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キャプテン森崎外伝スレ4
[436]タイトル未定:2009/04/13(月) 00:13:40 ID:??? >B.二人と一緒に一通りの動作をして、三人の力量を調べる > (能力の上昇はありませんが、三人の能力値がわかります。反町のガッツが消費されます) 反町「よし、今日は一通りの動きをして俺たちの実力を測ろう」 静葉「そうね……確かに、私達と一樹君の実力差なども知っていた方がいいわ」 反町「まずはドリブルからだ。 二人とも、ついてきてくれ」 反町がボールを蹴り、ドリブルしながらコートの外周を駆け出すと秋姉妹もその後ろに続く。 静葉は反町には幾分か劣るが、それでもしっかりとしたボール捌きを見せ、 反町の後ろをつかず離れずといった距離を保ちながらついてくる。 反町(流石にドリブルが得意と言うだけはあるな、静葉さん。 しかし、穣子は……) 穣子「ちょ、ちょっと待ってよ〜」 穣子は静葉の遥か後方から、よたよたとした足取りでドリブルをしている。 お世辞にも上手とは言えないものだ。 反町(うーん……FWを希望してるが、ドリブルが苦手というのは痛いな。 もっとも、練習次第で克服出来るかもしれないけど) それから数分後、反町と静葉は手馴れた様子で、穣子は息もようようといった様子でドリブル練習を終えた。
[437]タイトル未定:2009/04/13(月) 00:14:00 ID:??? 次に反町達は三人で円を組み、小さなパスワークの練習に取り掛かった。 こちらも、やはりというべきか静葉に軍配が上がった。 先ほどのドリブルほどではないにしろ、静葉のパスは素人とは思えないものである。 穣子も、ドリブルに比べれば幾分かマシなパスを回してはいたが……。 反町(静葉さんは、MFとして十分活躍が出来そうだな……今はまだ俺の方がドリブルもパスも上手いけど。 そこを集中して伸ばせば俺をすぐに追い越しそうだ……悔しいけど) 続いて、三人はゴールの前に陣取りミドルシュートの練習の取り掛かる。 まずは手本とばかりに反町がシュートをゴールの右隅へと決めると、静葉と穣子は歓声を上げる。 静葉「流石ね、一樹君」 穣子「うんうん、やっぱ超強力な助っ人なだけはあるね」 慣れない賞賛に戸惑いながら、反町は二人にもシュートを打つように促す。 まずは静葉が打ち、ゴールのど真ん中にシュートを決めた。 MFにしては中々の威力だったが、多少腕に覚えのあるキーパーなら容易く止められるだろうシュートだ。 反町(とはいえ、それでもこれだけ威力があれば十分だ……さて、問題はFW志望の穣子だが) ドリブルが下手な穣子がFWとして活躍するには、シュートの威力に期待をするしかない。 シュートフォームに入った穣子を見つめ、穣子がボールを蹴った瞬間……。 反町は、目を見開いた。
[438]タイトル未定:2009/04/13(月) 00:14:18 ID:??? 反町(な……なんて威力の無いシュートなんだ!!) そのシュートは本当に微妙な威力だった。 キーパーどころか、DFのブロックすらぶち抜けないであろうシュート。 というか、むしろそれはシュートというよりも少し強めのパス程度の威力。 幾らいままでシュートの練習をしてきていないからといっても、あれではFWとして通用するはずがない。 反町(……うーん、どうしたもんかな) その後何本か打つものの、穣子のシュートは全て不発に終わった。 落ち込む穣子を慰める静葉を見ながら、反町は次の練習の準備をする。 次はディフェンス能力の確認だった。 まずは反町がドリブルをしてみせ、そこに秋姉妹が交互にタックルを仕掛けてくる。 ある程度の時間をかけたら交代し、反町も守備側に入るというものだ。 正直言って反町はFW志望だという穣子と、MF志望だという静葉に対しディフェンス能力は低いだろうと高をくくっていたのだが……。 穣子「どえりゃあ〜〜〜!!」 反町「うわっ!?」 叫びながらタックルを敢行する穣子に、あっさりとボールを奪われる。 油断をしていたかと思い、再度気を取り直してドリブルを開始するが……。 穣子「ずえりゃあ〜〜〜!!」 反町「のわっ!?」 再び穣子のタックルが反町からボールを奪い取った。
