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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[832]森崎名無しさん:2009/03/28(土) 19:32:27 ID:rkd4/SaI B
[833]キャプ森ロワ:2009/03/28(土) 20:42:14 ID:ERKtdNIw B そうか…だったら俺もついて行こう… 森崎の言葉に周りは驚くが、ある程度予想はついていたのか、アルスは一つ溜息をついた後、 アルス「…先に行ってくれって言っても君は聞いてくれなさそうだね…君ならもしかして そう言うんじゃないかって思ってたんだけど…」 そう言いながら森崎に近寄る。そして アルス「…ごめん…」 と呟いた後… 先着で アルスの手刀→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。 K 何の!これしき!手刀を見事かわす。 A〜Q 残念…あえなく轟沈… JOKER 甘いぜ!手刀ってのはこうやるんだ!森崎の右手から炎が…
[834]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/03/28(土) 20:42:42 ID:??? アルスの手刀→ ハート5
[835]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:09:59 ID:nEE6TGHw アルスの手刀→ ハート5 残念…あえなく轟沈… アルスの手刀は性格に森崎の首筋に打ち込まれ、森崎は一瞬にして意識を失う。 意識を失った森崎を抱きかかえ、 アルス「ありがとう…」 と呟いた後、透に引き渡す。透は困惑した表情で森崎を抱きかかえる。 リンダ「…あの女の人の所に行くの?」 リンダが厳しい表情で質問するが、アルスはそれには答えず、 アルス「…森崎はオールスターズのキャプテンなんだ…チーム内では一番替えが効かない… だから僕の個人的な事情に付き合わせるわけにはいかないよ…リンダ…皆を頼む」 それだけ言うと踵を返す。 真里「で、でもアルス君一人を放っておけるわけ…」 そこで透に肩を掴まれ言葉を遮られる。真里は思わず透の方へ顔を向けるが、 透は黙って首をふり、 透「…行かせてやろう…多分…僕達が行っても何も役に立たないよ…」 と苦々しい口調で語る。それに対し真里は反論しかけたが、自分の肩を掴む手が震えるのを 見て何も言えなくなってしまった。
[836]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:13 ID:nEE6TGHw アルス「…済みません…」 顔だけこちらに向けてそれだけ言い、今来た道を引き返していく。そのアルスの背中に リンダ「…アルス…ちゃんと戻ってきてね!」 真里「そうよ…戻ってこなかったら許さないわよ!」 女性二人の声が響く。その声にアルスは振り返ることなく右手を突き上げ応えた。 そしてアルスの姿が完全に見えなくなるまで見送る。 コッパ「zzzzzz」 透は懐で眠りについているコッパを見て溜息を一つついた後、 透「…行こう」 と告げると二人は頷き、再び歩き出した。
[837]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:27 ID:nEE6TGHw そして場所は移り変わり…シュプールの玄関前 試合開始1時間前。そろそろ旅の扉が現れる時間である。 シュナイダー「…結局誰も戻ってこなかったな…」 シュナイダーがそう言うと、皆一様に顔を俯けるが、ヤンのみ頭を掻きながら、 ヤン「…こうなれば次の試合は今いる人数でやるしかないだろう…」 と溜息をつきながら困ったように言う。 カミーユ「…でも今いるって言ったって…」 ピエール「7人しかいない…正直苦戦は必至だろうな…」 そんな会話をしているうちに旅の扉が姿を現す。 ティーダ「…どっちにしても行くしかないッス!こうなりゃ森崎達の分までやってやる!」 ティーダが気合入れ、真っ先に旅の扉に飛び込む。そのティーダに皆が次々と続く。 そしていつもながらの感覚が終わると、視界にはグラウンドが映った。グラウンドの様子は 一回戦、二回戦とほぼ変わらない。グラウンドを見るとすでに相手チームは先に来ているみたいで、 何人かはグラウンドでアップでもしているのだろうか、人影が動いているのが見える。
[838]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:47 ID:nEE6TGHw ヤン「ん?あれは…」 グラウンドを見ていたヤンが何かを見つけ、声を上げる。それは… 先着様で ヤンの視線の先→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→ 砂色の髪と瞳を持つ穏やかな容貌を持つ青年とオレンジ色の髪に たくましい体をもった青年 クラブ→ カ、カエル…? 何とかこのスレでここまでたどり着けた…というところで今日はここまでです。
[839]森崎名無しさん:2009/03/29(日) 00:11:28 ID:??? ヤンの視線の先→ ダイヤ5
[840]森崎名無しさん:2009/03/29(日) 00:11:30 ID:??? 乙です ヤンの視線の先→ スペード6
[841]森崎名無しさん:2009/03/29(日) 13:55:05 ID:??? 猪キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
[842]キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 20:25:37 ID:pmdac/EM ヤンの視線の先→ ダイヤ5 ヤンの視線の先には砂色の髪と瞳を持つ穏やかな容貌を持つ青年とオレンジ色の髪に たくましい体をもった青年の二人が目に映った。 ヤン(コイツはまたしてもとんだ権威主義に陥っていたかな?まさか私の世界からも こちらに来ていたとは…まったく予想もしなかった…しかも…) ヤンがその人物達を見て驚いているように、その人物達もヤンを見て驚いていた。 そしてその人物達のオレンジ色の髪をした青年はヤンの方へと向かってくる。というより 突進してくる勢いだった。その人物の顔は知らなかったが、ヤンはその人物が誰か と言うことがほぼ想できた。なのでヤンはこの時ばかりは本気で逃げ出したくなった。 ???「貴様が『あの』ヤン・ウェンリーか!!」 その人物はヤンの目の前まで来ると、まるで怒鳴りつけるように言う。ヤンはその声量の 大きさに多少顔をしかめながら、 ヤン「…『あの』がどういう意味かは分からないが…確かに私はヤン・ウェンリーだ…貴官は?」 あえて聞いてみる。違ってたらいいなぁと思いながら。そして質問された方は この俺を知らんのかとばかりに顔を強張らせた後、やはり声量を変えずに、 ???「フン!…『黒色槍騎兵』のフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトとは俺の事だ!」 ヤンの思い通りの答えが返ってくる。もし周りに誰もいなかったらヤンはうずくまって 頭を抱えたことだろう。 ピエール「あの…この方はヤン提督の知り合いなんですか?」 ビッテンフェルトの怒気を孕んだ様相に多少気圧されながらもピエールはヤンに尋ねる。 ヤンはこの質問にどう答えていいか分からず難しそうな表情で頭を掻く。そして代わりに ビッテンフェルトが答える。やはり怒鳴りつけるように。
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0ch BBS 2007-01-24