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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[252]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:46 ID:??? 反町「そういう機能のある電化製品は、冷蔵庫っていうんだ。 ほら、あそこに落ちているのがそれだよ」 にとり「え、ええーっ!? じゃ、じゃあこれは!?」 反町「それは携帯電話。 えーっと、遠くにいる人と会話する為の機械、かな」 にとり「これ!」 反町「これは扇風機。 電気で動く団扇ってとこだ」 にとり「これ!!」 反町「えーっと、それは……キーボード、かな。 パソコンってわかるか?」 にとり「外の世界の式の事?」 反町「ん、んー……よくわかんないけど、多分そう、だな。 それはそのパソコンに繋げて、文字を打ったりする為の道具だ。 信号を送る、って言ってわかるか?」 にとり「う、うんうん! わかるよ!!」 物凄い勢いで首を上下に振るにとり。 その後も、にとりが問いかけ反町が解説をするという行為が何度も繰り返される。 気がつけば、この無縁塚にやってきて一時間もの時間が経過していた。 にとり「いやぁ、大した奴だねぇ、あんた!」 反町「いやまぁ、喜んで貰えたらよかった」 にとり「ありがとうね、えーっと……反町、でいいかい?」 反町「あ、ああ」
[253]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 21:51:59 ID:??? どうやら機械についての解説をしている間に、にとりはすっかり反町に気を許してくれたようだ。 にとり(機械好きに悪い奴はいない! うん、流石は我らのキャプテンだね!!) 外の世界から来た者なら誰でもわかるという事に気づかないまま。 にとりは上機嫌で反町が解説した機械を持って帰ろうとリュックサックに詰め始めた。 ※にとりの評価値がすごく上がりました。 作業をしているにとりを見ながら、反町はどこか手持ち無沙汰だった。 というのも、ここにあるものは殆どが自分の世界にあるものばかりであり。 そんなものを見ても、反町としては面白くも何とも無い。 どことなくぼーっとしていると、そこに……。 先着1名様で、 反町達に迫る影→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって分岐します。 JOKER→お説教好きの閻魔様がやってきた ダイヤ→赤い髪をした、姐御肌っぽい女性がやってきた。 ハート→物騒な刀を二本刺した、真面目そうな少女がやってきた。 スペード・クラブ→誰も来なかった…。
[254]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 21:52:46 ID:??? 反町達に迫る影→ クラブ4
[255]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:00:40 ID:??? 反町達に迫る影→ クラブ4 =誰も来なかった…。 ================================================================================= 反町「ふぁ………」(眠たい……) 欠伸を一つして、目を擦る反町。 思えば朝から起きて練習をこなし、昼飯は食べず、これまでずっと歩き通しだったのだ。 疲れてしまうのも無理からぬ事である。 にとり「お待たせ! 終わったよ、反町」 反町「ん……ああ、そうか」 数分後、パンパンになったリュックを背負いほくほく顔のにとりを見て思わず苦笑する反町。 まさか電化製品の話をして、これだけ喜ばれるとは思わなかった。 そんな話でよければ、暇な時幾らでもしてやってもいい……と思いつつ。 にとり「それで、どうしようか? そろそろ夕方だし帰るかい?」 反町「ん、そうだな……」 A.このまま帰る(ガッツ極小回復) B.もう少しだけ幻想郷を回る C.自由投票枠(したい事を添えて) 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[256]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:09:54 ID:/ObjORaI B
[257]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:12:55 ID:HRENSp1o B
[258]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:21:43 ID:??? >B.もう少しだけ幻想郷を回る ======================================================================================== 反町「もう少し回ってみたいな。 俺、まだここの事あまり知らないし」 にとり「ん、了解。 とはいえ回れるとすれば、もう一箇所くらいだろうねぇ」 よっこいせ、と外見とは不相応な声を上げてにとりはリュックを背負いなおすと、 先頭に立って歩き始める。 どうやら先ほどと同じように、行き先は告げないらしい。 反町は黙ってにとりの後を追いかける。 そして二人が辿り着いた場所は…。 先着1名様で、 にとりと巡る幻想郷2→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって分岐します。 A〜7→向日葵の花が咲き誇る花畑だった 8〜K→八目鰻と暖簾に書かれた小さな屋台だった JOKER→魔法の森の中だった
[259]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:23:06 ID:??? にとりと巡る幻想郷2→ クラブA
[260]森崎名無しさん:2009/04/16(木) 22:35:23 ID:??? ウホッいいピンチ
[261]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:36:53 ID:??? にとりと巡る幻想郷2→ クラブA=向日葵の花が咲き誇る花畑だった =========================================================================================== 反町「ここは……」 にとり「太陽の畑、っていう花畑だよ。 綺麗なもんだろう?」 反町「あ、ああ……」 反町とにとりがやってきたのは太陽の畑。 そこには辺り一面に向日葵の花が咲き誇っており、反町は思わずその景色に圧倒された。 反町「しかしにとり、どうしてこんな所に?」 にとり「いや……まぁ、何だね。 幻想郷巡りって言ってもさ、殆どの場所は人間にとって危険な場所なんだよ。 だからさ、今日のところは私も一応、反町に危険な場所を教えようと思ってさ」 反町「危険な場所?」 にとり「うん。 さっき行った無縁塚ってとこも、本当は結構危ない場所なんだよね。 だから、反町もあそこには一人では行かない方がいい。 なるべく私とか、静葉や穣子達を連れて行くようにね」 反町(三途の川とかに通じているから、か……) 「ああ、わかった。 でも、それじゃあこの畑は? 別に危険な雰囲気は感じないんだけど……」 にとり「ここは場所自体は危険じゃないんだけど……ここによくいる妖怪がかなりヤバい奴なんだよ」
[262]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/16(木) 22:37:11 ID:??? 反町(そういえば静葉さんも似たような事を言ってたな……) にとり「だからなるべく、ここにも一人では来ない方がいい。 向日葵は綺麗だけど、危険を冒してまで見るようなもんじゃあないからねぇ」 そう言うにとりは、何故か酷く疲れている様子だった。 静葉といいにとりといい、二人がこう言うのだからよっぽど危険な妖怪がいるのだろう。 反町(……なるべく近寄らないようにしないとな) そのヤバい妖怪というのに対し警戒をする反町。 するとその時……。 先着1名様で、 反町達に迫る影2→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって分岐します。 JOKER→青筋を立てた日傘を持った緑髪の女性がやってきた。 ダイヤ→以前会った白い服の少女、黒い服の少女、そして見知らぬ赤い服の少女がやってきた。 ハート・スペード→誰も来なかった…。 クラブ→日傘を持った緑髪の女性がやってきた。
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0ch BBS 2007-01-24