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【バーツの春と】ファイアーモリブレム8【下克上】
[664]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s ：2009/04/24(金) 22:20:52 ID:??? リフ 成長判定Ｈ→ ダイヤA 成長判定力→ クラブ4 成長判定技→ クラブ6 成長判定速→ クラブA 成長判定運→ ダイヤQ 成長判定武→ クラブ6 成長判定守→ スペード10 成長判定魔→ ダイヤA
[665]森崎名無しさん：2009/04/24(金) 22:22:04 ID:??? ナバール頑張り過ぎ。 安い掛け金の相手が出るまで 粘ったのかな？
[666]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/04/24(金) 22:31:39 ID:??? >>665 おそらくそうでしょう。もしくは『流星』が出まくったとか…なんにせよナバールが一気にエース級に育ちましたね！ レベルだけならオグマを抜いて森崎に迫る勢いです。転職したてのドラクエⅢを思い出した…ｗ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ わーい、無音じゃないよー！！！ リフ 成長判定Ｈ→ ダイヤA →１上がった！ 成長判定力→ クラブ4 成長判定技→ クラブ6 成長判定速→ クラブA 成長判定運→ ダイヤQ 成長判定武→ クラブ6 成長判定守→ スペード10 成長判定魔→ ダイヤA リフ 僧侶 レベル3 ＥＸＰ30 0戦0勝0敗 成長率 ＨＰ17/17 △ 力 1 × 技 5 × 速 7 × 運 1 × 武 3 △ 守 3 × 魔 6 × 以上のようになりました。
[667]森崎名無しさん：2009/04/24(金) 22:33:02 ID:??? 体力だけ上がる・・・キャラ性なのかね？
[668]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/04/24(金) 22:33:08 ID:??? ナバール「……はっ！つあぁぁっ！」 ドギャッ！ズババッ！ザグッ！ガシャアッ！バシィーーーン！ 山賊「ぐ、ぐわああっ！」 騎士「ぎへぇぇぇ！」 傭兵「ばかなぁぁっ！」 重騎士「こ、この俺がああ！！」 戦士「負けるだとぉぉぉ！！」 ナバールの剣の舞の前に次々と膝を屈する闘技場の精鋭たち。 その戦いは観客をおおいに喜ばし、ワーレンの闘技場は興奮の坩堝と化していた。 受付の男「じゅ…じゅ…１２連勝…だと…？あ、ありえん…」 ナバール「…もうこんな時間か。そろそろ切り上げさせてもらう」 ナバールは溢れんばかりの金貨を男から受けとると彼にしては嬉しそうな顔で帰路についた。 ナバール「（………充実した休日だったな……）」 受付の男「なんて野郎だ。さすがは『紅の剣士』様だぜ。すっかり稼ぎをもっていかれてしまったな。 だが…これで後日のトーナメントは盛り上がること間違い無しだな！ 『竜殺し』の異国の少年と『１２人抜き』の美剣士…くぅ～！絵になりそうだ！」 そしてリフもまた、ある程度の回復をして経験値を稼いでいた。都合よくお得意様を確保したからである まだ年若い赤毛の少年傭兵。名をラディという。 彼は戦いのセンスはあるのだが、まだ経験が浅く何度も棄権を繰り返していた。
[669]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/04/24(金) 22:34:22 ID:??? ラディ「あーもーっ！くそっ！なんで勝てないんだー！」 リフ「なんじゃ、またお主か。随分戦い方が乱暴じゃのう」 ラディ「うるせーよじじい！俺はこんなものじゃねぇんだ！本当はもっと強いんだー！」 シーザ「口が悪いぞラディ。…すみません僧侶様。何度もこの子お世話をかけて…ほら、謝りなさい」 ラディ「ちっ…！悪かったよ、爺さん。ほら、これでいいんだろ！いいかげん頭から手を離せッ！」 シーザ「やれやれ、手のかかる奴だな…本当に…」 ラディの頭を下げさせるこの傭兵はシーザと名乗った。ワーレンでは今期待の注目株の傭兵でなかなかの剣の冴えを持っている。 白いバンダナで分けられた栗色の髪と中性的な整った顔が印象に残る傭兵である。 リフ「いえいえ。傷ついたものを治療することが僧侶のさだめ。気にすることはございませんよ」 シーザ「それにしても、あなたのお仲間のあの剣士…恐ろしいほどの腕前ですね。 先ほど１２人抜きを達成したと騒がれていましたよ」 リフ「ほう…さすがはナバール。きっとトーナメントでもあの小生意気な男を 八つ裂きにしてくれること間違い無しじゃ！」 シーザ「は？」 リフ「い、いや…こちらの話じゃ。お気になさらず…ほほほ…」 ラディ「よーし！傷も治ったし今度こそ勝つぞー！」 ズダダダダ…
