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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[774]キャプ森ロワ:2009/03/22(日) 17:52:26 ID:vWsPjgcg 先着様で ダンジョン制覇ボーナス→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。 Q、K 透と真理が特殊スキルを覚える 8〜J 次回レベルアップ判定が100% 5〜7 異世界アイテム2つ A〜4 異世界アイテム1つ JOKER→上全部持ってけドロボー! ダンジョンパートこれにて終了です。何か最後の方はgdgdで申し訳ない…
[775]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/22(日) 17:52:43 ID:??? ダンジョン制覇ボーナス→ クラブQ
[776]森崎名無しさん:2009/03/22(日) 17:55:49 ID:??? 松山さんがやったぞ!
[777]キャプ森ロワ:2009/03/22(日) 18:34:38 ID:vWsPjgcg >>775 本当にやってくれますね…流石過ぎる…その引きに憧れすら抱きます… しかし何で松山さんと違って松山は何故あんなに厄(ry >>776 「さすが松山さん!俺たちに出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるゥ!」 ダンジョン制覇ボーナス→ クラブQ 透と真理が特殊スキルを覚える。 先着2名様で(順番通りじゃない書き込みは無効) 透→!card 真理→!card と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。 二人のカードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます。二つのカードの合計値が のカードのマークが一致した場合、合計値に+5の補正が入ります。なお、JOKERの数字は15、 マークは全てのマークと同じとします。のカードの数値の合計が…… 35→ 下記のものと更に成長率ALL10%アップ 31〜33→ 下記のものと更に全能力ALL+1 26〜30→ 下記のものと更に特殊フラグ開放 21〜25→ 下記のものと更に次回レベルアップ判定100% 16〜20→ 「透と百人の忍」「真理とヒグマ」を習得。さらに特殊スキルフラグ 2〜15→ 「透と百人の忍」「真理とヒグマ」を習得。
[778]森崎名無しさん:2009/03/22(日) 18:36:50 ID:??? 透→ ダイヤ2
[779]森崎名無しさん:2009/03/22(日) 18:43:54 ID:??? 真理→ クラブK
[780]森崎名無しさん:2009/03/22(日) 19:34:23 ID:??? 透さん…
[781]キャプ森ロワ:2009/03/22(日) 21:40:21 ID:vWsPjgcg >>780 どうやら透さんはとんでもサッカーやりたくないそうです。 透→ ダイヤ2 真理→ クラブK 2〜15→ 「透と百人の忍」「真理とヒグマ」を習得。 「透と百人の忍」「真理とヒグマ」の効果(判定でカード数値が負けた場合1/4で相手カードと交換する) シレンとアスカがダンジョンを抜けてから時間は少し遡る。 森崎が目を覚ますと、いの一番に飛び込んできたのはリンダの心配そうな表情だった。そして リンダ「…良かった…」 とだけ心底安心したように呟く。 目が覚めても体の感覚が戻らず何となくボーっとしてる森崎だったが、徐々に体の感覚が戻ってくると 後頭部の辺りに妙に柔らかい感触を感じる。そして額を抑えながら体を起こすと、軽いめまいを感じた。 リンダ「あ…まだ起き上がったら駄目よ…ゆっくりしてないと…」 とリンダは言ってくるが、森崎はそれを手で制し、その後確かめるように両手をグーパーさせてみる。 手はしっかりと動いている。体の方も特に怪我している部分は見当たらない。 そして頭の方もすっきりしてくるに従いこれまでの経緯が蘇ってくる。 森崎(…確かあの変なじいさんが俺達に魔法を撃ってきて…それでとっさにリンダを突き飛ばして… そのまま俺が魔法を食らって……ん?それからどうなったんだ?…どうやら助かったみたいだが…) 森崎の記憶はそこでストップしている。周りを見渡すと日の光がまったく入って来ない為 薄暗くじめじめとしており、どことなくカビ臭い。扉は重厚そうな鉄の扉で森崎ではとても開ける事は 出来そうに無い。森崎の脳裏に牢獄という文字が浮かんだ。そして隅っこの方には膝小僧を抱え 顔を俯かせているアルスがいる。
