※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【東方コンビ】キャプテン霧雨15【相打つ!】
[553]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:02:19 ID:??? 鈴仙「………」 (1)美味「その…えっとだな。鈴仙…さん、アンタもあんなに…?」 鈴仙「まさか。……師匠には、多分どう足掻いても勝てないわ」 (1)美味「……そうか。でも、でもよ…勝ちたい、とか…見返したい、とか…思わないのか?」 その言葉に、数瞬うどんげは考え込む。 考えてから、言葉を返す。 鈴仙「…考えたこともあるけどね。勝てない。そう考えて関係を構築するのが賢いのよ」 (1)美味「……………」 鈴仙「あなたも壁にぶつかってるクチ?ならとっとと諦めたほうが良いわ。上るよりも、迂回するほうが楽なんだから」 (1)美味「……嫌だ。俺はそう割り切れないし、あいつは永琳さんみたいじゃねぇ」 鈴仙「あ、そ。なら好きにしたら?……ま、相手が師匠以外だったらあなたでも勝ち目あるでしょうしね」 別に勝つ必要はないけれど、とうどんげは自分に言い聞かせるように呟く。 それを最後に、美味は立ち上がる。立ち上がり、歩き始める。
[554]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:02:37 ID:??? (1)美味「…まだ、不燃焼気味だ。俺は三杉さんたちに混ざって蹴ってくる。鈴仙さんは?」 鈴仙「私は行かないわよ」 (1)美味「そうかよ」 諏訪子「あ、私も行くよ!」 フラン「私も私もー!」 騒がしく(主にフランが)歩いていく。 それを見ながら、もう一度うどんげは溜息をつく。 鈴仙「ま、愛があれば余裕ってことよね。さぁーて、治療を手伝ってこようかな」
[555]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:02:52 ID:??? (6)柴田「うおーっ、今日はすげぇもん見たなァ!」 チルノ「あたいのシュートだろ!」 (6)柴田「ばっか、違ぇよ。あのドッカーン!ってシュートだよ」 空「あ、あのえーと、神奈子の」 (6)柴田「そうそう、アレ撃ちてぇな!」 (7)金木「撃ちたいのは勝手だが…人間を逸脱しないでくれよ、柴田」 頭を抱えつつ、金木が柴田の肩に手を置く。 (6)柴田「お、金木っちゃんじゃないか。いやぁー、今日は大活躍だったじゃん!」 空「そーそー、私のシュートをあっさり止めちゃうしさ!」 (7)金木「………いやまぁ、アレは…」 チルノ「お、こいつなにかかくしてやがるぜ!?」 (6)柴田「吐けー!」 空「吐けー!!」 (7)金木「ええい、何も隠してない!」
[556]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:03:22 ID:??? (2)浅海「し、師匠!今日はすごかったですね!」 萃香「あー…そうでもないって。5失点だもんさ。誇れないって」 早速瓢箪から酒を飲み始める萃香。 その弟子である浅海も、紙コップに酒を注がれている。 幽香「……春に桜、夏に星…だったかしら?飲むには早いのではなくて?」 萃香「んな堅苦しいこと言うなっての。ああ酒が美味い」 呆れた幽香にも一顧せずに萃香はまだまだ飲む。 浅海は多少気後れがあるのか、コップに口をつけていない。 萃香「ん?浅海も飲め飲め!!……で、アンタはどうだい?」 幽香「遠慮しておくわ。昼から深酒はね」 萃香「あーつまんない。アンタ、人生に楽しみはあるの?」 幽香「虐めることを少々嗜んでおりますわ」 萃香「……あー…」 そういや、そんな悪癖があったな、と思い返す萃香。 幽香は優雅に傘を揺らめかせ、グラウンドの花壇へと向かっていった。 多分、水でも遣りに行くのだろう。 (2)浅海「…ごくごく…ぷはぁー!!」 萃香「ま、いいか。…さぁ、私も飲むよー!」
[557]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:03:40 ID:??? 輝夜「あら、いいせんべいじゃない」 バリボリバリボリ… ルーミア「美味しいよー」 ミスティア「実況疲れた…」 妹紅「しかし…これだけのカンペ、誰が作ったんだ?」 リグル「気づいたら手元に」 ルーミア「ねー」 妹紅「(ああ、多分あのスキマさんか)」 バリボリ… 輝夜「……ま、妹紅も私のライバルとしては不足ない活躍と認めてやるわ」 妹紅「そりゃどーも」
[558]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:04:00 ID:??? ミスティア「もぐもぐ…そういえば、喧嘩しないのね?」 輝夜「私闘は主に禁じられてるのよ」 ルーミア「ふーん」 実況組はそれ以上興味を示そうとせず、せんべいに手を伸ばす。 蓬莱2人組もそれ以上語ろうとせず、せんべいに手を伸ばす。 ……やがて、せんべいはなくなった。 輝夜「最後の1つは私のよ!」 ルーミア「渡さないよ!」 妹紅「(……こんなことで喧嘩するなよ…私闘だろ、それも…)」
[559]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:04:34 ID:??? 霊夢「…………………………」 周囲がそれぞれ散っている中、霊夢はグラウンド端の芝生に寝転んでいた。 霊夢「カカシ…か。私が言えた義理じゃなかったわね」 呟き、彼女は静かに目を伏せた。
[560]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:04:52 ID:??? アリス「魔理沙、お疲れ様」 魔理沙「おう。…つーか、みんな好き勝手に散らばってるのな」 アリスからスポーツドリンクを受け取ると、魔理沙はそれを一気に飲み干す。 夏には冷たい飲み物は最高である。 魔理沙「プッハァー!うめぇ!」 アリス「瀬田だっけ?あの人からの差し入れよ。もう仕事で帰っちゃったけども」 魔理沙「折角だから、もうちょっといれば良いのになぁ」 アリス「何でも、試合で長期間留守にするから、それで仕事が多いらしいわよ」 魔理沙「ハハ…そりゃ悪いことをしたかな」 アリス「本人が嬉しそうに言ってたし、悪くはないと思うけどね」 言いながら、コップにドリンクを注ぎ足すアリス。 自分の分も入れ、魔理沙とは違い、ちびちびと飲んでいく。
[561]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/27(金) 19:05:17 ID:??? アリス「とりあえず、私は永琳たちのところにこのドリンクを持っていくけど…魔理沙はどうするの?」 魔理沙「んー…そうだなぁ…」 A アリスについて行く B サッカーをまだやってる三杉たちのところに行く C 何やら騒いでいる金木のところに行く D 酒を飲んでる師弟のところに行く E せんべいがあるかもしれないので実況席に行く F 何か話している光と天子のところに行く G 霊夢を探しに行く H 幽香を追って花壇に向かう *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[562]森崎名無しさん:2009/02/27(金) 19:05:44 ID:KYMWDleU かえってあれかもしれんけど G
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24