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【八意永琳】キャプテン松山8【出陣】
[871]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 12:26:53 ID:??? 霊夢「ううっ寒い…寒い…!」 頼んだ時は快く引き受けてくれて、こうして出てきてもくれたが、霊夢は予想通りに後悔一杯な様子だ。 射命丸「軟弱ですねえ。結界で寒さを和らげてるんでしょうに」 霊夢「それでも寒いものは寒いのよ!」 射命丸に威嚇する。 そこで松山が、持ってきた法衣を貸すと言って、霊夢はそれを受け取る。 霊夢「ありがとう。……これ、寒さを遮断する効果もあるみたいね」 早速羽織って、温い温いと喜んだ霊夢が、練習を始める前に聞きたいことがあると言ってきた。
[872]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 12:27:43 ID:??? 霊夢「光。貴方……紫から【空を飛ぶ程度の能力】を与えられた……そうよね?」 射命丸「な、なんですって〜!!?」 またも突然のネタに、多分に喜色混じりの声をあげた射命丸を一睨み牽制して…… 以後は静かに、霊夢は答えを待つので、松山もすぐ正直に話した。 霊夢「ふぅん。……僅かに浮き上がれる程度、それも数秒間?」 話を聞き終えた霊夢は、その能力は丁度、サッカーの試合で制限される私の能力と同程度だと教えた。 霊夢「それぐらいなら……元々、身体の動かし方の上手い光ならすぐ慣れる。多分ね」 松山「だといいな。次の試合には無理でも、永遠亭との試合までにはどうにか……!」 勢い込み始めようと言う松山に、怪我しない程度にしようと言ってから、霊夢と射命丸も練習開始に同意した。 【空を飛ぶ程度の能力】を得た松山の、最初の練習が開始される!
[873]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 12:28:05 ID:??? 松山の練習→!card K→ 能力経験+12(他特殊イベントフラグ) J、Q→ 能力経験+11 8〜10→ 能力経験+10 4〜7→ 能力経験+9 A〜3→ 能力経験+8 JOKER→ 能力経験+17!(他特殊イベント) 霊夢のコーチ力3+(同能力+1)+(好感度補正+1) 射命丸のコーチ力3+(記事ネタ記憶中-1) 出かけてきます。続きは後ほど。
[874]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/10(金) 12:28:31 ID:??? 松山の練習→ ダイヤ8
[875]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 12:28:32 ID:??? 先着で 松山の練習→!card K→ 能力経験+12(他特殊イベントフラグ) J、Q→ 能力経験+11 8〜10→ 能力経験+10 4〜7→ 能力経験+9 A〜3→ 能力経験+8 JOKER→ 能力経験+17!(他特殊イベント) 霊夢のコーチ力3+(同能力+1)+(好感度補正+1) 射命丸のコーチ力3+(記事ネタ記憶中-1) 出かけてきます。続きは後ほど。
[876]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/04/10(金) 12:28:45 ID:??? 松山の練習→ スペード5
[877]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 12:28:58 ID:??? あ、引かれちゃった。 >>874有効にしますね
[878]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 21:13:20 ID:??? 松山の練習→ ダイヤ8 8〜10→ 能力経験+10 雪が降ってる中で始まった練習は、松山が射命丸に出された高いボールを競り合う練習となった。 射命丸が走り、飛ぶ。そこに霊夢がボールを届け、松山がクリアにいく。 しかし松山は走れば走るほど、飛べば飛ぶほど、芝を踏んでた感触と、現在とで違和感が大きくなる一方。 ハンデなく跳躍できる射命丸、それに合わせる霊夢のパスには到底追いつけなかった。 松山「くそ…!」 鍛えてきた体力が続くまで練習したが、続くと、さすがにひざをついてしまう。 射命丸「この辺にしたほうが賢明ですね」
[879]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 21:13:34 ID:??? 疲れた松山の様子を見て、射命丸がギアを落として立ち止まる。 霊夢「開始時よりは随分動けるようになったけど……やっぱ一朝一夕じゃ無理ね」 同じように霊夢も、練習終了を勧めてきて、松山も頷くしかなかった。 それでもやはり、焦る気持ちは抑えられず歯噛みする。 松山「(く……コーチを頼めない時でも、日常生活の中でも、常に慣れるよう意識していかないと!)」 そうでもしないと、永遠亭との試合には間に合わない。松山はそれを改めて痛感した。 *松山の能力経験 0→10
[880]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/10(金) 21:14:28 ID:??? 練習が終わり、引き上げる一同。 霊夢は射命丸に釘を刺しながら、社務所についてから法衣を脱いだ。 霊夢「これ返す。おかげで助かったわ」 法衣を受け取ってから、今度は松山が、練習の件で霊夢と射命丸にお礼を言う。 松山「二人とも、今日はありがとう。こちらこそ助かったよ」 霊夢「感謝の気持ちは……」 松山「お賽銭、だね」 霊夢が台詞を先に言われたのに目を瞬かせてると、聞きつけた射命丸が要求をしてきた。 射命丸「ああ、私にお礼するなら……」 霊夢「あんたは今まで迷惑かけてた禊と思いなさい」 そんな会話しながら霊夢と射命丸は引き上げ……見送ると松山も部屋に戻った。
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0ch BBS 2007-01-24