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【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
[524]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 00:46:24 ID:??? 松山の勘 +(+4)+ → ハート3
[525]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 00:47:07 ID:??? 紫のポーカーフェイス +(+5)+ → スペード7
[526]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 01:39:42 ID:??? 覚醒した松山に死角無し!このまま波に乗っていってほしいところだな。
[527]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 07:48:16 ID:??? 最強目指す=イーグルス脱退みたいな流れなのは何故?
[528]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 08:04:46 ID:??? 何故だろうね キャプテンより自由に選手として行動できるほうが目指しやすいものではあるだろうけど
[529]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 08:13:13 ID:??? ああ、今は大会中か 大会より自分の能力を伸ばし新しい目標を見つけたとあれば 面白くは感じないだろうな、永遠亭の試合にも間に合わないし
[530]森崎名無しさん:2009/04/02(木) 08:57:14 ID:??? 単純に早苗にクビにされるかもしれないことを感じとってるのかと思ってた。 目的が変わった以上無理して残る必要もないしね。
[531]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/02(木) 17:26:45 ID:??? 天の声「>>526大きな転機があったわけじゃし……ここから躍進してほしいですじゃ」 >>527-530 天の声「松山と守矢の目的に大きな違いができてしまったわけで……でも大会中脱退の可能性は低いです」 松山の勘 +(+4)+ → クラブJ = 15 紫のポーカーフェイス +(+5)+ → スペード7 = 12 松山の勘の数値≧紫のポーカーフェイスの数値でアイス討伐に助っ人を頼めるようになります。 妙に歯切れの悪い台詞を発したまま……沈黙した紫を見る松山の目が、段々疑わしげになる。 紫「……あ、そうだ。そろそろ迷宮に戻してあげないとね」 松山「紫さん……何か隠してません?」 ズバリ核心をついてきた松山に、紫は外面上では平静は保ったが、内心であれこれと考える。 紫「(うぅん……ここは勘を働かせて裏の真実を見抜いたご褒美……ってことにしましょう)」 ちょっと悔しいのを誤魔化して、紫は松山にヴァニラ・アイスについて説明した。 あらかた聞いて松山が、どっと疲れが押し寄せたように深々と嘆息する。 松山「事前に知らなきゃ、えらいことになってましたよ……全く」 紫「(ちょっとだけ手強くなっちゃったわねえ……)」 そんな本音を巧みに隠し、これから松山を迷宮に戻すと伝えた。
[532]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/02(木) 17:27:12 ID:??? 紫「これから迷宮に戻して行動できるのは……ギリギリ5回ね。……ああ、もうひとつ話があったわ」 松山「?なんです?」 紫「既に上を目指す意志は決まったと。そう言ってたから……確認だけさせてもらいます」 スーパーシューティングプレイヤーを目指す。それは幻想郷を制覇し、全ての勢力を凌ぐということ。 その中には当然、紅魔館、永遠亭、白玉楼、信仰のためにサッカーをしている守矢神社も含まれること。 松山「今更……わかってますよ」 紫「今のキャプテンの座も、住処も、専用の練習場も……全てを手放すことになっても?」 それにも松山は自然にただ頷いた。 自分の最強を目指して進むなら、……信仰の為に戦う守矢イーグルスにはおそらく留まれない。 しかし。霊夢から話を聞き、答えた時に、紫に吠えた時に、既にそうした覚悟は済ませてある。 紫「そう。なら。さっきも言ったように……揺らがず進みなさい」 それを終わりに……紫はスキマを開き、松山を、迷宮内の霊夢と萃香の元へ送った。 紫「……頑張りなさいな、人間の子。まずは目の前の二人とどう向き合う?」
[533]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/02(木) 17:27:38 ID:??? 迷宮内やや高い場所に放り出され……慌てず松山は能力を使用し……華麗で優雅な着地をした。 なんてことはまったくなかった。能力を使うどころか着地体勢もとれず、硬い床に腰を打ちつける。 松山「あっが!! ……くぉぉ! い、痛たた……」 腰を押さえて大きく身悶えながら、能力についてちょっと甘く考えてたことを悟った。 どんな能力でも、自由に使いこなすには、やはり努力と修練が必要。 他の選手……たとえば翼やフライハイトが持つ才能と同じで、磨かねば意味がないと松山は理解した。 松山「け、結局今までと変わらないってことか。……ここは?」 腰を擦り、辺りを見回すと、さっきスキマ送りにされた場所でなく、三叉の見知らぬ通路の手前だった。
[534]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/02(木) 17:27:57 ID:??? 霊夢「あれ……光?」 右の通路から霊夢が姿を現した。続いて萃香も霊夢の脇から顔を覗かせる。 霊夢「おかえり。もう少し気付くの遅れたら攻撃してるとこだった。危機一髪ね」 萃香「紫にどっか連れられてったって聞いたけど……あいつの用は済んだのかい?」 分銅を鳴らすようにしながら、松山のそばまで寄ってくる。 と、そこで萃香の表情が、何か面白がるように変化した。 萃香「あんた、さっきまでとどこかが違うね。紫に連れられてから何があった?」 松山「それは……」
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0ch BBS 2007-01-24