※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【長すぎる】森崎有三世界を駆ける【プロローグ】
[345]世界を駆ける:2009/04/15(水) 21:50:56 ID:??? メガネっ娘「まぁやってみるか。……よっと!」 森崎に活を入れて目を覚まさせる。 森崎「…はっ!?俺は一体…?」 メガネっ娘「ねえ森崎君、一緒に兄さんを止めて。お願い!」 森崎「まだそんなこと言ってんのか…」 メガネっ娘「あんな兄さんでも、私にとっては大事な兄さんなの…家族なの!」 森崎「!!!?」 彼女は語った。城山がいかに大事な家族であるか、を。 その中にはフィクションも多分に含まれていたが…(そもそも一緒に暮らしているわけではなく、家族と呼ぶには語弊がある) 自ら城山を止めようとするところを見ると、大事な人ではあるようだが。 そして森崎は… 森崎「仕方が無い、大事な家族のためだもんな!俺も協力しよう!」 俄然やる気になっていた。森崎は家族愛物に弱いのだ。 骨川はそれを知っていて、メガネっ娘に入れ知恵をした。 メガネっ娘「ありがとう森崎君」 骨川「(二人が闘っている隙に逃げさせてもらうとしよう。まぁそれはそれとして…)それで、城山監督はどうしてあんな姿に?」 メガネっ娘「それは…」
[346]世界を駆ける:2009/04/15(水) 21:51:41 ID:??? 森〜〜〜 ここから回想 〜〜〜 久しぶりに城山家を訪れたメガネっ娘は、城山をニケに迎えに行っていた。 ニケの女店長にコキ使われていることはメガネっ娘の耳にも入っていた。 メガネっ娘「まったく兄さんもだらしないわね。相変わらず女に弱いんだから…ん?何だろう?」 何やらニケのある位置が騒がしいようだ。 ずがどがぁぁぁん!!! メガネっ娘「何々!?何なの?爆発音…?」 急いで爆発音のした方へ行くメガネっ娘。 そして彼女が見たものは、見たことも無いような化け物と、対峙している女性であった。 「にんげんは…ひとりのこらずほろぼすっ!」 化け物がそう言っているのが聞こえた。 そして…化け物の口から何かが放たれたのが見えた。 その何かが女性に命中し…たかに思えたが、それは女性の僅かに横を外れていった。 何故外れたのか――― 化け物がメガネっ娘の方を向いて、口の向きがズレた為だ。 メガネっ娘「………!!?」 正面から見た化け物は、まさに化け物だった。この世のものとはとても思えない。 そんな化け物が、ジッとメガネっ娘を見ている。
[347]世界を駆ける:2009/04/15(水) 21:52:31 ID:??? 森崎のメガネっ娘「な、何なの…?」 不気味な目だ、とメガネっ娘は思った。だが… メガネっ娘(あの目…どこかで見たことが…?) いや、そんなことあるはずがない。あれは生物の目ですらない。彼女はそう思い直す。 化け物に見られている時間は長かった。いや、実際はそんなに長くない、もしかしたら数秒のことだったのかも知れない。 それでも彼女にはとてつもなく長く感じた。そしてその時間は唐突に終わった。 化け物が突然辺りをキョロキョロしだしたのである。それはとてつもなく不気味な光景であった。 そして…化け物はいきなり走り出した。ポツンと残される二人。 メガネっ娘「一体何だったのかしら…」 そう思うメガネっ娘の身体は震えていた。化け物が居なくなってもそれは止まる気配が無い。 ドサッ 化け物と対峙していた女性が地面にへたり込んだ。 慌てて駆け寄るメガネっ娘。 メガネっ娘「大丈夫ですか?しっかりして下さい」 そう言って身体を揺する。女性は放心しているようだった。 ふと辺りを見ると、地面が広範囲にわたって凍っていた。 メガネっ娘(さっきの怪物が吐いたのは氷か何かだったのね) 美津乃「あ…うん、大丈夫…」 少し遅れて美津乃が返事をした。少々怪我をしていたが、どうやら無事のようだ。 メガネっ娘は安堵の表情を浮かべた。 〜〜〜 ここまで回想 〜〜〜
[348]世界を駆ける:2009/04/15(水) 21:53:04 ID:??? メガネっ娘「その後、目撃者であるニケの店長さんの証言であの怪物が兄さんだと判明したの。 それで慌てて追いかけてきたってワケ。どうしてあんな姿になったのかまでは分からなかったけど。 それに、今にして思えば私を見る視線の気配というか、感じが兄さんっぽかったからね」 森崎「ふむ、成る程(ニケは無事だったか。そういやあのデブはどうなったんだろう?)」 骨川(森崎先輩を狙っていたデブと、城山監督の変貌には何か関係があるのだろうか…?) いいえ、ありません。関係があるのは森崎自身です。 メガネっ娘「さて、話が終わったところで早く兄さんを元に戻さないと」 森崎「ヤツは、今は君に気を取られていて大人しいが…。元に戻すと言っても…どうするんだ?」 メガネっ娘「………森崎君、期待してるわ」 森崎「んな無茶な!(ヤレヤレ。でもまぁ、一応何かやってみるか?)」 A 取りあえず頭をぶん殴ってみよう B 鶴嘴千本で頭のツボを突いてみよう C 骨川に『うそつ機』を使わせてみよう D ここは一思いにトドメを刺してやるのが情けというものだろう E その他(同意する時はアンカーかコピペをお願いします) 先に2票入った選択肢で続行。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[349]森崎名無しさん:2009/04/15(水) 21:54:44 ID:duKzo5eI B てゆーかメガネっ娘はなんで森崎を頼ってきたんだ?
