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「松山にも、光を」
[31]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:15:23 ID:??? >>17 どもッス! >>20 30分かけて悩んでも、いいアイデアが出ませんでしたw >>21 彼の麻雀は、、、 >>22 その方では、ないです。キャラをそのままは出しませんし。でも「似てる人」なら出てくるかも。 >>23 何気に、一番イヤな能力ではないですかw 実際、そんな感じになってますが。 >>25-26 何故にそんな、松山と新田くんをw 松山は(ある意味)皆に愛されてるので、書くのは少し怖いです。 >>27 何故そんなに、松山ry この物語はパラレルですが、2さんの心にも影響を与えることを目指しますw >>28 コンセプトが「一つくらいは松山が幸せであっても」なので、カードの神様にお祈りお願いします。 >>29 大丈夫、彼は麻雀を理解していないので。 >>30 小田(ふらの)という物凄いタレントが! 正直、GKどうしようか悩んでますw 当然試合も何試合かありますが、短編なので。このスレだけで終わる構想。長引いて2スレ目行っちゃうかもしれませんが。 外伝スレ経由しなかったのは、そういう理由(1スレは使っちゃう)もありまして。お許しいただければ幸いです。 小学生→中学生に入ったばかりの修行編や。パルメイラス修行編が、少し大きくなったような感覚の予定です。 ペースは遅いかもしれませんが一日一回は更新できると思うので、よろしくお願いします。
[32]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:16:52 ID:??? C 「死ねば、助かるのに、、、」 むしろ麻雀でケリをつけ、一気に革命を目指す。 --------- 松山「死ねば、助かるのに、、、」 松山くんの言葉を聞いた瞬間、その三年生は身体を痙攣させた。呆然とした顔で、松山くんを見る。 三年生「な、なんだとっ!?」 松山「別に、、、ただ、、、今、気配が死んでいた、、、背中に勝とうという強さがない。ただ助かろうとしている、 博打で負けの込んだ人間が最後に陥る思考回路、、、あんたはただ怯えている」 三年生「、、、フッ、そうかもしれんな。よしお前。代わりにやってみろ」 強引過ぎる展開だと思う。けど。あるいはこの三年生も、ちょっとアレな人なのかもしれない。 小田「松山さん!麻雀なんて、できるんですか」 松山「ああ。ドンジャラのようなものだろ?」 小田「いえ、ほとんど別物ですけど」 松山「心配ない。ファミコンの『麻雀』で、ウラ技を使って役満をアガッたことがある」 小田「えーと。それで心配ないと言われても困るんですが」 松山「任せろ。俺はゲームボーイの『麻雀』の、パッケージイラストの中国人のオッサンが、多牌してるのを見抜いた程の男だ」
[33]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:19:30 ID:??? ともあれ。松山くんが代わりに入り。オーラス。 配牌は、、、かなりいい感じ。ピンズが多い。「中」も2枚入ってる。 ドラはピンズの「2」。一枚ある。ホンイツあたりを狙うか。それとも、、、 小田「(松山さん、、、俺、正直、貴方のことがわかりません。麻雀をやめさせにきたんじゃないんですか? なんで自分も麻雀してるんですか、、、?)」 {分岐}(小田の好感度変化。現在1) 先着一名様で 小田の感情→!card と(!との間の)スペースを削除して書き込んで下さい。結果により分岐します。 ダイヤ→「(松山さんって、ひょっとして実は凄い人なんじゃ、、、)」出た数字ぶん、松山への好感度が上がります。 ハート、スペード→「(やっぱり。中学時代のあの一件でおかしくなって、、、)」出た数字の半分(切捨て)、上がります。 クラブ→「(だめだこの松山、、、早くなんとかしないと)」特に変わりません。Aの場合は、視線が生暖かくなります。 JOKER→「上級生に囲まれてるのに、、、なんて物怖じしない人なんだ!」好感度MAX(15)、小田の能力値がALL+1 ・好感度、、、ただの目安です。高ければ、ある程度無条件で提案を聞いてくれるでしょう。
[34]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/03/26(木) 21:20:08 ID:??? 小田の感情→ ダイヤ8
[35]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:30:44 ID:??? 小田の感情→ ダイヤ8 :出た数字ぶん、松山への好感度が上がります。1→9 ----- 小田「(松山さんって、ひょっとして実は凄い人なんじゃ、、、)」 ある意味、凄い人だということに。誰も反論はないだろう。 4巡目、上家から「中」が出た。鳴かない。時期尚早すぎるか。 しかし松山くんの打ち方を見ていて、すぐに気がついた。 彼は、、、他人の捨て牌を全く見ていない。 いや、対面の捨て牌だけは見ている。 *** これが俗に言われる<麻雀ゲームシンドローム>である。 当時は、二人だけの麻雀ゲームが多かった。ツモアガリでも振り込んでも、たいして変わりはない。 結果、イケイケになり、対面の相手しか見ない癖がついてしまうという症候群で、治療は困難とされる。 本人に自覚症状がないのが、一番の問題である。 *** 脱衣麻雀というコンピューターゲームは、今なおこの方式を取るようだけど。そんなの不潔です。 小田「(松山さん、、、そんな病気にかかりながらも麻雀をするなんて、、、)」
