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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[58]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 19:29:42 ID:Yy6sip7A E
[59]森崎名無しさん:2009/04/14(火) 19:33:20 ID:tcBnYYM2 E
[60]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/14(火) 20:05:19 ID:??? 独立おめでとうございます。 しかし反町の引きがすごいことになってますね。名付けて毒引き……?
[61]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/14(火) 20:22:11 ID:??? 独立おめです! …勧誘に光明が!?妹に比べてやはり姉は優秀だった… このままでは姉妹の争いは姉に圧倒的優勢に終わりそうですねw
[62]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/14(火) 21:00:04 ID:??? おーっとずっと見てましたが新スレ乙が遅れました。 静葉「姉より優れた妹など存在しないのだぁ〜!」 頑張れ反町、データだけはあるけど出番が無い反町!
[63]世界を駆ける:2009/04/14(火) 21:19:07 ID:??? 独立おめ〜 反町は好きなキャラなんで、頑張ってナンバーワンプレイヤーになって欲しいところです。
[64]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:35:39 ID:??? >>60 キャプテン松山さん、ありがとうございます。 反町の引きは……試合や練習パートになれば覚醒してくれる、と信じています >>61 キャプテン霧雨さん、ありがとうございます。 静葉さんは前半の勧誘パートでは今ひとつでしたが、後半に文字通り神がかりの引きを発揮してくれました。 次の時もこの調子だといいんですが……。 >>62 南葛vs幻想さん、ありがとうございます。 穣子から、微妙に芋の匂いと混じってヘタレの匂いを感じます。 反町と穣子はこの先生きのこる事が出来るのか……。 >>63 世界を駆けるさん、ありがとうございます。 反町がナンバーワンプレイヤーになるには、乗り越えなきゃいけない壁が多すぎますね。 いやはや……。
[65]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:35:51 ID:??? >E.ポジションに関係なく、とにかく人を集める 反町「あの妖精たちはどのポジションでもこなせるんだろう? なら、どのポジションの奴が来ても問題は無い。 もう既にFWには俺、MFには静葉さんと橙、DFには穣子がいる。 各ポジションにタレントは揃ってるしな。 まずはとにかく人を集めないと」 静葉「そうね……じゃあ、明日も今日と同じように三人で加入してくれそうな人の所に行きましょう」 明日の行動方針が決まり、静葉は橙の部屋のメイキングに穣子は夕食を作りに台所に行ってしまう。 不意に一人になり、呆けていた反町だが……。 妖精1「遊びに来たわよー!」 妖精2「うわー、お家でっかーい!!」 妖精3「ひろいひろーい!」 三種類の黄色い声が響くと同時に、勧誘をした三匹の妖精が居間に飛び込んできた。 妖精2「あ、人間だー!」 妖精3「人間だ人間だー!」 反町「よ、よう」
[66]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:05 ID:??? 反町に気づくと、妖精たちは反町の周囲をぐるぐる飛び回りながら話しかけてくる。 一方の反町といえば、幻想郷に来たのも二日目という事で多少は慣れはしたものの。 宙を自在に飛び回る妖精たちに内心警戒しつつ。 それでも、これからチームメイトになるのだからと出来る限りの笑顔を持って返事をする。 妖精1「ねぇ人間ー、あんたが練習を教えてくれるのよね?」 反町「ん……まぁ、そうだな。 ただ、いつも見れる訳じゃないと思う。 俺だって練習をしなきゃいけないし……。 あと、俺には反町って名前があるんだからちゃんと名前で……」 妖精2「ねぇねぇ、練習すれば絶対チルノに勝てる?」 反町「そのチルノって奴がどんな奴かわからないし、お前達の実力もわからないからなんとも……」 妖精3「おなかすいたー、おなかすいたー」 反町「……今、穣子が夕飯作ってるから待ってろよ」 前後左右から質問責めをされ、疲れ果てる反町。 妖精たちはしばらくすると反町に興味を無くしたのか、夕飯を作っているという穣子の元へと去っていった。 反町(うーん……どうにも静葉さんのように上手くいなす事が出来ないな。 子供は苦手じゃないつもりだったんだが……)
[67]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 21:36:19 ID:??? 妖精達との付き合い方に頭を悩ませていると、玄関の方からコンコンと小さなノックが聞こえてきた。 反町は一旦考えを止め、返事を返しながら戸を引く。 するとそこには小さな風呂敷包みを片手に下げた橙が立っていた。 橙「こんばんわ、反町さん。 これからお世話になります!」 反町「ああ、こっちこそよろしく。 まあ、とりあえず上がれよ。 ……って、まるで自分の家みたいに言うけど、お前の家みたいなもんなんだよな……ここも。 紫さんが用意したもんだしさ」 橙「えへへ、お邪魔します……じゃなくて、それじゃあただいま!」 元気よく挨拶をしながら、橙は玄関の戸をくぐり家に上がる。 そのまま居間へ通してお互い席に着くと、橙は風呂敷包みを開けて中身を取り出し反町に差し出した。 橙「はい。 これ、藍様お手製の稲荷寿司です。 急に人数が増えて、お料理を作るのも大変だろうって持たせてくれました」 反町(狐だから稲荷寿司か……まんまだな)「へぇ、美味しそうじゃないか」 橙「えへへ、藍様のお料理は天下一品ですよ! あ、それとこれは藍さまから反町さんへのお手紙みたいです」 反町「手紙?」 一旦稲荷寿司をちゃぶ台の上に置き、藍からの手紙の封を切り読み始める反町。 そこにはこう書かれてあった。
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0ch BBS 2007-01-24