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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[829]キャプ森ロワ:2009/03/28(土) 19:25:27 ID:ERKtdNIw ドリブル→ ハートA パス→ ダイヤ6 シュート→ クラブ8 タックル→ ハートQ カット→ ダイヤ3 ブロック→ ダイヤ5 せりあい→ ダイヤ5 ド:19 パ:17 シ:21 タ:19 カ:18 ブ:18 せ:23 高低3/2 ガッツ910 MP96 ↓ アルス LV6 EXP 0 ド:21 パ:19 シ:23 タ:21 カ:20 ブ:20 せ:25 高低3/2 ガッツ910 MP96 ドリブルフラグゲット アルスが王者の剣と勇者の盾を手にすると、その二つは更に輝きを増したように思えた。 森崎(…何かかっこいいな…俺もああいうの欲しいかも…) 一方のアルスは王者の剣をじっと見つめている。 アルス(……何だこの違和感は…?この剣に対する違和感じゃ無い…何か…何かを 見落としている様な…そんな違和感を感じる…何だ?) 違和感の出所を探ろうと思案しようとしたところで、 森崎「おーい!何ボサッとしてんだ!置いて行くぞ!」 と森崎から言われると、一旦思考を止め、彼らを追っていった。 上段から振り下ろした王者の剣がモンスターを真っ二つに切り裂く。 森崎は真っ二つに切り裂かれたモンスターを見ながら 森崎「いや〜これ見てると本当アルスって勇者と呼ばれる人種なんだなと実感しちまうな…」 そんな事を漏らす。 透「…本当だね…僕じゃこうはいかないなぁ…その剣を構える姿なんて本当しびれるちゃうよ…」 自分が苦労したモンスターをいとも簡単に屠るアルスを見て思わず感嘆する。 アルスはそれに苦笑しながら答えようとしたところで、今の透の言葉でアルスの脳裏に閃光が走る。 そしてアルスは王者の剣を見たまま微動だにしない。
[830]キャプ森ロワ:2009/03/28(土) 19:25:40 ID:ERKtdNIw アルス(…あの時…何て言った?…そうだ…そんな事は……あり得ない…あり得ないんだ…) 周りのメンバーはアルスが急に動きを止めたので何事かとアルスに注視する。そして 少しの沈黙の後アルスが口を開いた。 アルス「…悪いけど…先に行ってくれないか…?僕は…どうしても確かめなきゃいけない事が 出来たんだ…」 話しぶりはたどたどしく、表情は苦いものになっていたが、瞳には揺ぎ無い決心が浮かんでいるのが 見て取れる。 真里「え…?先にって…今からまたあそこへ戻る気?」 真里が問いかけると、アルスは力強く頷く。その表情はどんなことがあっても決意を変える事は無い と語っていた。 森崎(…何が何でも行くって顔をしてるな…かといってあそこまで今から戻ると確実に試合には 間に合わんぞ…) A 分かった…先に行かせてもらう…だが絶対後で追いつくと約束しろ! B そうか…だったら俺もついて行こう… C とりあえず無謀だけど気絶させて見るか? D その確かめたい事って?それを聞かなきゃ行かせられないな… E その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のEを支持する場合はE >>○○のように安価をつけてください
[831]森崎名無しさん:2009/03/28(土) 19:30:15 ID:dCt7Ql86 B
[832]森崎名無しさん:2009/03/28(土) 19:32:27 ID:rkd4/SaI B
[833]キャプ森ロワ:2009/03/28(土) 20:42:14 ID:ERKtdNIw B そうか…だったら俺もついて行こう… 森崎の言葉に周りは驚くが、ある程度予想はついていたのか、アルスは一つ溜息をついた後、 アルス「…先に行ってくれって言っても君は聞いてくれなさそうだね…君ならもしかして そう言うんじゃないかって思ってたんだけど…」 そう言いながら森崎に近寄る。そして アルス「…ごめん…」 と呟いた後… 先着で アルスの手刀→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。 K 何の!これしき!手刀を見事かわす。 A〜Q 残念…あえなく轟沈… JOKER 甘いぜ!手刀ってのはこうやるんだ!森崎の右手から炎が…
