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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[15]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 12:56:45 ID:??? 練習の戻るアリス達にそう言い、静葉たちはコートを後にする。 しかし、反町の胸にはやはりメディスンに対する強烈な違和感が残ったのだった。 反町(一体何者なんだ、あの子は……出来れば、もう一度会ってみたいけれど) 穣子「どうかした、反町?」 反町「……いや、何でもない」 アリス「さて、変な邪魔が入ったけれど彼女達も帰っていったし。 練習を続けましょうか。 ……? メディ、どうかした?」 メディ「…………」 ボールを手にし、練習を再開しようとするアリス。 だが、何故かメディスンはアリスの声がまるで聞こえていない様子で……。 去っていく反町の背中をずっと見つめていた。 メディ(ソリマチ……カズキ……) ※メディスンと反町の感情が 反町→(気になる)←メディスン になりました
[16]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 12:56:55 ID:??? 四箇所を回って、二箇所では人にすら会えず。 もう二箇所では見事にチームメイトになる事を断られてしまった反町一行。 三人は、丁度昼になったという事もあって一旦家に戻る事にし、昼食を取りながら方針を見直す事にする。 反町「そんなに簡単にいくとは思ってなかったけど、ここまで立て続けに断られるとはなぁ…」 静葉「仕方ないわ、妖怪イナバ達は永遠亭に所属をしていたのだし。 アリスとメディスンは格が高かったり人間嫌いだったりだもの……」 反町「うーん……」 穣子「こうなったら、ピンポイントで人材獲得を狙ってみる?」 反町「ピンポイントで?」 悩む反町に、穣子が提案をする。 穣子「そう。 今まではサッカーコートをぶらついて手当たり次第に勧誘してたけど、今度はそうじゃなくて。 ある人物を狙って訪問してその人を説得するの。 ただ、こうするとその人物を探すだけの時間に手間取ったりして回れる場所は少なくなるだろうけどね」 静葉「そうね……狙って勧誘をするというのなら、残りの午後を全部使っても二回ほどしか回れないでしょうね。 逆に、今まで通り場所を転々とするなら四回は回れそうだけど……」 A.「よし、午後は穣子の言うように人材を狙って勧誘しよう」(回れる回数は減りますが、確実に会えます) B.「いや、午後も今の方法でいこう」(会えるかどうかは運が絡みますが、回れる回数は変わりません) 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[17]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 12:57:57 ID:q14P3OSM A
[18]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 14:18:54 ID:wHHdjcuw A
[19]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 14:28:10 ID:??? この際だからモブキャラでもいいから 仲間になってくれないものか 覚醒すれば名前がつくぞ!と、ニンジンぶらさげて勧誘とか
[20]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 14:34:38 ID:??? 名無しウサギ全員にも逃げられたからなw
[21]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 15:25:12 ID:??? >A.「よし、午後は穣子の言うように人材を狙って勧誘しよう」(回れる回数は減りますが、確実に会えます) 静葉「そうね、一人一人確実に勧誘をした方がいいわ」 穣子「じゃあ問題は、誰を勧誘しに行くかね」 三人は食事を終え、誰の所に行くべきかを話し合う。 とはいえ、幻想郷の事情を詳しく知らない反町と、 妖怪の山に住んでいてそれ程他の場所にいる人妖には詳しくない秋姉妹。 完全にフリーな選手というとあまり思い浮かばない。 穣子「出来れば私達と同程度の格で、どこの組織にも属してない選手……かぁ」 反町「穣子、心当たりは無いのか?」 穣子「うーん……」 先着1名様で、 穣子の人脈→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークにより分岐します。 JOKER→「こうなりゃ妖怪の山のてっぺんの神達に来てもらいましょう」 ダイヤ→「八雲紫の式たちに手伝って貰えばいいんじゃない?」 ハート→「同じ姉妹仲間の、ちんどん屋達に頼んでみましょうか」 スペード→「最近噂になってる地底の土蜘蛛なら私達と同程度の格じゃない?」 クラブ→「……近くに飛んでる妖精に頼んでみよう」
[22]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 15:29:32 ID:??? 穣子の人脈→ クラブ2
[23]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:00:50 ID:??? >穣子の人脈→ クラブ2 =「……近くに飛んでる妖精に頼んでみよう」 反町に問いかけられ、咄嗟に穣子の口から出た言葉。 言った穣子は項垂れており、静葉は悲しそうな表情で穣子を見つめている。 反町(もしかして……友達いないのか?) ※反町の穣子に対する感情が 反町→(友達いない?)→穣子 になりました。 反町「と、とにかくその妖精たちを勧誘に行こう。 数がいなくちゃ話にならないんだし……」 静葉「そうね。 妖精たちは数だけはいるから、そういった点では申し分は無いわ。 さ、行きましょう穣子」 穣子「……うん、そうだね」 落ち込んでいる穣子を慰めながら、三人は家の外に出る。 すると、丁度いい具合に三匹の名も無い妖精が家の前を飛んでいた。
[24]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:01:10 ID:??? 静葉「穣子、今度は脅しちゃダメよ?」 穣子「わ、わかってるよ! おーい、ちょっとそこのあんた達!」 静葉の言葉に反発した穣子は、先ほどまで落ち込んでいた雰囲気と打って変わって元気な声で妖精たちに呼びかける。 静葉に対し内心、穣子の操縦が上手いなぁ……と思いつつ。 反町は不意に呼びかけられ、慌てはしたもののこちらに近寄ってきた妖精に目を向ける。 妖精1「なになに? 今、呼んだ?」 妖精2「何の用なのー?」 静葉「遊んでたところ、ごめんなさいね。 実は私達、サッカーのチームメイトを探してるの」 妖精3「サッカーの?」 静葉の言葉に、妖精たちは顔を見合わせる。 妖精3「それでー?」 静葉「ええ、それで……是非、あなた達に私達のチームに入って欲しいのよ」 妖精1「私達に? でも、私達サッカー上手じゃないよー?」 穣子「そこは練習をすればなんとかなるわよ!」
[25]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 16:01:28 ID:??? 妖精の言葉に穣子が反論した途端、妖精たちは騒ぎ始める。 妖精1「えー、練習なんてめんどくさーい」 妖精2「そんなのやったって楽しくないじゃん」 妖精3「そーだそーだー」 穣子「だまらっしゃい! 名前も無いその他妖精の癖に!!」 妖精1・2・3「「「なんだとー!!」」」 妖精たちと穣子の間で勃発する罵り合い。 これじゃあ勧誘にならないじゃないか…と呆れる反町だったが……。 不意に、喧嘩をする妖精たちの前に静葉が出、妖精たちに言葉をかける。 静葉「まあまあ、落ち着いて……。 ねぇあなた達、チルノちゃんっていう子の事は知ってるでしょう?」 妖精2「チルノ? うん、知ってるけど……」 静葉「あの子は弾幕ごっこも強いし、サッカーもそれなりに強いわ。 だからあの子は幻想郷の中でも有名なのだけど……。 あなた達も、あの子みたいに有名になったりしたくはない?」 妖精3「したいしたーい!」 静葉「なら、私達のチームに入りましょうよ。 練習をして強くなれば、きっとあなた達も有名になれるわ。 チルノちゃんにだって、勝てるようになるかもしれないわよ?」
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0ch BBS 2007-01-24