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【アリティア産】ファイアーモリブレム7【雪崩攻撃】
[66]森崎名無しさん:2009/03/10(火) 16:22:26 ID:u+F0Dd6s MVPへのご褒美→ ハート5
[67]森崎名無しさん:2009/03/10(火) 16:27:55 ID:??? これで弱点が補強できるな
[68]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:14:29 ID:??? MVPへのご褒美→ ハート5 >ハート→運悪く致命傷を貰うかもしれん。女神像で未然に防ごう。 ハーディン「(俺の体のことは俺が一番分かっている。今の俺に足りていないもの…それは幸運だ! いくら実力があってもここぞという場面でいつもあと一歩足りないことがあった。 この軍の盟主に選ばれなかったのもきっと俺の運が足りなかったからだ!そうだ!そうに決まっている! い、いやしかし…こんな像一つで本当に運の良さが上がるものなのだろうか?俺はひょとして騙されて言うのではないか?)」 女神像に視線をあわせて動きを止め、頭を抱えて悩みだすハーディンに気づいたアンナはにっこり笑いながら語りかけた。 アンナ「あら。幸運を呼ぶ女神像…こんなものにすがる様じゃ人生おしまいね〜。 …と、普通ならこういう判断を下されるところだけど秘密の店の女神像はそこらのラッキーアイテムとは分けが違うわよ? 効果は即効性だし大きさも場所をとらない手のひらサイズ!これを使って幸せになった人たち殻の感想も届いているのよ〜。ホラ!」 これを使ってからの僕は不思議な腕輪や幻の秘伝書を拾い軍の主力に慣れるくらい成長しました。 さらには友人から絶対に出来ないと馬鹿にされつづけた彼女まで出来ちゃって…もうウハウハです! G県S市 重騎士のAさん 女神像を使ってから僕の人生はばら色に変わりました!みるみる力が湧いてくるんですよ! 「弓魔道士」と呼ばれていじめられていたあのころの僕とは180度違った人生に僕自身が一番驚いています! T県I村 猟師のRさん アンナ「ほかにも色んなところで女神像のおかげで幸せになった人はたくさんいるわ。 ほら、騙されたと思って一つ使ってみなさい」 ハーディン「(騙されること前提なのか!?それにこの感想もかなり怪しいぞ!?)」 ハーディンは怪しみながらもアンナから女神像を受け取ると懐に入れた。 するとどうだろう。突然体の奥から暖かいものがじんわりと湧き上がるような不思議な感覚に陥る。
[69]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:15:36 ID:??? ハーディン「ふぅ…ふうぉぉぉぉぉ!?な、なんだ、この感覚は!? こんな感覚は初めてだ…今の俺なら何でも…できる気がするぞぉぉぉぉ!!」 アンナ「うふふ…人の運の良さなんて道具で左右できるものじゃない…要はその人の思考の問題なのよね。 運のいい人は他の人とは閃きの良さが違うのよ。この像は感覚の鋭さを促進させる物…これで少しはあなたの人生変わるはずよ」 スッ… ハーディン「はぁっ…はぁっ…はぁぅ…い、いない…いつのまに姿を消したのだあの女は… そ、それにしてもこの女神像…かなり、いや、非常にいいものだった…」 ハーディンは懐に女神像を忍ばせると、しばらく快感の余韻に浸っていたという。 幸いにもその場面は誰にも見られることは無かったので、彼が変な目で見られることはなかった。 ※ハーディンの幸運が4→9に上がった! 一方そのころ、出撃準備を終えて馬にまたがろうとしたマルス隊のアベルのもとにビクトリーノが駆け寄ってきた。 アベル「ビクトリーノ?いつこっちにもどってきたんだ?」 ビクトリーノ「アンナさんの用事のついでにな。そうそう、時間もないから早々と済ませるぜ。 あんたに渡したいものがあってな」 アベル「俺に?」 ビクトリーノ「俺と同じ黒豹と呼ばれているあんたにこれは相応しいと思ってな」 そう言うとビクトリーノはアベルに銀色に輝く剣を渡してきた。
[70]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:17:07 ID:??? ビクトリーノ「サッカーの試合も終わって俺にとっては無用の長物になったからさ、 あんたならこれを有効に使ってもらえるってアンナさんが言っていたんだ」 アベル「そうか…あの人が…わかった。これはありがたく受け取っておく。 ありがとうビクトリーノ。お前のおかげであの試合は勝てたようなものだったからな」 ビクトリーノ「いーや。俺の力もまだまださ。結局2点しか取れなかったし PK戦じゃあのお姫様に全部良いところを持っていかれてしまったしなぁ」 アベル「…また、サッカーしたいな。お前とは」 ビクトリーノ「奇遇だね。俺も同じこと考えていたよ。近いうち、アンナさんがまた大会を開くとか何とか言っているから すぐに会えそうだけどな。そのときはパワーアップした俺の力を見せてやるよ!」 アベル「そうなのか。…そのときまでには、少しでもお前の技術に合わせられるようにレベルアップしておくぜ」 ビクトリーノ「期待してるぜベイビー。もう一匹の黒豹さん!じゃあな!」 そう言うとビクトリーノは民家の方へと走っていった。 アベル「…あいつとまたサッカーをするためにも、こんな戦いで命を落とすわけには行かないな…よし!」 ※アベルがビクトリーノから『銀の剣』を受け取りました。
[71]森崎名無しさん:2009/03/10(火) 17:41:50 ID:??? そういやもう1人召喚されてたような…いや、気のせいか