[36]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:32:57 ID:??? 8巡目。場は一気に動いた。 松山「ポン」 対面から「ピンズの2」をポン。これでドラ3。そして、、、「中」切り。 松山「んー」 山から「ピンズの3」を引いてきて。また「中」を切る時に、、、 松山「リーチ」 全員「「「(な、鳴いてるのにリーチ!?初めて見た、、、)」」」 次巡。「ピンズの4」を引いた松山くんは。
[37]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:33:52 ID:??? 松山「ツモ。リーチ、一発、ツモ、タンヤオ。満貫かな?」 (注。彼は、ドラ=ドラ表示牌だと思っている) 三年生たち「「「ば、馬鹿な、、、」」」 松山「さあ。そろそろサッカー。練習しましょう、まずは雪かきからです」 彼はクールに、部室から出て行った。 ちなみに。松山くんがリーチ時「捨て牌を横にしていない」かつ「点棒出してない」ことから。 これはリーチとはみなされず(独り言、として処理された)、「何もなかった」ことになり。ペナルティも特になし。 正式な役は小田くんが宣言した。 チンイツ、トイトイ、サンアンコー、タンヤオ、ドラ3、であった。 この一件はある意味伝説となったが、今後の物語には、、、特に絡むことはない。
[38]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:38:18 ID:??? ------------------ 「練習フェイズ」一年目・春。その1 信じられないが。革命は、(ある意味。そして少しだけ)成功したのだ! 上級生たちが渋々とではあるが、外に出て雪かきを始める。 雪かきが終わって、、、と言っても、グラウンド全てではないけれど。 とりあえず動けるだけの場所を確保して。 三年生「じゃあ今日はこれで解散な」 とことんやる気がない三年生たちである。 二年生「あっ。あれは」 二年生の言葉に顔を向けると。そこには四人の三年生がいた。 二年生「ふらの高校、四天王、、、」 松山「し、四天王ッ?」 時代錯誤もはなはだしいというか、高校生で本当にこう呼ばれる人たちの存在は貴重かもしれない。
[39]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:40:59 ID:??? 二年生「ふらの高校四天王たち。サッカーもうまいし、二年の頃から暴力でサッカー部を制圧してる。誰も逆らえないんだ」 四天王メンバー「フッフッフ。ふらの高校には、伝統があってな。勝負をして新入りに{お手本}を見せることになっている。 少々ラフプレイになってしまう場合もあるが。 、、、今年の新入りは生意気なようだし」 松山「はい、、、では先輩方に、胸を貸していただきましょう。して、勝負の方法は」 四天王メンバー「GKの場合は三年がシュートを撃つが。そうでなければ一年どもがシュートを撃ち、我ら四天王が防ぐ。 シュートが苦手な者は、足元の技術を見るために一対一で四天王をドリブルで抜けるかどうか、で決めている」 松山「(俺はキープ力はともかく。ドリブル突破よりは、シュートのほうが得意だな)シュートでお願いします。PK戦ですか?」 四天王「それではGKが不利だ。PA外から、ということになっている」 松山「なるほど」 ゴール正面。PAのライン上にボールを置く松山くん。それに対しての、四天王の言葉。
[40]松山にも、光を ◆ruHClhdQos :2009/03/26(木) 21:42:40 ID:??? 四天王「、、、もっとも。ライン上にボールを置く選手なんて、まるで見込みはないがな。それで決めても自慢にもならん」 無言で肯き、ペナルティアークのライン上にボールを置き直す松山くん。それに対して、、、 四天王「そうやって、ギリギリに置く選手も大成しないものだ。チャレンジ精神がない」 松山「(う。確かに、、、多少、苦しいところを乗り越えてこそ、成長できる。さすがは四天王、、、)」 松山くんはボールを中盤あたりに置いて、それでもまた似たような言葉がかかって、、、 、、、そう、これは四天王の作戦だった。松山くんは<作戦>によって、戦う前から負けていたのかもしれない。 結局ボールは、センターサークルのライン上に置かれることになっていた、、、 四天王「さあ、そこからシュートで来い。正々堂々、3本勝負。2本入ればお前の勝ち。2本とめれば俺の勝ちだ」 小田「(無茶苦茶だ、、、こんな距離から、届くわけない、、、)」 松山「いいだろう、、、始めようか!」 小田「(松山さん、、、)」 四天王「(ふふふ。これで一年どもの自信をなくさせ、服従させる、、、これこそ俺たちが築き上げた{伝統}さ!)」
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0ch BBS 2007-01-24