[834]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/03/28(土) 20:42:42 ID:??? アルスの手刀→ ハート5
[835]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:09:59 ID:nEE6TGHw アルスの手刀→ ハート5 残念…あえなく轟沈… アルスの手刀は性格に森崎の首筋に打ち込まれ、森崎は一瞬にして意識を失う。 意識を失った森崎を抱きかかえ、 アルス「ありがとう…」 と呟いた後、透に引き渡す。透は困惑した表情で森崎を抱きかかえる。 リンダ「…あの女の人の所に行くの?」 リンダが厳しい表情で質問するが、アルスはそれには答えず、 アルス「…森崎はオールスターズのキャプテンなんだ…チーム内では一番替えが効かない… だから僕の個人的な事情に付き合わせるわけにはいかないよ…リンダ…皆を頼む」 それだけ言うと踵を返す。 真里「で、でもアルス君一人を放っておけるわけ…」 そこで透に肩を掴まれ言葉を遮られる。真里は思わず透の方へ顔を向けるが、 透は黙って首をふり、 透「…行かせてやろう…多分…僕達が行っても何も役に立たないよ…」 と苦々しい口調で語る。それに対し真里は反論しかけたが、自分の肩を掴む手が震えるのを 見て何も言えなくなってしまった。
[836]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:13 ID:nEE6TGHw アルス「…済みません…」 顔だけこちらに向けてそれだけ言い、今来た道を引き返していく。そのアルスの背中に リンダ「…アルス…ちゃんと戻ってきてね!」 真里「そうよ…戻ってこなかったら許さないわよ!」 女性二人の声が響く。その声にアルスは振り返ることなく右手を突き上げ応えた。 そしてアルスの姿が完全に見えなくなるまで見送る。 コッパ「zzzzzz」 透は懐で眠りについているコッパを見て溜息を一つついた後、 透「…行こう」 と告げると二人は頷き、再び歩き出した。
[837]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:27 ID:nEE6TGHw そして場所は移り変わり…シュプールの玄関前 試合開始1時間前。そろそろ旅の扉が現れる時間である。 シュナイダー「…結局誰も戻ってこなかったな…」 シュナイダーがそう言うと、皆一様に顔を俯けるが、ヤンのみ頭を掻きながら、 ヤン「…こうなれば次の試合は今いる人数でやるしかないだろう…」 と溜息をつきながら困ったように言う。 カミーユ「…でも今いるって言ったって…」 ピエール「7人しかいない…正直苦戦は必至だろうな…」 そんな会話をしているうちに旅の扉が姿を現す。 ティーダ「…どっちにしても行くしかないッス!こうなりゃ森崎達の分までやってやる!」 ティーダが気合入れ、真っ先に旅の扉に飛び込む。そのティーダに皆が次々と続く。 そしていつもながらの感覚が終わると、視界にはグラウンドが映った。グラウンドの様子は 一回戦、二回戦とほぼ変わらない。グラウンドを見るとすでに相手チームは先に来ているみたいで、 何人かはグラウンドでアップでもしているのだろうか、人影が動いているのが見える。
[838]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:47 ID:nEE6TGHw ヤン「ん?あれは…」 グラウンドを見ていたヤンが何かを見つけ、声を上げる。それは… 先着様で ヤンの視線の先→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→ 砂色の髪と瞳を持つ穏やかな容貌を持つ青年とオレンジ色の髪に たくましい体をもった青年 クラブ→ カ、カエル…? 何とかこのスレでここまでたどり着けた…というところで今日はここまでです。
[839]森崎名無しさん:2009/03/29(日) 00:11:28 ID:??? ヤンの視線の先→ ダイヤ5
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0ch BBS 2007-01-24