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キャプテン森崎外伝スレ4
[516]森崎名無しさん:2009/04/23(木) 20:48:17 ID:??? >>514 城山さん、ありがとうございます! 正直、「城山さんや皆さんが否定的な見解だったらどうしよう?」 と、どきどきしていました。 企画段階から城山さんの寛容さに甘える形となっておりますが、 キャラのイメージを大事にしつつ、私なりの味付けができるといいなあ。と思っています。 >>515 中学一年くらいだとまだあまり肉体的な差はないのかな? 中学生は個人差も大きそうですね。 ---------------------------------------------------------------------------------- ありがたいことに、城山さんの了解をいただくことができましたので 近日中に導入編を投下したいと思います。 未熟は承知しておりますが、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
[517]森崎名無しさん:2009/04/23(木) 23:31:00 ID:??? 頑張ってください! 導入部楽しみです!
[518]森崎名無しさん:2009/04/25(土) 02:41:39 ID:??? 女の子主役か、また新しい切り口で楽しめそうだ 楽しみにしてるよ! しかし隙を見せたらオッパイ談義に発展しそうだ… 住人達の手綱はしっかり握ってくださいw
[519]正美・作成中:2009/04/26(日) 11:35:22 ID:??? >>517-518 ありがとうございます!本当に救われる思いです。 昨日開始したかったのですが、筆が動きませんでした。
[520]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/26(日) 11:48:56 ID:??? 支援で応援! ということは今日から始まるんでしょうか? チームメイトはオリキャラ予定ですか?それとも他から引っ張ってくるのか… 期待して待ってます!
[521]正美・作成中:2009/04/26(日) 12:00:21 ID:??? >>520 新参者には反応いただけることがホントありがたいです。 いや、新参者でなくてもみなさんそうでしょうけれど。 チームメイト・対戦相手とも、私の脳の容量の関係で、 「誰それの妹」が不自然な割合で登場します。または敵の○番。 また、「アイツが味方なら頼れるな」とか、「アイツが敵だったら燃えるかも」 といった、「最強タッグ」とか、「ドリームチーム」を妄想するのが好きなので 「誰それの妹」以外は他作品のキャラを登場させる予定です。 「あいつ出るんじゃね?」とかピンと来ても内緒にしておいてくださいね。 あ、オリキャラは募集しようかな。 それでは始めたいと思います。
[522]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/26(日) 12:02:57 ID:??? 正座して待ってます。 あと、更新時はageると読者が見易いですよ。
[523]キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:04:38 ID:OZzKd/zg <導入編> 片桐「ふう…四月になったとたん、急に暑くなったな」 すでに夕刻になっていたが、妙に暑い日だった。 片桐はこの日、南葛市内のサッカー関連施設へドサ回りをしていたのだが、 数ヶ月カレンダーをめくりすぎたかと思わせるほどの暑さに辟易し、 一服しようと、この公園のベンチに腰をおろしていた。 片桐「ふう」 煙草に火をつけ、紫煙をくゆらせる。 ときおり通りぬける風が心地良い。 しばし、空白の時が流れた。
[524]キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:07:19 ID:OZzKd/zg ??「むーっ!あったまくるなあ!」 突然、静寂は破られた。 片桐(チッ、先客がいたとはな…しかも、どうやら機嫌斜めのようだ) 気がつかなかったが、誰かがブランコに腰掛けている。 こちらに背を向けているため、向こうも片桐には気がついていないようだ。 片桐(男…ではないな、髪の短い女の子か。南葛中の女子生徒かな) 片桐がぼんやり考えているうちに、少女は誰かが忘れていったゴムボールを見つけ、 気分転換のためか、リフティングを始めた。 片桐(ほう、なかなか上手いな……ん?あの繊細なボールタッチ、どこかで見たような…?) ふと、少女が片桐の方へ顔を向けた。 まだ幼さを残しているが、整った顔立ちをしている。 意思の強さを感じさせる大きな瞳、すらりとした身体つき、舞うように軽やかな身のこなし。 それらを見た時、片桐の頭の中で記憶の糸がつながった。 片桐(山森!…山森の妹か!)
[525]キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:10:02 ID:OZzKd/zg この春、山森正美は南葛中に入学した。 兄である山森正吾の影響を受け、正美は小さいころからサッカーをプレイしていた。 その正吾がキャプテンを務めていた縁があることから、 南葛中でサッカー部に入部しようと、練習場に訪れたのだが… 三年生部員A「マネージャーは間に合っているよ」 正美「いえ、マネージャーじゃなくって、選手として入部したいんです!」 三年生部員B「おいおい、女が選手だって?聞いたことないぜ」 元SCメンバー「いや、こいつは小学生のころのチームメイトなんスけど、かなり上手かったんスよ。 話だけでも聞いてやって…」 三年生部員A「なにィ?お前ら女よりヘタだったのかよ?それにつけてもお前らなんだよ?」 元SCメンバー「俺らが下手なんじゃなく、こいつが上手いんですって…」 三年生部員B「だいたい上手かったっていっても、小学生の時の話だろ? 中学サッカーはレベルが違うっての」 三年生部員A「そうそう、ここは小学校じゃないんだ、おままごとは他でやりな。」 三年生部員B「サッカーは格闘技だからな、お嬢ちゃんにはムリってことさ。 さあお前らも練習はじめっぞ」 正美「むっ…(やな感じ…)」 南葛SC時代の元チームメイトが味方してくれたものの、 サッカー部顧問である古尾谷、現キャプテンである石井の両者が所用のため不在だったこともあり、 結局ほとんど話すらさせてもらえず追い返されてしまったのだった。
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0ch BBS 2007-01-24