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【スランプ脱出】キャプテン霧雨18【庭師涙目】
[556]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/15(水) 01:36:48 ID:??? >>555 麺類と西瓜なんてまんま食べ物ですからねーw D H >>永琳 幽々子 魔理沙「安定確実というわけで、永琳!…と、幽々子!」 輝夜が真面目になってしまったために暇そうにしていた永琳を捕まえ、一行に加える。 永琳は特に躊躇う様子もなく、魔理沙との同行を快諾する。 永琳「私を呼ぶのは珍しいわね…一緒に出かけるのは初めてじゃない?」 魔理沙「たまにはな。家事ばっかじゃなくて遊ばないと気が滅入っちまうぜ?」 永琳「あら、そうでもないわよ?栄養計算や調整は数時間くらいは潰せるくらい面白いし」 快諾した永琳とは対照的に、幽々子はいつもの能天気さはどこへやら、2人から離れたところで無言で立っている。 魔理沙「ありゃ?どうかしたのか?」 幽々子「私ねぇ…蓬莱人って苦手……なのよね。私の術は効かないし…」 永琳「苦手…術が効かない…ね。別に私としてはあなたと争う理由も今はないのだけれど。 あなたにもこちらと争う理由はないはず。違う?」 幽々子「そうね……あなた…いえ、あなたたちがお仲間を作ろうとしなれば」 永琳「さぁ?今のところはその予定はない―わね。もっとも、誰かが蓬莱人になりたいなら別だけれど」 不穏な空気を醸し出す2人に、魔理沙は知らないうちに冷や汗をかき始める。 幻想郷内ですら他を圧倒するだけの力を持つ2人。静かな対決ですら周囲にプレッシャーを与える。
[557]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/15(水) 01:39:33 ID:??? それでも魔理沙は何とか口を開く。…言葉の内容は激しく後ろ向きであったが。 魔理沙「あ…む、無理そうなら……」 幽々子「…いえ、構わないわ〜。そういえば、お昼作ってくれたのはあなただったしね?」 永琳「ええ、そうよ。お味のほどは?」 幽々子「結構なお手前で。……さ、出発しましょう」 魔理沙「(大丈夫なんだろうか……何だか心配になってきたぞ)」 表面上は矛を収めた2人の笑顔を見て、魔理沙は嫌な予感を感じずにはいられなかったが… 今更帰れと言うこともできず…魔理沙の冒険は始まった…… 先着2名様で 確実に見つかるよ!その3→!card …で、誰の家?→!card と書き込んでください。 【見つかるよ!】(浅海は酒屋で固定、店の規模だけ判定) ダイヤ→大きめの家 ハート→お店 スペード→普通の家 クラブ→竹やぶ JOKER→西ドイツのどこかの家 【誰?】 ダイヤ・ハート→浅海 スペード・クラブ→馬宮 クラブA・2→見つけた…天才! JOKER→咲夜さんを見つけた!
[558]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/15(水) 01:40:08 ID:??? 今日はここまで。今日もありがとうございましたー このスレの特色かぁ………何だろ?キャラブレイク?
[559]森崎名無しさん:2009/04/15(水) 01:40:46 ID:??? 確実に見つかるよ!その3→ ハートQ
[560]森崎名無しさん:2009/04/15(水) 01:51:56 ID:??? 乙ですーこのスレの特色は…天才? …で、誰の家?→ クラブ10
[561]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/16(木) 00:21:50 ID:??? 確実に見つかるよ!その3→ ハートQ …で、誰の家?→ クラブ10 >>お店 馬宮の家 魔理沙「わーたしーはーいーなばーうさーぎー」 幽々子「…?」 永琳「何その歌?」 ふわふわと空を飛ぶ3人。お日柄もよく、絶好の飛行日和だ。 魔理沙はどこかで聞いたような歌を口ずさむ。 魔理沙「誰かのテーマソングな気がした。さて、何か見つかるかな」 幽々子「そもそも、誰かの家って目立つ形をしているのかしら」 魔理沙「そうだな…… 美味:美味亭 田中:田中商店 岡山:岡山神社 藤木:大きな家 柴田:柴田邸 三原:ダンボールハウス 金木:ボロ屋 間違いなく目立つ形をしているはずだ」
[562]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/16(木) 00:22:13 ID:??? 幽々子「これはまたはっきり断言したわねぇ……目立つ場所〜」 魔理沙のきっぱりとした答えに、幽々子や永琳も目立つ場所を探し始める。 無論、テニヌコートではなく目立つ家屋である。 幽々子「ry」 魔理沙「もういいから」 幽々子「ry」 魔理沙「普通の家を探してくれ!」 永琳「…魔理沙、アレなんてどうかしら?少し大きめの店のようだけど…目立ってはいるんじゃない?」 現在、シオン市上空。永琳の指差した先には、確かに店らしきものがあった。 田中商店の規模に比べれば小さくはあるものの、立派な構えをしている。 魔理沙「あの店か…どれどれ?」 先着1名様で どんなお店?→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ→わざマシンショップ【マミヤ】 ハート→古本屋【馬宮】 スペード・クラブ→スーパー【まみや】 JOKER→オトナムケBAR【MA・MIYA】
[563]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:23:04 ID:??? どんなお店?→ ダイヤ2
[564]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/16(木) 00:39:47 ID:??? どんなお店?→ ダイヤ2 >>わざマシンショップ【マミヤ】 魔理沙「わざマシンショップ…?」 永琳「興味深いわね。行って見ましょうか」 永琳の鶴の一声で、とりあえず降りてみる一行。 魔理沙たちは、誰しもわざマシンショップの名前に目が行き…見てなかったが。 そこは馬宮の家であった。実家であった。 少女降下中…… カランカラン… (12)馬宮「いらっしゃいましー」 魔理沙「チッ、態度悪い店員だな」 (12)馬宮「(いきなり舌打ちする客もどうなんだよ…)ん?」 魔理沙「ん?」
[565]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/16(木) 00:40:50 ID:??? 互いにガンつけようと顔を伺う…と、目が合った。 そして、数秒後。 (12)馬宮「ゲェーッ、魔理沙ァ!!!?」 魔理沙「うっへぇっ、馬宮ぁ!?」 永琳「…店の名前を見たら予想はついたけど……やっぱりだったか」 (12)馬宮「あ、永琳さんも…あと……誰?」 幽々子「こんにちわ。唐突だけどテニヌもがもが」 魔理沙「こやつめ、ハハハ」 いらぬことを言い出しそうな幽々子の後ろに回り、素早く口を塞ぐ。 (12)馬宮「(…まぁ、触れないほうがいいんだよなきっと。スキマのおば…お姉様が来たら…ガクガク) っとと、そうだ。魔理沙は今日は何しに来たんだ?買い物か?」 魔理沙「(永琳の目があるし…ここは……)」 A もちろん、買い物に B わざマシンって売れないかと思って C 新しい助っ人を紹介しに D スキマ空間で何があったか聞く E とりあえず、どんな店なのか説明を F 無論、死ぬまで借りに来た G その他 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[566]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 00:42:36 ID:BWjxLkOk F 魔理沙だけなら取説読まずにゲーム始めるタイプだろうけど、な
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0ch BBS 2007-01-24