[782]キャプ森ロワ:2009/03/22(日) 21:40:35 ID:vWsPjgcg 森崎「…ここはどこだ?…あの後一体何が…?」 森崎はとりあえず今の状況を把握しようとリンダに話しかける。 リンダ「…ここはゾーマ城と言うところらしいわ…」 ここでリンダは一瞬アルスに視線を向けるが彼は依然として顔を俯けたままだった。 リンダ「…それであの後…」 そして神妙な表情で再び語り始める。 森崎に突き飛ばされたリンダの脳裏には自分の父親が、そしてマリクがまったく同じ状況で自分を 庇った事を思い出していた。 リンダ(…また…なの?また私は見てるだけしか出来ないの?今度こそは守るって…マルス様や マリクと約束もしたのに…私のせいで…) 今森崎がマフーを受けようとしているのは自分が復讐心に捉われ、無謀にもガーネフに挑んだ せいであった。冷静にアルスと協力すれば逃げる事位は出来たのかもしれない。しかしそんな 後悔は何の意味も為さずに、目の前の現実はガーネフのマフーが森崎を蹂躙しようとしていた。 ある程度魔力に抵抗があるリンダやアルスが受けるのならまだしも、森崎はあくまで 普通の人間である。マフーの闇は確実に森崎の命を奪い取るだろう。 リンダ「いやああああああああああ!」 しかし今のリンダには叫ぶ事しか出来なかった。 そしてマフーが森崎を蹂躙し始めたところで…突如闇が消えうせた…というより はじかれたような感じだった。
[783]キャプ森ロワ:2009/03/22(日) 21:40:52 ID:vWsPjgcg ガーネフ「…ここまでか…」 その様子を見たガーネフは特に驚くわけでもなくそう言いながら自らの右手を見やる。 リンダはその状況を呆然と見ていたが、森崎がゆっくり崩れ落ちるのを見ると、自らの体の痛みも 忘れて森崎のところへ駆け寄る。そして森崎の体を支え状態を確かめる。 息はかろうじてあるようだった。まだマフーの魔力が届いたばかりだったのが幸いしたようだった。 その様子を見ているガーネフは特に何をするでもなく、アルスとクレアの方へ顔を向ける。 視線の先にはクレアの前にうつ伏せで倒れているアルスの姿があった。 森崎とリンダを助けに入ろうとして、後ろからクレアに魔法を撃たれたのだ。 クレア「…気付かれたみたいね…せっかくこれからなのに残念ね…」 今まさにアルスに止めを刺そうとしていたクレアは残念そうな表情を浮かべ剣を仕舞う。 そのクレアにガーネフが近寄り、 ガーネフ「…他愛も無い…これがお前が警戒していた勇者とやらか?…この程度ならば マルス王子の方が余程マシじゃな…とんだ茶番に付き合わされたものだ…」 倒れているアルスを見て言い捨てる。その言葉にクレアは不適な笑みを浮かべ、 今までのと全く異なる声色を発する。 クレア「…そう思うのはお前の勝手だがな…」 それだけガーネフに告げると、アルスを肩に担ぎ、森崎を抱きかかえるリンダの方へ歩み寄り、 リンダにニッコリと微笑みかけながら クレア「…とりあえず黙って付いて来て貰えるかしら?一応この場で命を奪うような真似はしないわ… まぁ選択の余地は無いと思うのだけど?そっちの坊やも早く治療しないとまずいでしょうし」 と元の声色で淡々と告げる。リンダはキッとクレアとガーネフを睨みつけた後、抱きかかえている 森崎を見て、黙って頷く。
[784]キャプ森ロワ:2009/03/22(日) 21:41:04 ID:vWsPjgcg クレア「OK〜…じゃあ行きましょう!」 リンダの返答に満足そうな声を上げ、遠くに見える城に向かって踵を返す。リンダは最後にガーネフの 姿を探すが、ガーネフはいつの間にか消えていた。そしてリンダは森崎を背負いクレアの後に続く。 そのリンダの白い小さな手は思い切り握り締められ血で赤く滲んでいた。 森崎「…成る程…そんな事が…(あ、あぶねー…俺ひょっとしなくても死ぬところだったのか? …熊の時と言い…これじゃ命がいくつあっても足りんな…)」 リンダの話を聞き終わり自分の状況に思わずゾッとする。その様子を見ていたリンダは リンダ「…ごめんなさい…私のせいでユーゾーが…」 傍から見ていても痛々しいほど落ち込んだ様子で森崎に謝罪してくる。 森崎(…あー…こんな時何て言えばいいんだ?) 同世代の女の子と余り話す機会が無かった森崎としてはこんな時どうすればいいのか 分からない。とりあえず頭に浮かんだのは… A まぁ気にするなよ。こうして俺は無事だったんだし… B そうだ!お前のせいでこんな目に遭ったんだ…どうしてくれるんだ! C お前に悲しい顔は似合わん!笑ってたほうがいいな D そんな事より腹減ったな… E そういえばさっき寝てる時に後頭部に妙な感触がしたんだが… F その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
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0ch BBS 2007-01-24