[72]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:57:18 ID:??? >>71 あと一人誰か亡くなっていたら彼も出て来れたんですけどねwまぁ近いうちにきっと会えますよ。 ======================================= 出撃準備を終えたアカネイア同盟軍はそれぞれの配置についてマルスの号令を待っていた。 マルス「(僕がこの軍の盟主になってからの初めての戦い… アカネイアを取り戻すためにも、みんなに僕を認めてもらうためにも… この戦い負けるわけには行かない!)」 マルスはレイピアを天高く掲げると出撃の合図を出した。 マルス「アカネイア同盟軍出撃!レフカンディの砦を奪還、制圧せよ!」 一同「「「「「「おおおおおおおお!!!!!!」」」」」」 森崎「よぉーし!この戦いでも活躍しまくって俺の地位をどんどんあげてやる!いっくぜぇぇぇ!!!!」 レフカンディの砦地帯のの最南端。マケドニアの重将軍ハーマインは自分が陣を構えている砦で マケドニアのもう一人の将軍、ミネルバと口論を繰り広げていた。 ダン!!! 机を激しく叩く音がした。ミネルバは先ほどから自分の話に聞く耳を持たないハーマインに 苛立ちを隠せず、机を両の手のひらで激しく叩きつける。 ハーマイン「おやおや。穏やかではないですな…ミネルバ王女」 ミネルバ「ふ ざ け る な !!」
[73]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:57:40 ID:??? ハーマイン「私は何もふざけてはいませんよ。いかに確実にアカネイア軍…マルス王子を仕留めるために 思慮をめぐらして導き出した答えをあなたにお教えしただけです」 ミネルバ「賛成できんと言っている!栄光あるマケドニア騎士として私は正面から正々堂々と戦いたいのだ!」 まるで掴みかかるようにミネルバはハーマインに声を荒げる。 ハーマイン「…本来ならばそれも許されたことでしょう。しかしミネルバ殿。 オレルアンの戦いであなたは多くの塀を失ったのでしょう? 体勢を立て直すためこの城で時間稼ぎをするしかないでしょう」 ミネルバ「……私のマケドニア白騎士団が不覚を取るとお思いか?」 ハーマイン「まさか。万が一でもそんなことはあるはず無い。しかし、私はそなたの兄である ミシェイル陛下のご命令でここに派遣されたのだ。いまの私の意見は ミシェイル陛下の意見と同じこと。ここは大人しくしたがっていただきたい」 ミネルバ「ハーマイン将軍!あなたは知略に優れたマケドニアでも有名な将軍だったはずだ! マケドニアの騎士として…こんな手を使ってまで勝ちたいと本気でお思いなのか?」 ハーマイン「そこまでして楯突かれるのであれば…仕方がありません。 人質にされている妹姫マリア様の命は保証できなくなりますが、ご自由にどうぞ」 ミネルバ「!…わ、分かった…ここはあなたに任せよう…」 ハーマイン「(ふん…いくら名将と呼ばれている者でも所詮は人間。身内の危機ともなれば まるで飼いならされた猫のように簡単に命令を聞くものよ。ふふふ…)」 ミネルバ「だが…こんなやり方であのアリティア騎士団やオレルアンの騎士達を 倒せるとは思えない…あなたもいずれきっと後悔することだろう」
[74]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:58:00 ID:??? ハーマイン「ふふふ…そんな心配をしていただけるとはやはりミネルバ様はお優しい。 ご安心ください。ここでアカネイア同盟軍は私たちの手で壊滅するのですから。はっはっはっは…」 ミネルバ「(………俗物め…)」 ハーマインの砦を出たミネルバは心配そうに出迎えてきた部下達に指示を出す。 ミネルバ「…出撃する。我々の目標はアカネイア同盟軍盟主マルス王子及び オレルアン王弟ハーディン率いる騎士団だ」 パオラ「ミネルバ様。そのご様子ではやはり…」 ミネルバ「ああ。マリアを…私の可愛いマリアをダシにして無理やり話を通してきた… おのれ…この借りはいつか必ず返す!!!」 カチュア「それはよろしいのですが…やはりそうなってくると当初の予定通り…」 ミネルバ「いや、しばらくは様子を見よう。少しでも彼らの実力を身近で見ておきたいのでな」 エスト「うまくいきますかね〜?もしあのハーマインとか言う河豚顔のブ男に 感づかれでもしたら後が怖いですよ?」 ミネルバ「案ずるな。私を誰だと思っている?」 パオラ「ミネルバ様の指揮ならば心配することはありません。私たち姉妹は何処までも 命ある限り貴女にお供いたします」 ミネルバ「ふっ…それでは参るか。各自展開!アカネイア同盟軍に接近せよ!!」
[75]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/10(火) 17:58:36 ID:??? こうして両軍様々な思いを抱えながら出撃していった。 果たして森崎たちを待ち受けるハーマインの策とは?そしてミネルバたちの真の思惑とは? レフカンディの砦に、いま新たな戦いの刻印が刻まれようとしていた…! 〜ハーディン隊〜 ハーディン「それでは我々は全速力で砦を目指して南下する。 途中でいくらか天馬騎士や竜騎士に狙われることもあるかもしれんが それらを突っ切って砦の制圧を第一目標として進軍するぞ」 ウルフ「歩兵は俺達の馬に乗って行動の隙を減らせ。行くぞ!」 ザガロ「森崎、ゴードン、お前達は誰の馬に乗るんだ?」 森崎「ん?そうだなぁ…それじゃあ俺は…」 Aハーディンの馬に乗る Bウルフの馬に乗る Cザガロの馬に乗る D先にゴードンに選ばせる E俺は徒歩で行くよ 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[76]森崎名無しさん:2009/03/10(火) 17:59:29 ID:u+F0Dd6s D
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0ch BBS 2007-01-24