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キャプテン森崎外伝スレ4
[420]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 20:24:54 ID:7B5nbkdM D とても美味しそうな匂いですね
[421]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 21:12:09 ID:GPrODe0c A
[422]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:45:59 ID:??? >A.「さっきはごめん」 ひとまず、先の非礼を謝ろうと思った。 反町は少女たちに向けて頭を下げ、謝罪する。 それから数十秒、沈黙が場を支配し……しかし、すぐに髪飾りの少女が口を開く。 葉っぽいの「……頭を上げて頂戴」 反町が言われた通り頭を上げると、そこには困ったような表情を浮かべた髪飾りの少女。 そして、満足げに笑みを浮かべている芋の少女がいた。 葉っぽいの「私達もね……悪かったとは思ってるのよ。 紅葉と豊穣を馬鹿にされて、そりゃ最初は憤慨したけど……」 芋っぽいの「いきなり会ったばっかのあんたにああいう態度をしちゃ、一神様としても名折れなのよね。 心が狭いっていうかさ」 反町「いや、俺も悪かったんだ……その、二人がそんなに真剣に俺に聞いてるとは思ってなくて」 芋っぽいの「ままま、ここは三人悪かったってことで」 芋の少女がそう言うと、反町はようやく心の荷が降りたといったような表情で。 この居間に来てはじめて笑みを浮かべた。 反町(よかった……とにかく、今度からは二人の前では真摯な態度を取るようにしないとな)
[423]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:46:30 ID:??? 芋っぽいの「さ、それじゃあ落ち着いたところで自己紹介でもしようよ。 思えば、まだ私達あんたの名前知らないんだよね」 反町「ああ、そうだな」 芋の少女の提案に、反町は賛同し髪飾りの少女も頷く。 静葉「じゃあまずは私から……私の名前は秋 静葉。 妖怪の山で、この子と一緒に住んでるわ。 これでも、紅葉を司る神様なの」 反町(静葉さんか……しかし、神様って……まぁ、妖怪とかがいる以上、いてもおかしくはないだろうけど) 髪飾りの少女――静葉が自己紹介をすると、隣に座っている芋の少女がエヘンと一つ咳払いをしてから胸を張って語りだす。 穣子「私は秋 穣子。 妖怪の山で、姉さんと一緒に暮らしてるわ。 姉さんは紅葉を司る神だけど、私は豊穣を司る神。 里の収穫祭とかで呼ばれたりして、結構偉いのよ?」 反町(穣子か……。 なるほど、二人は姉妹なんだな)
[424]タイトル未定:2009/04/12(日) 21:46:52 ID:??? 反町「俺は反町一樹。 えっと、外の世界からやってきて、この幻想郷でサッカーをやるように紫さんに言われてる。 ポジションはFW、二人ともこれからよろしく」 静葉「ええ、よろしく」 穣子「ま、気楽にやりましょうね。 神様だからって変に気を使わなくていいから」 穣子の言葉に、反町は微笑を浮かべながら頷く。 言われなくても気を使わないつもりだったというのは秘密だ。 静葉「一樹君は外から来たのよね? この幻想郷については八雲紫から聞いてるの?」 反町「ええ、まあ一通りは」 静葉「そう。 ならいいのだけど……」 穣子「何かわからない事や知らない事、聞きたい事があったら私達に言いなよ? 強力な助っ人チームメイトなんだから、遠慮する事ないない」 反町(……何だか凄く期待されてるな) 強力な助っ人と言われ思わず焦りつつ、反町は考える。 反町(聞きたい事……か) A.「そういえば、他にチームメイトはいないのか?」 サッカーをやるというのに三人だけというのは心細かった。 B.「二人のサッカーの実力が知りたいんだけど」 一緒にプレイするチームメイトの実力が知りたかった。 C.「さっき穣子が言ってたちんどん屋って?」 あの二人組の事が気になった。 D.「差し当たって、これからどうするつもりなんだ?」 今後の自分たちの活動方針が知りたかった。 E.自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[425]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 21:57:31 ID:870V2J/2 D
[426]森崎名無しさん:2009/04/12(日) 22:05:05 ID:ZP/okWH2 D
[427]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:35:24 ID:??? >D.「差し当たって、これからどうするつもりなんだ?」 今後の自分たちの活動方針が知りたかった。 静葉「そうね……やっぱり、まずはチームメイトを探さないといけないわね」 頬に手を当てながら、憂鬱な表情で静葉は続ける。 静葉「とはいっても、殆どの名立たるサッカープレイヤーは余所のチームに所属してるし……。 まともに相手してくれるのは、あぶれた人たちや名も無い妖精達くらいでしょうね。 今の私達の"格"で、有名な選手が手を貸してくれるとも思えないし」 反町「格?」 静葉「無名だっていう事……。 まだ三人しかいないチームに入ろうなんて酔狂な考えを持つ人は少ないでしょうし。 ましてやそれが有名選手ならもってのほかだわ」 反町「……確かに」 静葉の言葉に同意しつつ、反町は考える。 反町(逆を言えば、あぶれてしまった静葉さんや穣子はあまり有名選手じゃないって事か。 まあ、最近サッカーをはじめたばかりって言ってたしな……。 実力にはあまり期待しない方がいいかも)
[428]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:35:52 ID:??? 穣子「あとは練習をしないとね。 三人だけでも、簡単な練習は出来るでしょ?」 反町「ああ、そうだな。 でもサッカーコートってこの近くにあるのか?」 穣子「人里にサッカーコートがあるよ。 私と姉さんは使った事が無いけど……」 反町「どうして?」 穣子「……二人だけでサッカーコート使うのって、なんか寂しいじゃない」 反町(……二人だけでしか練習をした事が無いのか) 静葉「人数が揃ったら練習試合や大会に出てもいいかもしれないけど、 まずはメンバーを集めないとね……あと八人」 反町「あと八人かぁ……」 早くもとの世界に戻りたい反町としては、早めに人数を集めて大会に出て活躍をしたいところである。 穣子「明日からはメンバー集めと練習をするとして……。 今からどうする?」 静葉「もう夕方だから、あまり外はうろつけないけど……」 A.「練習をしよう」 まずは三人の今の実力を確認したかった。 B.「メンバーを探そう」 三人じゃ話にならない。とにかくメンバーを集めなければ。 C.「今日はもう遅いから、明日から本腰を入れる事にしよう」 急がば回れ。今日はゆっくりしよう。 D.自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[429]タイトル未定:2009/04/12(日) 22:36:37 ID:??? ☆格システムの説明 反町の率いるチームは、全くの無名な状態から始まります。 その状態では殆どの力ある人妖は相手をしてくれず、練習相手にも試合の相手にもなってくれません。 この問題を解決するには、反町達のいるチームの格を上げる必要があります。 具体的には名のある人物にチームに入ってもらったり、他チームと対戦して試合に勝ったりです。 逆に、チーム参入を断られたり試合で負けたりすれば格が下がります。 他にも様々な場面で格が上がったり下がったりするので、注意をしてください。 最初の段階での格ポイントは0。 最大は100です。 0〜15 無名 15〜30 弱小 31〜45 ダークホース 46〜60 中堅 61〜75 強豪 76〜90 名門 91〜100 ???
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0ch BBS 2007-01-24