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【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
[602]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/04(土) 00:07:36 ID:??? 箱に封じられたモノ → スペード10 スペード→ 武装した機械剣士 震えて勝手に開いた箱から、妖気じみた煙が立ち昇り…… 視界の邪魔になると、萃香が煙を一箇所に萃めた時、その前にいたのは機械の体をした剣士だった。 萃香「なあんだ。強そうだけど、酒も話もできなさそうだね。つまらない」 霊夢「とは言うけど……どう見たって私には相性が悪い相手だわ。針も通らなさそうだし」 妖怪でも悪魔でもなく、鬼の類でもないただの機械には、霊夢の術も効果が薄くなる。 霊夢「悔しいけど私は牽制やサポートに回ったほうが良さそうね」 松山「(霊夢さんや萃香さんに当たらないように……投げナイフで援護するか)」 萃香「じゃ、機械の鬼退治といこうか! あっちもその気のようだしね」 機械剣士『……ガガ…ッ…』 無機質な機械音と駆動音をたてながら、機械剣士は動き出し……霊夢、さらに正面の萃香に斬りかかった!
[603]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/04(土) 00:07:48 ID:??? 先着4名様で 萃香フルパワー!→(+50)+!card+!card = 霊夢の援護→(+30)+!card = 松山の援護→(慎重-5)+!card = 鬼マシンの斬撃→(+90)+!card = 萃香フルパワー!+霊夢の援護+松山の援護 − 鬼マシンの斬撃が ≧5→ 巫女と鬼圧勝。キラーマシンの残骸から何か発見! 1〜4→ 巫女と鬼辛勝。箱の底に何かある? 0→ 引き分け。再勝負! -1→ 機械剣士辛勝。迷宮から敗走した -2→ 機械剣士圧勝。脱出なるか……? *萃香のカードがダイヤの場合は【ミッシングパープルパワー(+10)】が発動します。 *萃香のカードがハートの場合は【大江山悉皆殺し(+8)】が発動します。 *霊夢のカードがダイヤの場合は【天覇風神脚(+4)】が発動します。 *霊夢のカードがハートの場合は【明珠暗役(+2)】が発動します。 今日はここまで。
[604]森崎名無しさん:2009/04/04(土) 00:08:44 ID:??? 萃香フルパワー!→(+50)+ クラブ10 + ハートK =
[605]森崎名無しさん:2009/04/04(土) 00:09:24 ID:??? 霊夢の援護→(+30)+ ハート3 =
[606]森崎名無しさん:2009/04/04(土) 00:13:10 ID:??? 松山の援護→(慎重-5)+ クラブ8 =
[607]森崎名無しさん:2009/04/04(土) 00:16:58 ID:??? 鬼マシンの斬撃→(+90)+ クラブ2 =
[608]森崎名無しさん:2009/04/04(土) 00:22:48 ID:??? * おおっと *
[609]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/04(土) 10:39:10 ID:??? 萃香フルパワー!→(+50)+ クラブ10 + ハートK (+8) = 81 霊夢の援護→(+30)+ ハート3 (+2) = 35 松山の援護→(慎重-5)+ クラブ8 = 3 81+35+5=119 鬼マシンの斬撃→(+90)+ クラブ2 = 92 ≧5→ 巫女と鬼圧勝。キラーマシンの残骸から何か発見! 襲い掛かってきたキラーマシンの剣捌きは、あまりに速く峻烈だった。 萃香は凌いでるが、それを見た霊夢は体術、蹴り技で牽制をするのを早々(渋々)諦める。 霊夢「明珠暗役」 伊吹の瓢箪に、鋼の剣が弾かれた。その一瞬を狙い霊夢が陰陽球が撃ち出す。 狭い通路なために、やむなく機械剣士は迫るそれを空いてた手で打ち払った。 そこに松山のナイフも飛んで、剣士の動きが止まった。萃香が接近し剣士の首を抱え込んで大きく跳ぶ! 萃香の怪力に機械剣士は為す術がなく、そこから三度、迷宮中に衝撃音が轟いた。
[610]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/04(土) 10:39:56 ID:??? 一度目、轟音。迷宮の床が陥没するほど激しく叩きつけ 二度目、爆音が耳を麻痺させ、機械剣士の手がひしゃげて鋼の剣が松山の足元近くに転がってきた。 三度目。迷宮の天井に鬼の角が擦られる程、高い場所から……! 萃香「これでっおしまいっっ!!!」 機械剣士『ガ……ーーーッ……!!』 首根っこを掴まえられた、無手になった機械剣士が床に叩きつけられ、そこで完全に機能を停止した。 機械剣士『……ー……………………』 たった今、無残な残骸に成り果てた機械を前に流石に松山が息を呑み、戦慄する。
[611]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/04(土) 10:40:32 ID:??? 松山「……巨大化といい……見た目とやることのギャップでは萃香さんが一番かもな……」 霊夢「あんな形でも鬼だしね。こういう喧嘩には滅法強いわよ」 支援に徹してた霊夢が、松山のひとり言に反応し、答えてきた。それを聞いてさらに考える。 松山「(あんな怪力を発揮するのが、サッカーの試合だったら……?)」 霊夢「言っとくけど、サッカーだと結界で、萃香の力は制限されるから」 松山「ああ、そういえばそんな説明以前に……て俺の疑問なんでわかるのさ」 霊夢「こういう時はいっつもサッカーにつなげて考えてるでしょうが」 思考のワンパターンを指摘されて、松山がへこむのに構わず、霊夢は付け足した。
[612]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/04(土) 10:40:52 ID:??? 霊夢「もひとつ言っとくけど、これは人間も、力のある妖怪も幻想郷のみんなが納得してるルールだから」 萃香「私みたいな鬼や妖怪と、人間が、今みたいな戦をするなんて無理だからね」 そこでついでだからと霊夢と萃香から、スペルカードルールについて説明が始まった。 そのルールが定められた理由とは、妖怪が力を失わぬよう人間とのバランスを崩さないようにするため。 吸血鬼異変をきっかけに、妖怪の無気力を解決するのに導入されたのがスペルカードルールで弾幕ごっこ。 霊夢「ただ、弾幕ごっこなんて言っても力のある妖怪と決闘するわけだから、事故は起こり得るわ」 くれぐれも、幻想郷住人の決闘に横から割って入るなんてしないこと、と霊夢は釘をさした。 萃香「今ではサッカーは、弾幕ごっこより危険度が少なくて、集団で出来る決闘みたいなもんかな」 松山「(そっか……納得できたかも)」
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0ch BBS 2007-01-24