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【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】
[101]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 20:20:43 ID:??? 香霖の頼みごと → クラブJ
[102]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 20:20:51 ID:??? 香霖の頼みごと → ダイヤ8
[103]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 21:04:28 ID:??? 香霖の頼みごと → クラブJ スペード・クラブ→「実は金を支払わない二人組がいてね」 霖之助は重苦しい口調(ちょっと作ってる感じの)で頼みごとの詳細を聞かせてきた。 霖之助「自慢じゃないけど、この店には古くからの常連客だけがいるんだ」 松山「はあ……はい」 松山はつい生返事をしてしまい、慌てて返事をし直した。 霖之助「しかし困ったことにね。その常連の内二人は、お金をめったに払わないんだよ」 松山「えっ!?」 それは客と言えるのかと松山は思ったが、まだ口を挟まず、霖之助の話を聞く。
[104]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 21:04:45 ID:??? 霖之助「服を直したり、道具を作ったりしてるんだが、親しさから、ついツケで済ませてしまうんだ」 松山「話は大体わかりました。その二人がきちんとお金を支払うよう俺に説得しろってことですね!」 そうそう、その通りと霖之助は頷いたが、あまり期待をしてる顔ではなかった。 その一方で松山は、義憤に燃え、その頼みを了承してしまう。 霖之助「ありがとう。助かるよ。(その二人は霊夢と魔理沙なんだが……)」 小耳に挟んだ情報で、松山が、霊夢と魔理沙の所属するチームのキャプテンだと霖之助は知っていた。 霖之助「(幻想郷じゃ珍しいタイプだし。……あの二人が話に耳を傾ける可能性もなきにあらず、だな)」 じゃあ頼んだよと言われ松山は、「任せてください!」もう一度力強く頷いた。 *霖之助 → (珍しいタイプ) → 松山
[105]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 21:05:00 ID:??? 霖之助「それじゃ、引き受けてもらったし鑑定をはじめようか」 松山「え? 依頼を達成してからでなくていいんですか?」 それを聞いた霖之助が、決して悪い感情からではないが、呆れたように肩をすくめる。 霖之助「そんな意地悪はしないよ。さ、どれから鑑定するんだい?」 それから今回鑑定するのは三つまでにさせてくれと、霖之助は予防線を張ってきた。 松山「三つまで……それじゃまずは……」
[106]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 21:05:15 ID:??? 鑑定するアイテムを選んでください A 疲労回復の薬(*効果高め) B 疲労回復の薬(*効果普通) C ちからの種 D すばやさの種 E サッカー技術書(タックル) F 神秘的な模様の刻まれた青色の結晶 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[107]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 21:05:54 ID:IPwqwmqQ F
[108]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 21:07:21 ID:kwBaNeKA F
[109]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 21:07:37 ID:jBT7QgDs F
[110]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 21:25:47 ID:??? F 神秘的な模様の刻まれた青色の結晶 松山「(腕輪は鑑定してもらったし……一番わからないのは……)」 萃香が見てもよくわからないと言った、青色の結晶を取り出す。 一応、封をした袋に入れて大切に保管しておいたそれを見せると、霖之助がつまんで眺める。 松山「ど、どうですか?」 綺麗な石はもしかしたら値打ち物かもしれない。そんな期待感が膨らんでつい声が上擦る。 霖之助「(……)」 松山「霖之助さん、あの……?」 ゆらり、と霖之助は松山のほうへと振り向いた。 松山「ど、どうかしたんですか?」 霖之助「……言葉を慎みたまえ!」 いきなり霖之助の口調が変わった。それまでらしくない尊大な物言いに、松山が面食らってしまう。 霖之助「君は香霖堂の王の前にいるのだ!!!」
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0ch BBS 2007-01-24