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【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
[380]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 12:14:57 ID:??? 話を聞いて霊夢への疑心は解けたが、もうひとつ気になることを霊夢に聞いてみる。 松山「なら……陰陽球の力を引き出して、霊夢さんはスーパーシューティングプレイヤーになったんだ?」 霊夢「陰陽球の力はウサミミ取る力だったけどね」 松山「なにィ!!」 御馴染みの台詞を吐いてから、ふと気が付くと、霊夢が訝しげな面持ちで松山を見ていた。 霊夢「で……急になんでそんなこと聞くの?」 松山「うっ(……資料のこと勘付かれたかな?)いや、幻想郷のサッカーのことで興味あってさ」 霊夢「……ふ〜ん」 天性の勘で、誤魔化されたのを感じ取った霊夢は、若干不機嫌になってそっぽを向いた。 *松山 → (スーパーシューター?) → 霊夢 *霊夢 → (なんか隠してる?) → 松山 *霊夢の評価値と好感度が下がりました
[381]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 12:16:47 ID:??? 松山と霊夢の会話が区切られたところで、今度は萃香が松山に質問してきた。 萃香「私からも、(え〜と光だっけ?) ……私からも光に聞いていい?」 松山「あ…何?」 萃香「光はどうしてサッカーしてるんだい? 外来人なのにこの幻想郷でどうしてかな?」 それにはすんなり答えられると思った、が言葉にしようとすると何故か微妙な抵抗を感じた。 松山「……この神社の信仰を集めるためだ」 萃香「そう? 違うね……それは嘘をついてる」
[382]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 12:18:34 ID:??? 萃香の断言。 それを聞いて松山は、かみ合わなくなった歯車を今更に直視したような感覚に襲われた。 そんな動揺を知ってか知らずか、なおも萃香は言葉を浴びせる。 萃香「最初はそうだったんだろう。でもあんたはもう一度、自分が何を望んでるか見直すべきだ」 言うだけ言って、唇の端をつり上げニッと笑い……そろそろ門開けるよと言い、萃香は背を向けた。 松山「(俺が望んでるもの……?)」 それを自分自身に問いかけ、さっきから耳に、頭に、心に残ってる言葉をこっそり……呟いてみる。 松山「スーパーシューティングプレイヤー……?」 その声には誰も気付かなかったが……松山の部屋に保管されてる【陰陽球】が僅かに光を放った。
[383]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 12:18:48 ID:??? 迷宮に入ると、わくわくした様子で萃香が先頭に踊り出た。 萃香「さて…最初は何が見つかるかな?」 萃香の発見! → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 カードの数値が…… 13→性質変化の泉を発見しました 12→モンスター出現 11→珍しい草が生えている 10→モンスター出現 9→酒の湧く泉を発見しました 8→モンスター出現 7→宝箱を発見しました 6→モンスター出現 5→ダンジョンにまた店? 4→モンスター出現 3→女剣士と出くわしました 2→モンスター出現 1→強モンスター出現! クラブA、2→超強モンスター出現! JOKER→財宝!?
[384]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 12:19:02 ID:??? *数字がモンスター出現で、マークがダイヤの場合はモンスターは宝箱を隠し持ってます。 *今回は8ターンまで可能になります。4ターン目で撤退かの選択ができます。 *朝食を抜いたので松山、霊夢、萃香のガッツが減りました。 *松山 (900/900)→(850/900) *霊夢 (890/890)→(840/890) *萃香 (???/???)→(???/???)
[385]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 12:19:16 ID:??? 出かけてきます。続きは後ほど。
[386]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/03/30(月) 12:20:27 ID:??? 萃香の発見! → ハート5
[387]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 23:13:16 ID:??? 萃香の発見! → ハート5 5→ダンジョンにまた店? しばらく歩いたが…何もなく、出てきたりもしないので、迷宮探索とは思えない暢気な時間が流れた。 松山「それにしても…迷宮なのに松明や明かりがいらないんだよな、ここ」 壁自体が微かに光ってるのに気付いて、便利だなぁと感想を漏らす。 萃香「……あそこ、何かあるね」 松山「ん? ……妙に明るいな(あ、あれって確か)」 明かりのほうへ進むと、松山が見た時と同じような店がそこにあった。
[388]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 23:13:32 ID:??? 霊夢「こんなところにお店……怪しい」 遠慮なく霊夢が店内に入るので、松山と萃香もその後を追って店に入る。 松山「こうしてここ入るの三回目だけど、なんだか…」 寂しくなった品揃えに、久しぶりに見る店主に対して、松山は罪悪感を抱く。 前回、店主が魔理沙を追いかけた後、押し寄せた泥棒達に品をほぼ盗まれたことを思うと胸が痛んだ。
[389]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 23:14:57 ID:??? その一方で……店内を物珍しげに見ていた霊夢が、やがて不満そうに口を尖らせる。 霊夢「……品物が全然ない。商売に一生懸命じゃなさそうね。繁盛してなさそうだし」 店主「(ピクッ)」 霊夢「店主も無口だし……これだとお客さん来ても何も買ってもらえないわね」 店主「(ピクッピク……!)」 霊夢が口を開く都度、店主の肩が揺れる。 毎度の展開に、もはや慣れつつある松山は嘆息するより先に……どうフォローするか考え始めた。
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0ch BBS 2007-01-24