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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[242]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 20:52:39 ID:??? 先着1名様で、 にとりと巡る幻想郷→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって分岐します。 A〜3→妖怪の山だった 4〜6→向日葵の花が咲き誇る花畑だった 7〜9→魔法の森の離れにあった道具屋だった 10〜K→ガラクタがあちこちに落ちている薄気味悪い場所だった JOKER→魔法の森の中だった
[243]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 20:54:29 ID:??? にとりと巡る幻想郷→ ダイヤQ
[244]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:10:12 ID:??? >10〜K→ガラクタがあちこちに落ちている薄気味悪い場所だった =========================================================================================== にとりに連れられて歩くこと小一時間、反町達はどこか薄気味悪い雰囲気の立ち込める。 不思議な空間へとやって来ていた。 そこには何やら古びれたガラクタなどが打ち捨てられており、とても人が好んでくるような場所とは思えなかった。 反町「にとり、ここは一体?」 にとり「ここは無縁塚。 幻想郷を覆う結界が綻び易いとこなんだよ。 あ、この結界っていうのは幻想郷とお前が来た外の世界とを隔離してる結界とかの事ね」 反町「ああ、結界については紫さんから聞いて知ってる」 にとり「ん? あのスキマ妖怪と知り合いなのか……へぇ。 ま、それは置いといて、だ。 この無縁塚は結界が綻び易いからしょっちゅう他の世界と繋ったりする。 具体的には外の世界や……冥界や三途の川とかね」 反町(おいおい、何だか物騒なところだな……) どことなく薄気味悪いのはそのせいか、と思いつつ、反町はにとりに問いかける。 反町「それで? 一体どうして俺をここに?」
[245]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:10:22 ID:??? にとり「ここにはよく外の世界の物が落ちてるんだよ。 こう見えて、私は根っからの技術屋でね。 よくここに機械とかを発掘に来るんだけど、一体何のために使うのかとかはさっぱりわからなくてねぇ」 反町「つまり、外から来た俺にどういう性質を持った機械なのかを教えて欲しいって?」 にとり「そそ、その通りだよ。 ま、そんなに期待はしてないんだけどね。 お前はあまり頭脳労働は得意じゃなさそうだし、このスーパーエンジニア河城にとりがわからない物がわかるはずないもん。 でもまぁ、一応って事で……」 そう言うと、にとりは不意に近くに落ちてあった電化製品を手に取り反町に問う。 にとり「どうだい、人間? これが一体何なのかわかるかい? わからないだろうねぇ、へへへ」 反町(何だかテンションが上がってるみたいだな……全然人見知りしなくなってるぞ。 それだけ機械が好きって事なんだろうか?) 思いながら反町はにとりの取った電化製品を見るが……。 先着2名様で、 反町の鑑定眼→!card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)= にとりの鑑定眼→!card (カードの数値)+(エンジニア+2)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 反町の鑑定眼-にとりの鑑定眼 がそれぞれ ≧1→反町、その電化製品の使い方をにとりに伝授。更に他の品についても解説する =0→反町、その電化製品の使い方をにとりに伝授。しかし他はわからない ≦−1→反町、まるでわからない……
[246]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:12:42 ID:??? 反町の鑑定眼→ ハート9 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=
[247]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:12:49 ID:??? 反町の鑑定眼→ ダイヤ8 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=
[248]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:15:34 ID:??? にとりの鑑定眼→ ハートA (カードの数値)+(エンジニア+2)=
[249]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:20:07 ID:??? う〜む、解説するだけなのに自己嫌悪関係あるんだろうか
[250]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:22:14 ID:??? 解説は自分の知識に絶対の自信がないとできないからかな
[251]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:30 ID:??? >>249自己嫌悪ペナは、殆どの行動にかかる仕様です。このまま試合に出れば、試合でもペナがかかります。 解除イベントを用意はしているのですが……中々チャンスが回ってこないorz ========================================================================================== 反町の鑑定眼→ ハート9 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(現代っ子+6)=13 にとりの鑑定眼→ ハートA (カードの数値)+(エンジニア+2)=3 ≧1→反町、その電化製品の使い方をにとりに伝授。更に他の品についても解説する ========================================================================================== にとり「さぁさぁ、どうだい? 降参したっていいんだよ? 何、仕方ないさ。 誰だってわからない事の一つや二つ……」 反町「それは電子レンジだ」 にとり「へ?」 絶対わかりきっこ無いだろうとタカを括っていたにとりは、反町の言葉に一瞬呆ける。 だが、反町はそんな事には一向に構わず、にとりの持っていたソレを受け取り。 丁寧に説明をし始めた。 反町「これは電子レンジって言って、冷めてしまった料理や冷凍した素材を解凍する為の道具だ。 にとり、お前はこれを何だと思ってたんだ?」 にとり「へぇっ!? い、いや……それはその……」 反町に問われ、しどろもどろになるにとり。 にとりはその箱を、ただ料理の素材を入れて保存する為の箱だと思っていたのだ。 前面についたボタンには肉や魚やミルクと書かれてあるし、このボタンを押して中に素材を入れれば。 中で機械が全自動で素材を的確な温度で保存をしてくれるのだと思っていた。 にとりはそれを説明すると、反町は苦笑しながらやんわりと訂正する。
[252]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:46 ID:??? 反町「そういう機能のある電化製品は、冷蔵庫っていうんだ。 ほら、あそこに落ちているのがそれだよ」 にとり「え、ええーっ!? じゃ、じゃあこれは!?」 反町「それは携帯電話。 えーっと、遠くにいる人と会話する為の機械、かな」 にとり「これ!」 反町「これは扇風機。 電気で動く団扇ってとこだ」 にとり「これ!!」 反町「えーっと、それは……キーボード、かな。 パソコンってわかるか?」 にとり「外の世界の式の事?」 反町「ん、んー……よくわかんないけど、多分そう、だな。 それはそのパソコンに繋げて、文字を打ったりする為の道具だ。 信号を送る、って言ってわかるか?」 にとり「う、うんうん! わかるよ!!」 物凄い勢いで首を上下に振るにとり。 その後も、にとりが問いかけ反町が解説をするという行為が何度も繰り返される。 気がつけば、この無縁塚にやってきて一時間もの時間が経過していた。 にとり「いやぁ、大した奴だねぇ、あんた!」 反町「いやまぁ、喜んで貰えたらよかった」 にとり「ありがとうね、えーっと……反町、でいいかい?」 反町「あ、ああ」
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0ch BBS 2007-01-24