[670]森崎名無しさん：2009/04/24(金) 22:35:31 ID:??? リフ！俺の名を言ってみろ！
[671]森崎名無しさん：2009/04/24(金) 22:41:00 ID:??? ラディは下手すると盗賊にも必殺コロコロされちゃうからなあｗ 育てば強いのだがこのスレだと早死にしそうで心配だｗ
[672]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/04/24(金) 22:45:33 ID:??? >>670 Ａモリサキ Ｂモロサキ Ｃモりサキ どれ？ >>671 初期幸運１は致命的ですよね。その分苦労に見合った成長に期待できるんですが… ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ シーザ「ラディー！高い掛け金の敵には手を出すなー！わかったかー！」 ラディ「あー！わかってらぁ！」 シーザ「まったく…本当に分かっているのかどうか…」 シーザは呆れるように溜息をついた｡昔から彼の側にいたシーザだが、いつも彼の無茶な行動には悩まされる。 リフ「さて、私もそろそろおいとまいたしますじゃ。またよろしくお願いしますよ傭兵さん。では…」 シーザに挨拶をすると、リフは満足そうに宿舎へと戻っていった。 １人受付前に残されたシーザはリフを見送った後、考えにふける。 シーザ「（あの方達が…今度、私たちを雇うアカネイア同盟軍… 『大陸一の傭兵』と名高い剣闘士オグマや『紅の剣士』ナバール… これほどの強者たちの中で果たして我々に居場所はあるのだろうか…）」 ラディ「どわーっ！また負けちったい！」 シーザ「………ハァ。悩みの種は尽きない…か」 悩める美しき傭兵シーザ。未完の大器ラディ。後日アカネイア同盟軍に加わる二人の傭兵は今日も元気だ。
[673]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2009/04/24(金) 23:32:45 ID:??? どうも、ロジャーです。え？お前は誰かって？まぁまぁ、まずは俺の話を聞いてくださいよ。 あ、待って！ちょっと待ってくださいよ～！だれも俺の話を聞いてくれなくって… …俺はグルニアの小さな村で育ったんだ。別に特別裕福でもなかったし貧乏でもなかった。 だが…俺は孤独だった。昔は一匹狼な俺ってカッコイイとか思ったりもしていたんだけど 気がつけば常に俺は１人だった。可愛い女の子と一緒に買い物に行ったり 気の会う仲間たちと飲みに行ったりなんて別次元の絵空事だと思っていたくらいだ。 そのうち祖国で戦が始まった。俺は一人でいることが嫌で流されるように兵隊に志願した。 だけど、俺には同じ部隊の仲間に話し掛けることさえ出来なかったんだ。 ずーっとずーっと１人で誰とも会話しないで生きていた俺は人に話すこと、話し掛けられることが怖くて仕方が無かった。 だから、俺はアーマーナイトの部隊に配属を希望した。この分厚い兜をかぶっていれば誰とも目を合わせなくて済む。 俺の声も誰にも届かない。俺は１人でいることに慣れすぎていたんだ。 心の中では何とかしたいと思っているんだ。本当だよ？でも、体が反応しないんだ… なぁ、俺はどうしたらいい？どうしたらこの檻から抜け出せる？ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ カナリス「………おい、あのアーマーナイトはさっきから何を１人でブツブツ喋っているんだ？」 弓騎士Ａ「はっ、すみません。先日この部隊に配属された重騎士です。 実力はそこそこあるのですが少しおかしなところがありまして…」 ワーレンの町から西へ大きく回った先にある海岸に建てられた小さな城。 グルニアから派遣された重騎士カナリスは、ここワーレンの町の監視を任されていた。 ドルーア帝国からの情報でこの町にアカネイア同盟軍がいると聞き、攻撃を命じられたのはつい先ほどのことである｡
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0ch BBS 2007-01-24