※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】
[30]TSUBASA DUNK:2009/02/27(金) 20:10:26 ID:69VVyDos ここで、他の学校の練習風景を覗いてみよう。 陵南の体育館ではキャプテンの魚住が大暴れしていた。 仙道「うわぁっ!」 ガシュッ! 中山「すげえ……仙道さんを吹き飛ばしてダンク決めちまった」 相田「す、すごいでぇ!ここのところの魚住さんは気合いが入っとるわ〜!!」 池上「瑞穂のセンターは魚住の幼馴染らしいからな。試合を見て刺激を受けたんだろう」 魚住と瑞穂のセンター、土橋の関係を語る上で彼らの父親のことは欠かせない。魚住の父親は 板前、土橋の父親は寿司屋である。たまたま持ち回りでやってくる食品衛生協会の事務局を 彼らが受け持った年が重なり、同い年の息子がいるということで会合の場に連れてくるように なった。体が大きい割に大人しいという変な共通点を持った2人の少年はすぐに仲良くなり、 会合がない日でもどちらかの定休日にはお互いの家を行き来するようになったのだった。 そんな日々は、土橋がバスケを始めるまで続いた。 魚住(ケンちゃんがバスケにハマるまではよく遊んだよな。久しぶりに会ったと思ったら…… 今度はバスケで敵だなんてな。面白い。瑞穂も確かに強かったけど、俺は負けないぜ) 仙道がくたくたになったことを念入りに確認すると、近くにいた福田に声をかける。 魚住「福田ァ!ゴール下の動きを教えてやるからこっちこい!!」 福田(……ぶるぶる)
[31]TSUBASA DUNK:2009/02/27(金) 20:12:02 ID:69VVyDos 昨年の神奈川2位、翔陽高校では練習中の部員を集め、監督のサカキバラが怒鳴っていた。 サカキバラ「お前らは本気で優勝する気があるのか!?」 藤真「あ、あります!」 サカキバラ「藤真、お前は絶対に牧に勝つという気があるのか?神奈川bPになる気はあるのか!?」 藤真「あります!」 サカキバラ「よし、では藤真が牧に負けたと判断した場合、試合に勝っても全国は辞退する」 藤真「そ、そんな!」 サカキバラ「どうした?牧に勝つんだろう。ならば問題あるまい」 藤真「わ、分かりました。でも、その時は自分がバスケ部を辞めます!チームのみんなに迷惑は かけられない!」 花形「藤真!?お前、何を……」 藤真「大丈夫だ、俺は勝つ。必ずだ」 サカキバラ(いいぞ、藤真。県内に海南と言う強敵がいても、2位でも全国に行けるという 甘い状況の中で翔陽はいつの間にか『絶対に勝つ』という意識が薄れていた。 しかし、この後戻りの出来ない状況は、部員たちに危機感を与え、背水の陣で 試合に臨ませることだろう!) 藤真(でも、監督。もし本当に牧に勝てなかったら!?) サカキバラ(お前は一度退部して、そのあとでまた入部すればいい!)
[32]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/27(金) 20:16:15 ID:??? 新スレ乙です! 藤真「大丈夫だ、俺は勝つ。必ずだ」 最近の流行は、こういう発言がカードをダイスにするんですよね。(一部例外あり)
[33]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/02/27(金) 20:30:37 ID:??? 新スレ乙でーす。 前スレでは能力値の高さじゃない!やる気とカードの神様のご機嫌なんだ!っていうことを実感させてもらいました。 いよいよ始まった県大会。これから続く全国大会、世界大会、宇宙大会と楽しみにしています。 まあそれはともかく各学校が丁寧に書いてあるお陰でバスケマンガをスラダンしか読んでいない私にもわかりやすいです。 ムムム、見習わなくては。
[34]TSUBASA DUNK:2009/02/27(金) 20:37:55 ID:??? >>32 ああ、不吉なことを……藤真こそ最後の砦と願をかけております。 一部の例外になれますように。 >>33 宇宙大会ではドリブルが出来ないという噂も……パスの上達が必須ですね! 城山さんのところなんて完全なオリキャラを書き分けていらっしゃるじゃないですか。 こちらこそ見習いたい……というか見習ってます。
[35]TSUBASA DUNK:2009/02/27(金) 20:39:43 ID:69VVyDos 木曜日。この日は県大会予選リーグ準々決勝が行われた。前評判の高かった瑞穂や、1回戦で 三浦台を破り、一気にダークホースとして注目された九頭龍、葉山崎などが勝ち上がる。 そして、もう1校。一部では瑞穂や葉山崎よりも評価の高かったチームが注目を集めていた。 赤木「ウホッ!」 ズバァッ!! 観客「出た!ダンク!!」「まるでゴリラだ!!」「ゴリラダンクだ!!!」 赤木率いる湘北である。彼らも厳しい予選トーナメントを危なげなく勝ち抜いてきていた。 相手PG「くっ、すぐに1本取りかえす……えっ」 観客「スティールだ!湘北のPG、小さいけどめちゃくちゃ速いぞ!!」 ボールを奪ったPGの宮城がそのままシュートを決める。 観客A「湘北のガードは2人ともすげえな。さっきから3Pシュートをバンバン決めてるSGは中学の MVPなんだって?」 観客B「ああ。確か三井って言ったな。湘北にいたとはな……なぜ今まで出てこなかったんだ?」 観客C「分からんが、今年の湘北はひょっとするかもしれんぞ。シードの武里はヤバいかもな」 観客D「お前ら、そんな説明的な会話してると『アイツ』のすげえプレーを見逃すぞ。ほら!!」 ちょうどその時、コート上では『アイツ』こと流川が豪快なダンクを決めていた。
[36]TSUBASA DUNK:2009/02/27(金) 20:41:01 ID:69VVyDos 観客A「やはり流川が今年のbPルーキーだな」 観客B「だが、九頭龍にもすごいのがいるって聞いたぞ」 観客C「シード校にだってどんな奴がいるか分からないし、今年の新人王争いは面白そうだ」 観客D「お前ら、説明的な会話してると『アイツ』の面白いプレーを見逃すぞ。ほら!!」 ピーッ! ちょうどその時、コート上では『アイツ』こと桜木が豪快なファールをかましていた。 桜木「ああ、ちょっと触っただけなのに!」 赤木「触るな、馬鹿モンが」 結局、桜木は前半15分に5ファールで退場したが、湘北は危なげなく勝利を収めた。 安西「ほっほっほ。桜木くん、試合の中で何をやったらファールになったか覚えておくんですよ」 桜木「くそう、あの審判め。すぐに笛を鳴らしやがって!さては天才を恐れているな!?」 安西「聞いてませんね。ほっほっほ」 三井「桜木、安西先生がありがたいお言葉をくれているんだ、よく聞け!」 桜木「うがぁー!!」 宮城「ダメっすね、こりゃ」 流川「どあほう」
[37]森崎名無しさん:2009/02/27(金) 20:41:47 ID:??? 原作メンバーktkr
[38]TSUBASA DUNK:2009/02/27(金) 20:42:09 ID:69VVyDos 木曜日の練習後。(試合前日の金曜日まで練習を出来ます) 翼「今日は何を練習しよう」 A ドリブル 49 B シュート 51 C パス 41 D リバウンド 48 E ディフェンス 48 F ブロック 44 G パスカット 48 H 各種シュート、リバウンド補正 I コンビプレー(ただし、相手はランダムです) 先に2票入った選択肢で続行します。投票はageでお願いします。sageではカウントできません。
[39]森崎名無しさん:2009/02/27(金) 20:42:30 ID:KYMWDleU A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24