[350]森崎名無しさん:2009/04/15(水) 21:59:50 ID:BYXtjsY6 B
[351]世界を駆ける:2009/04/15(水) 23:33:36 ID:??? >>349 取りあえず会ったのは偶然です。 何故森崎を執拗に協力させるかと言うと、城山が森崎と間違えられて襲われ、 その結果死にかけて化け物に変身したということを美津乃から聞いていたからです。 もしDや、Eで逃走を選択した場合は、その事について突っ込まれたり脅されたりして無理矢理協力させられましたw まあ猫の手も借りたいという面も大きいですが。
[352]世界を駆ける:2009/04/15(水) 23:34:53 ID:??? B 鶴嘴千本で頭のツボを突いてみよう 森崎(そう言えば昔、城山監督に鶴嘴千本を間違って刺したことがあったっけ。 監督を昏倒させた実績があることだし、これを試してみるのも悪くないな) 中山の怪我を悪化させて以来封印していたツボ押しをここで使うことにした。 今まで封印していた理由は…中山の一件が若干堪えていたからだろう。 森崎「狙いは、頭だ!」 森崎は鶴嘴千本の狙いを定めた。 それと同時のことである。 ある意味おなじみの男が、遠く離れた場所からその様子を窺っていた。 .| 〉,,・^'' - .,, ~ i ~ __,,.- ^`・、.〈 | ./ ̄| /,/~ヽ、 `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~ _ノ~\,ヽ | ̄ヽ | (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) | | }.| ./' \二二・二../ ヽ / ヽ、二・二二/ 'ヽ | { | <・・・・・・・・・。
[353]世界を駆ける:2009/04/15(水) 23:35:37 ID:??? 〜〜〜 ここから回想 〜〜〜 ???「というわけで、あの化け物を始末して欲しい。手段は問わない」 謎の男「「…わかった、やってみよう」 ???「金は例の口座に振り込んでおこう。頑張ってくれ」 男は無言のまま去っていった。 ???「姉ちゃんの無念、これで晴らせるぞ!あーっはっはっはっはっは!!!」 〜〜〜 ここまで回想 〜〜〜 男の狙いは…城山の頭だ! 謎の男は標準を城山の頭に合わせ、引き金を引いた。
[354]世界を駆ける:2009/04/15(水) 23:36:03 ID:??? 先着二名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で 鶴嘴千本→ !card 謎の狙撃手→ !card と書き込んで下さい。 森崎の反応 ダイヤ→沈静と退化のツボに命中。元の城山の姿に戻る(但し記憶喪失のまま) ハート→退化のツボに命中。元の城山の姿に戻るが人間を滅ぼすつもりのまま スペード→回復のツボに命中。城山の疲労が消える クラブ→進化のツボに命中。城山が更に進化する JOKER→ご都合のツボに命中。城山は理性を取り戻し、尚且つデスシロヤマへの変身も自由自在に出来るようになる *数字が10以上で成功となります。 9以下の場合は鶴嘴千本が城山の強靭な皮膚に弾かれて失敗に終わります 謎の狙撃手 ダイヤ、ハート→見事、城山の頭に命中する スペード→骨川に命中… クラブ→森崎に命中… JOKER→メガネっ娘に命中…? *元の城山の姿に戻り、尚且つダイヤかハートを引いた場合は…ヤバいことに…。
[355]森崎名無しさん:2009/04/15(水) 23:38:23 ID:??? 確実に…誰かが……死ぬ!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24