[439]タイトル未定:2009/04/13(月) 00:14:53 ID:??? 反町(早田並とは言わないけど、凄いタックルだぞ……。 あんなのでどうしてFW志望なんだ?) 疑問に思いながらも、練習は次の工程に移る。 今度はパスカットの練習。二人でワンツーをしている間に入り、パスカットを狙うという単純な練習なのだが……。 穣子「そぉいッ!!」 静葉「きゃっ!」 ここでもまた穣子が活躍をした。 反町と静葉の間に割って入り、奇声を上げてボールを掠め取る。 最初はまぐれかとも思ったが、その後も何度も穣子はパスカットを成功させた。 反町(オフェンスはまるでダメだが、ディフェンスは凄いな……。 どう考えてもFWよりDF向きだ) その後、ブロックとせりあいの練習を行ったが、こちらはやはりと言うべきか。 二人とも華奢な体格通り、非常に当たり弱く試合ではとてもではないが使えそうにないという事だけがわかった。
[440]タイトル未定:2009/04/13(月) 00:15:06 ID:??? 一通りの練習を終え、ベンチに腰掛けながら持ってきていたノートにペンを走らせる反町。 秋姉妹は先ほどの練習でバテたのか、肩で息をしながら遠くを見ている。 反町(……一通り練習は終えたけど、俺たちの能力を数字で表すといしたらこんなとこか) 名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計 反町 42 41 43 42 40 40 42 2/3 700/700 290 穣子 36 37 35 42 39 36 36 1/2 550/550 261 静葉 40 39 38 37 38 35 36 2/1 550/550 263 反町(静葉さんは前衛向きだ。 今の段階でも、十分MFとしてボール運びを任せる事が出来る。 逆に穣子は……どう考えても後衛向きなんだけどな) 考え込んでいる反町が気になるのか、秋姉妹は反町に言葉をかける。 静葉「一樹君どうかした? もしかして、怪我をしたとか……」 反町「ああいや、大丈夫ですよ」 穣子「ならいいけどさー……あ、ところで、どうだった私達のサッカーの実力は?」 反町「静葉さんはオフェンスを中心として能力が高いな。 穣子はタックルとパスカットがズバ抜けて上手い。 二人とも、ブロックとせりあいが苦手な点に目を瞑れば十分及第点だと思う」 穣子「タックルとパスカットかー……」 反町「………」 A.「DFになった方がいいんじゃないか?」 適材適所、長所を生かしやすいポジションに変更を勧める。 B.「練習をすれば他も伸びるさ」 まだ試合の目処も立っていないのだから、長い目で見る。 C.自由投票枠 ※練習をした事により反町のガッツが減りました。 ガッツ700→500
[441]タイトル未定:2009/04/13(月) 00:16:26 ID:??? 本日はここまでとさせていただきます。 皆さんありがとうございました〜。
[442]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 13:35:21 ID:0eaClmc2 A
[443]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 13:43:07 ID:BxmdKl0k A
[444]タイトル未定:2009/04/13(月) 17:20:54 ID:??? >A.「DFになった方がいいんじゃないか?」 適材適所、長所を生かしやすいポジションに変更を勧める。 反町「折角の長所を生かさない手は無い。 穣子のタックルは一級品なんだから、それを活用出来るポジションになった方がいいと思う」 穣子「んー、でもDFって何だか地味でしょ?」 反町(早田が聞いたらブチギレそうだな) 呆れつつも、DFの重要性と穣子の能力のバランスを切々と説く反町。 その結果穣子は……。 先着1名様で、 コンバート?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークにより分岐します。 JOKER→なんとゴールキーパーになると言い出した ダイヤ・ハート→DFになる事に納得してくれた スペード→一応、考えておくと言ってくれた クラブ→断固としてFWがいいと言い張った
[445]森崎名無しさん:2009/04/13(月) 17:22:58 ID:fVHUl5J+ コンバート?→ ダイヤ8
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0ch BBS 2007-01-24