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【大空翼VS】TSUBASA DUNK 10【桜木花道】
[71]TSUBASA DUNK:2009/05/06(水) 22:01:58 ID:RGlsMca+ >>67 インテンショナルについては色々とかんがえてみたいですね。 試合のシステムは思いついたら増やしてはいるものの、まだ全然完成していないのが実情です。 ファール判定には同じようなことを考えていましたので、この試合から入れてみますね。 >>68-69 ご心配おかけして申し訳ありませんでした。 時間の使い方が下手で、パソコンの電源を入れることができませんでした。 古いパソコンで立ち上がりが遅いので、なにかの合間に作業をすることができないんですよ。 そろそろ新しいパソコンを購入しようかなぁ。 *** 間もなく(今夜中に)再開します。もう少々お待ちください。
[72]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:04:58 ID:??? 無理はしないでくださいね。健康が第一ですから。
[73]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:10:01 ID:??? 無事で良かったー! ホッとしますた
[74]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:48:56 ID:??? 気にするなピョン 休みのときぐらいゆっくりするピョン 更新はのんびり気が向いたときにやるベシ・・・ピョン
[75]TSUBASA DUNK:2009/05/06(水) 23:48:38 ID:RGlsMca+ >>72-74 コメントありがとうございます!元気をもらいました!! *** >ドルジのドリブル→ ダイヤA +(ドリブル)50+(ドラゴンロード)2=53 >宮城のディフェンス→ クラブ9 +(ディフェンス)50=59 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う! ドルジは、予選トーナメント決勝の湘北対武里の試合で見た宮城のプレーを思い出す。 ドルジ(確かに上手かった。だが、コイツも2年……なら、負ける訳にはいかねえ。牧さんの あとに海南のPGを預かり、神奈川bPガードの座を守る者として) 目の前の宮城をライバルの1人と認めたドルジは集中力を極限まで高め、昨日の夕方の練習で 取り戻しつつあった感覚を、さらに研ぎ澄ませる。 ドルジ(見えたぜ、コートを駆け抜ける龍の姿が!!) ドルジの視界に映った龍。それは、自分がどう動けば宮城を抜かせるかのイメージを具現化した ものだった。野球で言えば、一流のバッターのボールが止まって見えるという経験や、ゴルフで パットのラインが光って見えた気がしたり、スポーツではないが、麻雀で相手の手牌が透けて 見える気がしたりといったことと同じように、集中力の高まったドルジにはそれが目に見える ことがある。晴れた朝の空のように青い龍のイメージで。 ドルジ(龍のあとをついていけば、抜ける!) 確信を持ってドルジは仕掛ける。しかし、彼には2つの誤算があった。 宮城「くるならきやがれ!」
[76]TSUBASA DUNK:2009/05/06(水) 23:50:08 ID:RGlsMca+ ドルジと対峙した短い時間の中で、宮城は自信の言葉や気持ちを思い返していた。 『ナメられてるんすよ(ちっ、何をホッとしてるんだ、俺は)』『牧じゃなきゃ怖くねえ!』 宮城(馬鹿野郎……まるで牧を怖がっているみてえじゃねえかよ!) さらに昨日の夕方のことを思い出す。予選トーナメント決勝全ての試合を観戦し終わり、解散を する前に湘北バスケ部の監督である安西が部員たちに話しかける場面からそれは始まる。 安西「いよいよ決勝リーグですね。これからの対戦相手はどこも強敵ばかりですよ」 桜木「フン、オレたちだってシードの武里に勝ったぜ」 安西「そう……桜木くん。ここからはその気持ちが大事です」 そう言って安西監督は部員たちの顔を見る。 安西「『勝ちたい』という気持ちがないなら海南大附属などと戦うべきじゃない」 話を聞く部員たちは監督のその表情から、彼が何を言いたいのかを読み取ることは出来なかった。 安西「でなければ、今後のバスケ人生を左右するほどの精神的ダメージを負いかねない」 部員たち「……!!」 安西「『勝ちたい』ですか?」 一同「おう!!」 「よろしい」安西監督はそうつぶやくと、部員たちに決勝リーグの緒戦、つまり翌日の相手が 海南大附属であることを伝えたのだった。
[77]TSUBASA DUNK:2009/05/06(水) 23:51:52 ID:RGlsMca+ 宮城も当然その輪にいた。彼も湘北の勝利を疑っていなかった。しかし…… 宮城(いきなり海南かよ。神奈川bPプレーヤー、牧が相手……) 湘北の勝利は信じることが出来ても、自分が『帝王』牧を相手に戦えるかは不安であった。 宮城(……) 帰り道、部員の輪から離れた彼は夕日の見える河川敷で独りたそがれていたのだった。そこに マネージャーのアヤコがやってきた。部員の列から消えた宮城に気付き、追いかけてきたのだ。 アヤコ「何をたそがれているのよ?」 宮城「ア、アヤちゃん!?」 アヤコ「明日の海南戦が不安なワケ?自分のマッチアップが神奈川bPの牧さんだから」 宮城「……」 アヤコ「情けないわねえ。『そいつを倒してオレがbPになる』くらい言えないの?」 宮城「……」 アヤコ「それくらいのこと言える、いつものリョータが(今の元気のないリョータよりは)私は 好きなんだけどな(ボソ)」 宮城「!?」 アヤコ「ま、アンタの気持ちの問題だし、明日までには立ち直ってよね」 そう言ってアヤコはその場から立ち去った。ひとりの男に勘違いを残して。
[78]TSUBASA DUNK:2009/05/06(水) 23:53:33 ID:RGlsMca+ そして、海南対湘北の試合会場に場面は戻る。 宮城(そうだ、オレは牧を倒して神奈川bPになるんだ!アヤちゃんの愛に誓って!!) ドリブルで抜きにくるドルジに対し、宮城は小さい体をより低くして待ち構える。 ドルジ(チビが!ドラゴンロードに死角はねえ!!) しかし、先ほども述べたがドルジには誤算があった。ひとつは彼の体はまだ本調子ではないと いうこと。スポーツ選手としてのハートを取り戻したドルジであったが、精神的には復調しても、 全力を出すことをサボっていた彼の筋肉はまだ完璧な状態ではなかった。 ドルジ(ちぃ、体がイメージのように動かねえ。龍と同じスピードじゃ走れないか!?) そして、もう1つの誤算。 宮城「おせえよ!!」 ドルジ「なにィ!?」 それは宮城のスピードである。単純なスピードであればこの大会に出場している選手の中で 彼が一番だろう。ドルジが一瞬だけもたつく間に宮城はボールを奪う。 牧(ドルジよ、これは技術の差じゃない。気持ちの差だ。俺がいなくなったあとを守ろうとする お前と、俺からbPの座を奪おうとする宮城。その姿勢の差がこの結果を生んだんだ)
[79]TSUBASA DUNK:2009/05/06(水) 23:54:07 ID:RGlsMca+ 宮城(ボールを奪ったぜ。さて、どうする?) 前方には流川と桜木がそれぞれ小菅・武藤にマークされつつも走っているのが見えた。 先着1名で 宮城の判断→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・ハート→流川にパスだ! スペード→花道(桜木)にパスだ! クラブ→ここから自分で持っていく! JOKER→牧を挑発する!! *** 今日はここまでです。短くてすみません。
[80]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 23:57:54 ID:??? 宮城の判断→ スペード6 乙ですー復帰してよかった
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0ch BBS 2007-01-24