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【期待値】城山正の挑戦12【期待外れ】
[901]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/06/17(水) 01:06:42 ID:A/aAqJe6 次に目が覚めて視界に入ったのは古ぼけた天井だった。 城山「あ、美津乃ちゃん、目、覚めた?」 聞こえるのは城山の声。自分は南葛スポーツセンターにいたはずだったのにいつの間に移動したのだろう。 現実と夢の狭間を揺蕩っていると今度は別の声が聞こえてくる。 クリス「目が覚めましたか?」 その声で寝かされていたソファーに身を起こす。 美津乃「シロちゃん、ここどこ?」 クリス「ここは異世界エニウェアと南葛市の境目にある教会」 城山「境界の教会。なんつっごべらっ!」 つまらないことを言う城山を寝起きの手加減なしのパンチで黙らせる。 クリス「私はクリス。この教会の者です。紅茶しかありませんがどうぞ」 美津乃「あ、私は月星美津乃と申します。市内でスポーツショップをやっています」 脇に置かれていたポーチから名刺を素早く取り出しクリスに手渡す。 クリス「ありがとうございます」(あら、可愛らしいネコのイラスト入りの名刺) 美津乃(うわ、すっごい綺麗な人。見事な金髪だし外国の人かな?) ソファーに座りなおし紅茶を飲みながら城山が復活するまでしばし談笑。
[902]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/06/17(水) 01:06:47 ID:A/aAqJe6 城山「うごご。まだ奥歯の髪あわせがおかしい。冒険じゃなくて別のところに旅立つところだった」 美津乃「片道切符じゃなくてよかったじゃない」 クリス「それでは準備はよろしいですか?そろそろ次元の穴を開きますよ」 二人の返事を待たずにクリスは両の掌を合わせる。 美津乃「ちょっとまだ、どこで何をするか聞いてなっ……あーおーちーるぅぅぅぅ」 悲痛な叫びを残して二人は次元の穴に落ちていく。 今日はここまでなり。明日は久しぶりのシロノトリガーなり。まったりとお待ちくださいませ。決して過度の期待などせぬように。 その他ご意見ご要望、質問等ありましたらお気軽にどうぞ。可能な範囲で答えさせていただきます。それでは又明日。
[903]森崎名無しさん:2009/06/17(水) 10:09:39 ID:??? 乙です シロノトリガーの報酬がSCもしくは城山の監督としての成長にちょっとだけ影響してほしい。
[904]森崎名無しさん:2009/06/17(水) 16:55:40 ID:??? きた!しろのとりがー これでかつる みつのいりぢゃーーー
[905]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/06/17(水) 23:20:14 ID:A/aAqJe6 >>903 一応端々でチャンスは作っているのですが中々。まあ軽い息抜きの気分でお願いします。 視界が暗転し落ちていくような不思議な浮遊感を味わうこと数秒。 視界がわずかな色を取り戻したときには足は硬い地面についていた。 美津乃「おおう。地面だっ!土から離れては生きられないのよ!」 城山「ラピュタかよ」 一方この間のダンジョンの守護者が現れようとした時のまま(リアル時間で2ヶ月前w)のシロヤマンズの面々の眼前に 突然美津乃は姿を現したのだ。当然、軽くパニックになる。 ドン「おうわっ!いきなり人がっ!?」 ズナッフ「……召還……か?」 チナ「……特に魔力の様なものは感じませんでしたから、おそらく監督と同じ異世界の方かと」 ピノ「女の……子……?」 美津乃「そこのキツネ耳!途中で首を傾げないの!女の子!」 城山「まあ落ち着け。ここが異世界エニウェアだよ。現在我々シロヤマンズはダンジョン攻略のミッション中なんだ」 美津乃「……シロヤマンズ……?じゃあこれからは可愛い美津乃ちゃんと愉快なお供たちに……」 城山「それは自称でよろしく」 美津乃「むー」 ドン「(小声)ピノと同じにおいがするな」 ズナッフ「(小声)間違いなく同類じゃな」 ピノ「聞こえてるよ?テトラの耳のよさを侮らないでねー」 鉄の槍をちらつかせ、にっこり微笑むピノ。
[906]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/06/17(水) 23:20:17 ID:A/aAqJe6 チナ「……そしてこれよりダンジョンの守護者らしき物と決戦に挑むところです」 美津乃「いきなりっ!?」 チナ「……災難ですね。ああ、自己紹介をしておきましょう。私はチナ。アコライト兼ウィザードです」 ズナッフ「ズナッフじゃ。旅人をやっておる」 ドン「ドンチャック。専業の盗賊だ」 ピノ「ピノちゃんは武道家で盗賊だよ。あとはパーティのアイドルもやってるよ」 ドン「言ってろ」 城山「チナさんはエリィン。耳がとがってるのが特徴。ズナッフはたくましい肉体が自慢のドルーブ。 ピノは見ての通り耳が4つあるテトラ。そしてドンはオレ達と同じヒトだな」 美津乃「えっと……月星美津乃。……商人になるのかね。私の場合」 城山「(小声)暴れん坊とか野蛮人とかがぴったり」 ギロリッと美津乃の鋭い視線が城山を捕らえる。 城山「……ぶるぶる、何も言ってません。めっそうもない。美津乃ちゃんかわいー」 美津乃「それならよろしい」 ズナッフ「……話を進めるがいいかのう?」 美津乃「どーぞ」 ズナッフ「まずは――」 A 対戦する守護者の方から B 美津乃さんの能力値の方から 先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[907]森崎名無しさん:2009/06/17(水) 23:22:01 ID:92Kq0qXo B
[908]森崎名無しさん:2009/06/17(水) 23:25:00 ID:tydKpy8Y B
[909]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/06/18(木) 00:03:36 ID:TpeCwPUY B 美津乃さんの能力値の方から −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ズナッフ「まずは……美津乃さんじゃったか。どの程度戦えるのか、それから確認しようかの」 美津乃「……戦うって……なにと?」 城山「モンスターとか」 美津乃「ちょっ!聞いてないって。無理だって私女の子だよ?」 ピノ「わたしもー」 チナ「私もです」 美津乃「……で、なにを確認するの?スリーサイズとか体重とかは教えないからね」 城山「イヤ、そういうのじゃなくて」(聞いてもドキドキしなさそうだし) ピノ「心の中のBボタンを押すんだよー」 美津乃「Bボタンって世界観がおかしくない?……えいっ」 みずの HP 24/24 MP 8/8 体力 8 筋力 7 敏捷 11 集中 9 知力 8 魔力 8 ドン「まあ一般人にしてはなかなかいい能力じゃないか」 ズナッフ「なんといっても職業補正が強い世界じゃからのう」 ピノ「スキルは?スキルは何持ってるのかな」 チナ「その前にレベルです。1なら1つ2なら2つ3なら3つもてます。……もし3なんて出たらどうしてくれましょう(ぼそっ)」
[910]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/06/18(木) 00:03:38 ID:TpeCwPUY 先着1名様でこのスレに 美津乃さんのレベルは→!dice と(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 出目が 1〜2 レベル1 3〜5 レベル2 6 レベル3 になります。
[911]森崎名無しさん:2009/06/18(木) 00:04:44 ID:??? 美津乃さんのレベルは→ 6
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0ch BBS 2007-01-24