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【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】
[538]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/06/16(火) 12:28:02 ID:4YueATOQ A とりあえず家に入れてもらう B メルランなんか誘ってもしょうがない。丁重に断る C すぐ済むからここで良い、と言う D その他、何かあればどうぞ。 *先に「3票」入った選択肢に決定します。 *12:32:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *12:32:00になってから、投票を行ってください。なお、12:32:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 *つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 *なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。
[539]森崎名無しさん:2009/06/16(火) 12:29:48 ID:yCiQemWE A
[540]森崎名無しさん:2009/06/16(火) 12:34:18 ID:heMHNkHk A
[541]森崎名無しさん:2009/06/16(火) 12:39:36 ID:lUde50NE A
[542]森崎名無しさん:2009/06/16(火) 12:46:14 ID:Jka1ibHQ A
[543]森崎名無しさん:2009/06/19(金) 14:32:07 ID:??? もう二週間くらい更新が無いような気分だ… 俺はどんだけ幻想入りスレを楽しみにしてたんだ
[544]森崎名無しさん:2009/06/19(金) 19:28:47 ID:??? 書き手が来るまで全裸で待ってようぜ!
[545]森崎名無しさん:2009/06/19(金) 19:54:25 ID:Ag4cnq+A アレ?防御+2されてない? 帽子脱ぎ忘れてますよ
[546]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/06/19(金) 23:45:28 ID:N2THYzSI A とりあえず家に入れてもらう 森崎「……それじゃあ、少しお邪魔しよう」 メルランとリリカを逃したのは痛いが、ともかく人数をそろえない事にはどうしようもない。 そう考えた森崎は、とりあえずメルランの好意を受け入れることにした。 メルラン「ええ、どうぞ。……ふふ、生きた人間がこの家に入るのは何年ぶりかしら」 メルランがそう言ってドアを手で押さえながら体を翻し、森崎もその後へと続く。 メルラン「こっちよ! まあ私しか居ないから、あんまりお構いはできないけどね?」 森崎「うおっとと……おい、ちょっと待ってくれ!」 早足でロビーを素通りし、廊下の奥へと去っていくメルランを、森崎はドアを後ろ手で閉めてからゆっくりと追いかけていく。 床はところどころに穴が開き、ガラス片が散乱している場所すらあるが、そんなものはお構いなしとばかりにメルランは駆けてゆく。 森崎「お、おい……! クソ、床抜けたりしないだろうな……?」 絨毯は破れ、シャンデリアは傾き、窓もその殆どが薄汚れているか、もしくは割れている。 内部の荒廃ぶりを観察しながら、森崎は慎重に歩いていく。足を踏みしめるたびに鳴るジャリ、という音が妙に耳に障った。
[547]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/06/19(金) 23:45:54 ID:N2THYzSI メルラン「何してるのー? こっちよ、こっち!」 メルランの良く通る声が屋敷に響き渡る。もう姿すら見えないが、心なしか上の方から聞こえてきたような気がする。 ……おそらく、奥の方に階段があるのだろう。 森崎「すぐ行く!」 森崎も怒鳴り返しながら足を速める。本当は走り出したい所なのだが、ぽっかりと床に開いている大穴が森崎を思いとどまらせた。 森崎「(……まったく、同じ洋館でも大違いだぜ)」 森崎が思い浮かべたのは、勿論かの紅い館である。 ……もっとも、使用人が何百人と住み込んでいる紅魔館と三姉妹しか住んでいないこの廃洋館では端から比べ物にならないのだが。 埃がうずたかく積もる廊下を渡り、 体重をかけるたびに1cmほど沈み込む階段をおっかなびっくり上りきると、そこにはメルランが不満顔で待っていた。 メルラン「遅いっ!」 森崎「……お前が早いんだよ。大体、少しは掃除しろ。自分達が住んでるんだろうが」 メルラン「やるべきところはちゃんとしてるわよ。……ほら!」 そう言ってメルランが進行方向を指差す。 指された方を森崎が見ると、隅のほうは埃が積もっているものの、確かに一階とは比べ物にならないぐらい清掃された廊下があった。
[548]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/06/19(金) 23:46:29 ID:N2THYzSI メルラン「こっちは私達が普段居る場所だからね。……さぁ」 森崎「ちょ、待てって!」 そう言って、今度はメルランが森崎の手を引いてどんどんと進んでいく。 廊下に四つ並んだ扉のうち、二番目の扉の前に差し掛かったときメルランが停止する。 メルラン「到着! ここが私の部屋よ〜」 無意味にはしゃぐメルラン。森崎が訪れたときのローテンションはどこへやらである。 森崎「(ちゃんとネームプレートに『メルラン』って書いてある。さっき通り過ぎた所には確か『ルナサ』って書いてあったし。 ……ということは、もう一つ奥がリリカの部屋って事か)」 メルラン「どうしたの、ぼーっとして。さ、中へどうぞ」 森崎「……おっと、すまんすまん」 メルランがそういって扉を開くと、森崎が慌てて中へと入る。 メルラン「お茶とか淹れられないから何も出せないけど、とりあえず座ってね!」 左手で扉を押さえながら、メルランはそういうものの……
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0ch BBS 2007-01-24