※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】
[920]森崎名無しさん:2009/08/06(木) 00:20:46 ID:fiuXevbo 中山の指導方針→ ハートJ
[921]森崎名無しさん:2009/08/06(木) 00:21:56 ID:??? JOKERのサイクロンはわかるけどドリブル技はなんだ?
[922]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/06(木) 00:24:24 ID:??? >>921 「天才の証明」でした。ディアスの「よし、いくぞ」の奴です。 本当はウサミターンとか考えてたんですが、どう考えても語呂が悪い事に気付き……orz
[923]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/06(木) 15:48:51 ID:xMe1HR0I 中山の指導方針→ スペードA 蓮子「強くて格好良い技を希望するわ」→ ダイヤ5 ダイヤ→クリップジャンプを習得 蓮子「はあっ!」 ボールを右足にピタリと張り付かせ、そのまま大きくジャンプする蓮子。 しかし、惜しくも途中でバランスを崩してボールを地面へと零してしまう。 蓮子「うぅ……コツはつかめたと思ったんだけど……」 ぼやきながら、明後日の方向に転がっていくボールを追いかけていく蓮子。 その様子を、中山は少し離れた位置で腕を組みながら観察していた。 中山「(……今のは大分惜しかったな。このペースなら、本当に今日中に……)」 蓮子の成長の早さに、思わず唸る中山。 どんな技を教えて欲しいか? という練習前の中山の問いに対する蓮子の答えは、ただ一言「出来るだけ強くて格好良いの」だった。 それを聞いた中山が、彼の知る限りで最も派手で高等な技としてクリップジャンプの話題を出したのだが、それを聞いた蓮子が…… 蓮子『へぇ、そんな技があるのね。それじゃあそれにしようかしら。……え? 大丈夫大丈夫、多分何とかなるわよ』 などと言い出したのだった。
[924]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/06(木) 15:49:02 ID:xMe1HR0I 最初はやるだけ無駄だとして反対していた中山も、結局蓮子の熱意におされる形で協力することになり……そして、今に至る訳である。 中山「(とりあえず、俺が教えられることは全部教えたけど……)」 最も、彼自身もクリップジャンプを完全に習得している訳ではないので、教えられることは基本的な知識と少しのコツ程度に留まったのだが。 中山「(……とりあえず、後は蓮子さんの頑張り次第だ)」 ボール相手に悪戦苦闘する蓮子に心の中でエールを送りながら、中山はもう一組の方へと視線を移した。
[925]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/06(木) 15:49:16 ID:xMe1HR0I 一方、中里とメリーの組はと言うと…… 中里「……行くでゴザルよ」 メリー「ええ、どうぞ」 たったそれだけの短い言葉を交わした後、中里がメリーの方へと真っ直ぐにドリブルを開始する。 ここに来て今更新たな技術の練習は不要とばかりに、二人はひたすら実戦練習に終始していた。 もっとも、練習を開始して一時間が経過しているにも関わらず、未だにメリーは中里のキープするボールに触れる事も出来ないでいるのだが。 メリー「(……せめて一本ぐらいは取るわ)」 向かってくる中里を見据えながらメリーは心の中でそう決意し、大きく一歩前へと踏み出した。
[926]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/06(木) 15:49:45 ID:xMe1HR0I ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で 中里→ !card ドリブル 48+(カードの数値)= メリー→ !card マーク 43+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→中里、ドリブル突破 =1、0、−1→僅かに足止めするものの、突破を許してしまう ≦−2→メリー、中里を長時間足止めすることに成功 【補足・補正】 *結果によって、メリーの能力値上昇率が変動します。 中里のマークがダイヤかハートなら「分身ドリブル(+4)」が発動します メリーのマークが相手と一致した場合「幻想の鏡界(+3)」が発動し、 かつ4以上の差をつけて勝利する事で相手のボールを奪う事が出来ます。 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[927]森崎名無しさん:2009/08/06(木) 15:50:42 ID:??? 中里→ ダイヤ8 ドリブル 48+(カードの数値)=
[928]森崎名無しさん:2009/08/06(木) 15:51:55 ID:??? メリー→ スペード2 マーク 43+(カードの数値)=
[929]森崎名無しさん:2009/08/06(木) 16:06:42 ID:??? いざ○わ「クリップジャンプ…だと…」
[930]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/08/06(木) 23:47:24 ID:xMe1HR0I 中里→ ダイヤ8 ドリブル 48+分身ドリブル(+4)+(カードの数値)=60 メリー→ スペード2 マーク 43+(カードの数値)=45 ≧2→中里、ドリブル突破 中里「(そろそろ、手を抜いていなせる相手では無くなってきたでゴザルな……それならば)」 ダッ!!! メリーの方へと向かって直進してきた中里が、あとほんの3mと言ったところでさらにスピードを上げる。 メリー「(いくら中里くんの動きが早くても、ボールは一つのはずよ……しっかりと、落ち着いて見れば)」 急な速度の変化にも慌てることなく、中里の進路をその体で塞ぐことによって妨害しようとするメリー。 そんなメリーの動きを見て、中里はニヤリと笑い…… 中里「中々に見事な守備! ……しかし、この動きについて来られるでゴザルか?」 言葉と共に、一気に左へと揺さぶりをかける中里。当然、メリーもそれに対応して同じように体を入れるが…… タッ……ババッ!! メリー「えっ……?!」 気付くと既に中里の姿は目の前には無く、自分の向きと全くの反対側……即ち、右の方向から地面を蹴る音が聞こえてくるだけであった。 中里「技術は悪くないでゴザルが……しかし、サッカーとは小手先だけで勝負が決するものではないでゴザルよ」 メリーの後方10mほどの所で、ドリブルを止めた中里がそう言った。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24