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【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
[757]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/06(月) 20:55:02 ID:??? 天の声「>>756肝心の本人の台詞とキャラの名前は雑誌の体験版にて、ということで……」 A 大会が終わるまでイーグルスに尽くす 松山は、皆の気持ちを代弁してのフライハイトの質問に、誠意と譲れない気持ちを込めて真摯に答えた。 松山「さっきも言った通り、俺は自分の旗とチームを作る!」 メンバー『……』 松山「だけど、この大会は最後まで守矢イーグルスの一員として頑張りたい! それが俺の正直な気持ちだ」 一月足らず、しかも大会中に我侭を言ってすまないと、松山は自分の気持ちを正直に吐露した。 それに対して、メンバーの中で最初に、フライハイトが話を聞いて思ったことを正直に話した。 フライハイト「……たしかに我侭。身勝手だな」 きっぱりと言い切ったフライハイトに、大多数が意外な目を向けるが、構わずそのまま続ける。 松山も、決して退かずに、その言葉と視線に真っ向から身をさらした。
[758]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/06(月) 20:55:29 ID:??? 松山「勝手なのはわかっている。……それでも」 フライハイト「それでも、か。そこまで覚悟を決めてのことなら何も言えはしないさ。……残念だけどね」 幽々子「それは残念よねえ」 急須から茶を注ぎながらで幽々子が、フライハイトの言葉尻に反応した。 幽々子「そこの彼は自分が主となる道を選んじゃったものね。守矢の神社を主とする君には……」 諏訪子「やめて」 席に座ったまま諏訪子が、幽々子の言葉を最後まで言わせずに途中で遮った。 諏訪子「その先は言わないでちょうだい。冥界の力になる約定を、私達から違える気はないからさ」 幽々子「ええ。引き続き末永く友好を続けましょうね〜」 一瞬、即発の気配を見せながら両者が下がり、松山の話も終わったところで、自然と解散の雰囲気になる。 松山自身も食器を片付けてから……戻るとメンバーの中には、守矢神社一行の姿だけがなかった。 松山「(東風谷さん達がいない……本殿か?)」 今すぐ行って話したいが、あちらにも落ち着いて考える時間が必要かもしれない。 そこで松山も、まずはここに残ってるメンバーと、もう少し話をすることにした。
[759]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/06(月) 20:55:42 ID:??? 誰と話しますか? A 霊夢と萃香と射命丸 B フライハイトとカペロマンと幽々子 C 魔理沙とにとりとレティ D 秋姉妹と雛と楓 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[760]森崎名無しさん:2009/04/06(月) 20:57:43 ID:CRoYb1oY C
[761]森崎名無しさん:2009/04/06(月) 20:59:52 ID:qplOXgV+ 難しいが…… B
[762]森崎名無しさん:2009/04/06(月) 21:01:07 ID:IA+yJpiE A
[763]森崎名無しさん:2009/04/06(月) 21:16:23 ID:IBfi3xQo D
[764]森崎名無しさん:2009/04/06(月) 21:18:41 ID:SkVNiloI A
[765]森崎名無しさん:2009/04/06(月) 21:21:50 ID:wlnGDWO6 A
[766]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/06(月) 22:23:20 ID:??? A 霊夢と萃香と射命丸 射命丸「それで……いつまでこちらに逗留を?」 萃香「今日中には帰るよ。……安心した?」 射命丸「あややや……滅相もないです。いや、安心しましたけど」 松山「……?」 居間から出て、廊下の少し先に射命丸と萃香がいた。 松山「(妙な組み合わせだけど……何話してるんだ?)」 好奇心がもたげて、松山はまず声をかけて気付かせてから、二人に近付いた。 こちらに背を向けてる射命丸は反応しなかったが、萃香が気付いて手を振る。 萃香「あっ光! いやまさかあんな話とはね〜。いい酒の肴が手に入ったよ!」 射命丸「(……呑むなら博麗神社で……)」 射命丸はいつもと違い、口をチャックでふさがれたみたいに妙に静かにしていた。
[767]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/06(月) 22:24:10 ID:??? 松山「……?射命丸さん、なんかおかしくないか?」 松山が問いかけると、慌てた様子で身振りして誤魔化し笑いをする。 射命丸「い、いやですねえ。私はいつもいつでも誠心誠実な烏天狗じゃないですか」 いつものように饒舌だが、浮き足立った感じになっていて、松山はいよいよ疑問に思えてくる。 応対に困っていると、後ろから邪魔よと声がかけられた。 霊夢「ちょっと。こんなところで揃って何突っ立ってるの?」 振り返ると霊夢が立っていた。いくつかお菓子を両腕で抱ええていて、通りにくいと言っている。 そこで松山がいるのに気付くと、途端両目とも見開いて、身じろぎする。 霊夢「あ、光か……(まいったわ。ここで会うつもりなかったのに……)」 現れた霊夢までも妙に静かで、こんな騒がしそうな面子だというのに、場は沈黙に包まれた。 霊夢がそわそわとし、なんだか困った様子で口を閉ざしてるのを見て、松山も居心地が悪く感じてきた。 松山「(なんだかおかしな状況だな……?)」
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0ch BBS 2007-01-24