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【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
[825]824:2009/04/09(木) 00:09:35 ID:??? あーっはっはっはーやっちまったぜーw じゃ、後は任せた
[826]森崎名無しさん:2009/04/09(木) 00:10:07 ID:??? 萃香の答え → スペード4 カクゴーッ
[827]森崎名無しさん:2009/04/09(木) 00:11:49 ID:??? 射命丸の答え → スペードJ
[828]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/09(木) 00:19:14 ID:??? 松山の引きはとことん博麗>守矢なんですね 一度統計取ってみようかな……
[829]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/09(木) 00:21:37 ID:??? さっきから霊夢の引きがでれでれいむな件について
[830]森崎名無しさん:2009/04/09(木) 02:10:08 ID:??? それにしてもこの霊夢、乗り気であるw
[831]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/09(木) 11:53:26 ID:??? 松山の誘い → 4 霊夢の答え → JOKER + 4 = 19! 萃香の答え → スペード4 + 4 = 8 射命丸の答え → スペードJ + 4 = 15 *霊夢と射命丸が数値10以上で、練習に参加してくれます。さらに……? 最初に答えたのは萃香。残念ながら答えはNoだった。 萃香「今日中に帰るって約束しちゃったしね。私がいると騒がしくなる奴らが山には多いんだ」 それを聞いて射命丸が内心で同調共鳴はよ帰れコールを連呼した。 萃香は素知らぬ顔で、「だから帰るよ」と松山の誘いを断った。 松山「そっか。(残念……) そうなると……」 残る二人は練習嫌いの霊夢と……射命丸。どちらも誘っても良い返事が返って来るとは思えなかった。 射命丸「ご安心を。私は練習お付き合いしますよ」 松山「え、本当ですか!?」 素直に喜ぶ、が、過去の所業が所業だけに、松山も (裏があるんじゃ?) と勘ぐる。 松山「(とはいえ背に腹は変えられない)じゃあ射命丸さん、8時半に練習場に来てください」 早苗達との話から、部屋に戻っての仕度をする時間を考えて、一時間後に練習場で落ち合う約束をする。
[832]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/09(木) 11:56:22 ID:??? 松山「じゃあ、俺はちょっと行くところあるんで」 霊夢「……は?」 続けてお礼を言った松山に、霊夢が小首を傾げる。 黙って見てると、自分の横を抜けて歩み去ろうとしたので、反転して呼び止める。 呼ばれて立ち止まった松山に詰め寄ってから、霊夢が捲し立てた。 霊夢「待ちなさいこら! 私がまだ答えてないでしょ!?」 松山「えっ……答えって何の?」 霊夢「光がさっき練習付き合ってって言ったでしょうが!」 そこで霊夢に言われたことと、そこから弾き出された考えを整理して……松山は驚いた。 松山「いや確かに言ったけど! ……今は夜だし、外もまだ雪降ってるしさ」 いつもの霊夢なら、こんな条件下で練習などしないはずだと指摘するが、反論がまたきた。 霊夢「そういう時はそういう気分だってこと。今がそうとは限らないわよ」 松山「え〜と……つまり……霊夢さんも練習手伝ってくれる?」 霊夢「任せておきなさいよ」 快く練習同行を引き受け、無邪気で純粋な笑顔を浮かべた霊夢を見て、松山は自然と手を差し出した。
[833]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/09(木) 11:56:57 ID:??? 霊夢「? 何これ」 松山「あ、握手だよ。……練習付き合ってくれるのありがとうってことで……っ」 霊夢「なんだ握手か」 引っ込めかけた手を、伸ばした霊夢の手が握り、しばらく握手をする。 松山「(わ、わ……小さいし華奢すぎる……それに白いし柔らかいし……)」 迷宮でも一度握ったのを思い出して……笑顔のままの霊夢を見て赤面しかけて、慌てて手を離す。 それをただ黙って見ていた鬼と天狗が、それぞれ違う感想を抱いた。 萃香「(…………へぇ。あの霊夢が、誰かと積極的に関わろうとするなんて……)」 射命丸「(??……なんだか紅白の巫女の物腰が少し柔らかくなったような?)」
[834]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/09(木) 11:57:13 ID:??? 確かめたくなって、射命丸が霊夢に 一緒に練習頑張りましょう と声をかける。 霊夢「あんた邪魔。気が散るしカメラとか持ち込みも禁止。いっそ来なくてもいいっつーの」 射命丸「うわ全然変わってませんよ!?」 あっさり両断してから「時間まで休む」と言って、霊夢は廊下を真っ直ぐ進み、部屋に戻る。 そんな霊夢の手の感触の余韻に浸る松山に、萃香が気さくに挨拶をしてきた。 萃香「そんじゃま、私は山下りるから、練習頑張ってね」 松山「……ぁ、うん。今日は雪かきとか色々ありがとう」 機嫌よく手を振ってそれに応えて…… 千鳥足しながら、それでいて転ぶ気配ない歩き方で、萃香は社務所を後にした。 *萃香が帰っていきました。
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0ch BBS 2007-01-24