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【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】
[584]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 20:17:48 ID:??? 松山「でさ。顔を知ってるんだし、俺もついていっていいかな?」 霊夢「……」 答えず考え込む霊夢。そこで松山は、懸念があるのなら紫にも同行を頼んではどうかと提案した。 紫「あのね……私が依頼した仕事なのに、依頼人に仕事させるつもりなの?」 *紫の評価地と好感度が下がりました 今度は松山も含めて、この子達はもう……と、美貌に気疲れの色を強く滲ませ、嘆息してから……。 紫は、だんだんどうでもよくなってきたわと自棄気味に答えた。
[585]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 20:18:17 ID:??? 先着で 紫の答え → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード・クラブ→ やっぱり拒否 JOKER、ダイヤ10以上→ まさかの同行これ何度目?
[586]森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:21:13 ID:??? 紫の答え → ハート7
[587]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 20:36:10 ID:??? 紫の答え → ハート7 ダイヤ・ハート・スペード・クラブ→ やっぱり拒否 自棄気味ではあったが、やっぱり拒否された。 紫「当たり前でしょう。それだったら最初からもちかけたりしないもの」 思わず、ですよねーと言ってしまいそうになる松山だったが、紫の目が恐いので自重した。 松山「そうなると、やっぱり……」 その外来人に会いに行けるかは、あとは霊夢の返答次第。 霊夢は一応考えたが、大事なところはやはり感性に従って……松山の同行について答えた。
[588]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 20:36:29 ID:??? 先着で 霊夢の答え → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 霊夢視点「まつやまがなかまにくわわった!」 ハート→ 門の前までなら連れていってくれる スペード・クラブ→ やっぱり巫女も拒否 JOKER、ダイヤ10以上→ 全員「メイド長があらわれた!」
[589]森崎名無しさん:2009/04/25(土) 20:37:22 ID:??? 霊夢の答え → クラブJ
[590]森崎名無しさん:2009/04/25(土) 22:07:49 ID:??? マモノ健在かッ!
[591]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 22:23:37 ID:??? >>590 いやいや この程度のマモノなら倒す前に必ず帰る約束をしても大丈夫でしょう! 霊夢の答え → クラブJ スペード・クラブ→ やっぱり巫女も拒否 松山「やっぱり駄目?」 霊夢「うん駄目」 コクリと頷く紅白の巫女。 仕事完遂の報酬グレードがアップして、霊夢はご機嫌だったが……やっぱり松山の同行は認めなかった。 松山「(仕方ないか。それに……)」 さっきの霊夢の話には、嘘偽りあるとは思えなかった。間違いなく危険なのだろう。 松山「(紅魔館か。おっかないところだな。勝手に動き回ると危険極まりないんだな)」 霊夢の言ってた『ソイツ』が…… 松山の何倍もの身の丈の、毛だらけ筋骨隆々の、厳つい顔で、地鳴りのような笑いかたで……! 洒落にならない威力の、巨大な炎の剣を軽々振りかざして、眼前に立ってるのを想像する。 そんな想像上の化け物を垣間見て……松山は夜の寒さ関係なく身震いしてしまう。
[592]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 22:24:08 ID:??? 霊夢「じゃ、私は行ってくるわ」 松山「え、今から!?」 アイツらと話すなら今の時間が逆に都合がいいと言う。すぐ霊夢は飛んでいってしまった。 星空に遠ざかるのをしばらく眺めてから、じんわりと不安が胸に浮かぶ。 松山「行っちゃったか……(軽くぶつかっただけで、いきなり殴りかかってくる奴と会いに……)」 紫「もしかして霊夢が心配?」 否定せず素直に考えを伝えると、紫は、霊夢にその程度なら心配いらないと、柔和な笑顔で流した。 でも、と、松山に言う。 紫「松山君がその件を伝えなかったらちょっと危なかったかもしれない。霊夢もだけど、……その子も」 きっとその件では、霊夢は感謝してると、言って話を切り上げ、紫は部屋に上がりこんだ。
[593]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 22:26:02 ID:??? 紫「早く茶葉を他のと入れ替えないと。グズグズしてると面白みがなくなっちゃうわ」 松山「(この人は……)」 さっき紫が浮かべたのと丸っきり同じ表情で……今度は松山が嘆息した。 それを横目で見て……ちょっと機嫌損ねたのか、紫がパチンと指を鳴らす。 紫「あらもうこんな時間。いい子はお家に帰るべきね」 松山「え、ちょっ!?」 あの鳥は、松山が戻れば、それに気付いて自分で戻ると言って、紫は松山を守矢神社に送り返した。 *霊夢の評価地と好感度が上がりました
[594]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/25(土) 22:26:17 ID:??? 【幻想郷・23日目・夜】 強制送還されてから、松山は夕食を頂きに居間へ向かい、みんなに今日の試合について話した。 それに乗る形で、天狗二人も直接観てきた試合の細かな部分を補足したりしながら、恙無く夕食は終わる。 その後、松山はフライハイトとカペロマンに話しかけてみた。 松山「久しぶりだな、フライハイト、カペロマン」 フライハイト「……いや半日ぶり? でも僕も何故か久しぶりって気がする。不思議だ……」 カペロマン「そうだな。二週間以上経過した気がするぜ」 そうやって他愛ない笑い話をしながら、松山は今日、もう一人の外来人のことを打ち明けた。 フライハイト「ドイツ系……誰だろう?」 心当たりないなとフライハイトが言う隣で……反応が顕著な人がいた。 静かに柱に背を預けたカペロマンは、松山が日向の顔を思い浮かべた時と似た顔をしていた。 カペロマン「(……まさか……あの野郎なのか……!?)」 そこで不思議そうに自分を見てる松山とフライハイトに気がつき、苦しい誤魔化しをして立ち去る。 松山とフライハイトも謎な態度の理由が皆目検討つかず、自室へ引き上げた。
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0ch BBS 2007-01-24