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【スキマで彩る】キャプテン松山7【人間模様】
[385]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/15(日) 15:43:50 ID:??? 気遣いと話題そらし → スペード5 ダイヤ・ハート・スペード→ 霊夢の決死結界について 今日の試合を観戦して得たものについて話そうとした諏訪子だったが、直前で違うことを口にした。 諏訪子「そういえばさ」 霊夢のほうに視線を向けて、串団子に舌鼓を打っていた霊夢もそれに気付いた。 霊夢「何？ 私は忙しい…」 その一言の終わらぬうち、紫が団子皿をスキマ送りにして、霊夢は皿が消える前に雷光のように素早く1串回収した。 紫「霊夢」 霊夢「わかってるわよ。で、何？」
[386]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/15(日) 15:44:49 ID:??? 目の前の一瞬の争いをスルーし、諏訪子は尋ねた。 諏訪子「いやね、巫女の決死結界ってまだ聞いてなかったよね？」 松山「あっ…そういえば聞いてないですね」 それを聞いて松山も同意する。霊夢だけは不思議そうに聞き返してきた。 霊夢「あれ、言ってなかった？」 松山「……言ってないです」 紫「健忘症ならすぐに治してあげるけど？」 すぐそういう扱いにするなと目だけで雄弁に語って、霊夢は気を落ち着けるよう茶を一口啜ってから答えた。 霊夢「…私の決死結界ね。えっと、え〜と…」 理屈理論より、勘や感覚勝負の霊夢はしばらく言語化に悪戦苦闘し、やがて決死結界について述べた。
[387]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/15(日) 15:45:22 ID:??? 博麗 霊夢 【空を飛ぶ不思議な巫女】 ＊天候が快晴の場合は常時発動。消費ガッツ2倍なし。 ＊それ以外の場合は、相手のキーパーに味方のシュートが二度防がれると発動 ＊全能力+2【瞬間移動】使用可能。 発動後からは消費ガッツ2倍 ＊得点を奪うと効果消滅
[388]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/15(日) 15:46:11 ID:??? 途中まで聞いただけで、紫は表情を難しくし、最後まで聞いては表情を厳しくした。 紫「手抜きね…」 霊夢「人聞きの悪いこと言わないでよ」 そこで両方揃って瞳を閉じ、なんとも微妙で静かな空気が流れるが、紫が先に沈黙を破った。 紫「まあいいわ。…あの魔女の子もいる。天狗も河童もいる。巫女が怠けてても勝ち進めるでしょう」 後半は諏訪子に向けての言葉だったが、霊夢は不服そうに反論した。 霊夢「だから怠けてないって」 紫「そう。それなら本気を出さない、出せないかしら？」 霊夢が抗議するが、紫は聞く耳もたなかった。憮然となった霊夢も会話を切って、また沈黙が場を包む。 松山「(充分強い能力に見えるけど…それに瞬間移動って…！？)」 説明を聞いた松山からも、これで紫が手を抜いてると評するのがわからず、首を傾げる。 諏訪子「…ともかくさ、巫女の決死結界はわかったし」 そこで話を変えて、諏訪子が今日の試合で学んだことがあったよと松山に聞かせた。 ＊諏訪子のサッカー経験39→43
[389]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/15(日) 15:46:29 ID:??? 一向に止まない雨音を耳にしながら、松山は午後二時を差す時計を見た。 松山「(時間はまだあるけど…サッカーの話題はこの辺にしとこう)」 何の話題を出しますか？ Ａ 大会について Ｂ お菓子について Ｃ 現在のイーグルスについて Ｄ その他 話題にしたいことを併記してください ＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 ＊後２回まで選択可能です。 出かけてきます。続きは後ほど。
[390]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2009/03/15(日) 15:55:50 ID:Mi1yduhI 瞬間移動ってアレですか、バルサのあの… どうも人里戦で燃え尽きた感があって、筆が進まないですね… A
[391]森崎名無しさん：2009/03/15(日) 15:56:33 ID:ogMcV9OQ C
[392]森崎名無しさん：2009/03/15(日) 16:15:37 ID:t68k3EfU Ａ
[393]森崎名無しさん：2009/03/15(日) 17:08:14 ID:kcHaV5C+ C
[394]森崎名無しさん：2009/03/15(日) 17:57:50 ID:ScxztLlg A
[395]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/03/15(日) 19:59:57 ID:??? Ａ 大会について 松山は話題振りについて何かないか考えた。 松山「(サッカー以外といっても、う〜ん……。そうだ、大会のことを話そう！)」 紅魔カップのことを話すのは話題として悪くない。そう松山は考えたが… 霊夢「(……またか)」 紫「(…和菓子は口に合わないにしても、ここでサッカーのことばかりというのは宜しくないわね)」 諏訪子「(松山君にはちょっとデリカシー足りないなぁ…でも松山君の歳なら仕方ない、かな？)」 ＊霊夢、紫、諏訪子の評価値と好感度が下がりました 若干、三人の松山を見る視線の温度が下がったが、松山はそれに全く気付かず、話す内容を考えていた。
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0ch BBS 2007-01-24