※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[345]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/06(水) 22:17:47 ID:+//2DJYw 真実のボールは、無常にも穣子の足からすり抜けメルランの元へと向かっていった。 一体何故……思わず穣子は口を開いて呆然とするが、その横でルナサがぽつりと呟く。 ルナサ「君が選んだのは真作のボール……それは、確かに正しい選択だ……。 だが、選んだだけではそれを得る事は不可能……」 穣子「……どういう、事よ」 ルナサ「単純な話だ……真作の楽器は、贋作などとはまるで違う音色を奏でる。 威力も、回転数も、全ては贋作を上回る……。 半端な力では、誰も、真作を奪い取る事は出来ない……」 音楽に例えた話であったが、穣子はただ黙ってルナサの話を聞いていた。 偽者と本物があれば、本物の方が全てにおいて上回るという事くらい、穣子にもわかる。 しかし、それは……。 穣子(なら、私には……私じゃあ……あくまでも、偽者にしか通用しない力しか持ってないって事……!?) 奥歯をかみ締めながら、穣子は強く手を握りルナサを睨んだ。 ……だが、穣子は何も言い返せない。 穣子は確かにカットが出来なかったのだから、何も言い返せない。 穣子(絶対……見返してやる!!) ※穣子のルナサに対する感情が 穣子→(見返してやる!)→ルナサ になりました。
[346]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/06(水) 22:18:05 ID:+//2DJYw 一方、ボールを受け取ったメルランはそのままトラップし。 すぐさまシュート体勢へと移行していた。 ゴールまで距離はあるが、基本的に何かと撃ちたがりな彼女にとってゴールまでの距離など関係は無い。 大きく足を振り上げるメルランを見ながら、にとりは必死に残ったDF四人に指示を飛ばす。 にとり「大丈夫だ、今度は距離もあるしこっちは四人、押され負ける事は無い! いいかい、ここは絶対に死守だ! 怖がらずに全員で飛び込むよ!!」 観客A「多対一か。 汚いな河童、流石汚い……」 にとり「うっさい、こっちだって必死なんだよ!」 観客からの非難に苛々しながら返すにとり。 サッカーに集中している為、人見知りなど全くしていない。 妖精1「ったく……また吹き飛ばされるのはごめんだってのに……!」 妖精3「お腹すいたなー」 椛「ぜってぇに止めるッス! 二点目はやらねぇッスよ!!」 大妖精「こ、今度こそ止めなきゃ……折角守備重視の布陣にしてくれてるのに!」
[347]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/06(水) 22:18:14 ID:+//2DJYw 先着6名様で、 メルラン→ !cardヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)= にとり→ !cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 椛→ !cardブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 妖精1→ !cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 妖精3→ !cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 大妖精→ !cardセービング 40 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(毛玉Hがフォロー、ルナサがフォロー、椛がフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、シュートを阻止。 ※にとりのカードがダイヤ・ハートの場合、「河童のポロロッカ」が発動し+4の補正。 ※大妖精のマークがダイヤ、ハートの場合「ローリングセーブ」が発動し+4補正でキャッチング。 スペードの場合はパンチングで+2の補正。クラブの場合はキャッチングで+0の補正。 ※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
[348]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/06(水) 22:19:21 ID:??? メルラン→ ダイヤQ ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
[349]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:19:34 ID:??? メルラン→ スペードJ ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
[350]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:20:27 ID:??? にとり→ スペードA ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
[351]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/06(水) 22:22:25 ID:??? 椛→ ダイヤ8 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=
[352]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/06(水) 22:24:38 ID:??? この時点でもう止められないので、以下はいっぺんに引いてください。 妖精1→ !cardブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 妖精3→ !cardブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 大妖精→ !cardセービング 40 +(カードの数値)=
[353]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:25:33 ID:??? 妖精1→ ハート10 ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 妖精3→ ハート4 ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)= 大妖精→ ハート2 セービング 40 +(カードの数値)=
[354]森崎名無しさん:2009/05/06(水) 22:57:38 ID:??? 至近距離でシュートが撃てれば・・・
[355]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/06(水) 22:58:14 ID:+//2DJYw メルラン→ ダイヤQ ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=60 にとり→ スペードA ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=50 椛→ ダイヤ8 ブロック 39 +(カードの数値)+(人数補正+3)=51 妖精1→ ハート10 ブロック 31 +(カードの数値)+(人数補正+3)=44 妖精3→ ハート4 ブロック 30 +(カードの数値)+(人数補正+3)=37 大妖精→ ハート2 セービング 40 +(カードの数値)+(ローリングセーブ+4)=46 ≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる ========================================================================================= メルラン「あははははは〜!! 本日2発目! ジャンジャンバリバリいっくわよォォォ!!」 バコォッ!! 今日二発目のメルランの放ったヒノ・ファンタズムは、先ほどの初撃よりも威力を増していた。 一発目を打ち込んだ事で体が温まっていたのかどうかはわからない。 しかし、威力、破壊力、速度、全てにおいて初撃を上回っていた。 にとり(!? 駄目だ、予想以上にはや……)「ぐっふぅぅぅ!?」 椛「わぎゃっ!?」 妖精1「ぎゃあああああっ!?」 妖精3「ふぇええええええ!?」 にとりは河童のポロロッカを発動する暇もなく吹き飛び。 当然のように、椛と妖精達も宙を舞う。 ボールは威力も速度も衰える事なくそのまま真っ直ぐゴールまで突き進むが。 大妖精「今度こそ! 回って、止め、ますよォォォ!!」 にとり「!? 駄目だ、大妖精! それに触るなァァァッ!?」 大妖精「えっ!?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24