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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[717]森崎名無しさん:2009/05/10(日) 20:41:31 ID:MkwpI1z6 A
[718]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 20:42:27 ID:??? 了解しました。 それでは、これからは勝利が確定した後も一枚一枚引いていく事にします。
[719]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:22:45 ID:??? メルラン→ JOKER ヒノ・ファンタズム 49 +(カードの数値)+(光彩陸離+2)=65 チルノ→ ダイヤ3 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(顔面アイシクルNormal+7)=56 にとり→ ハート7 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数補正+1)+(河童のポロロッカ+4)=58 椛→ スペード2 セービング 36 +(カードの数値)+(キャッチング+0)=38 ≧2→シュート成功! ボールはオータムスカイズのゴールに突き刺さる ※メルランがJOKERを出して勝利したのでシュート+1。更に必殺技入手! ========================================================================================= メルランは思い切り足を振りかぶっていた、しかし、そのまま振り下ろしはしない。 その光景を見て、にとりやチルノ、椛。 そして、観客達までもが一体何事だろうと首を捻っていた。 いつでもシュートを撃つ事しか考えていないメルラン。 それが、今は足を振り上げたままの姿勢で固まりシュートを撃とうとしないのだ。 チルノ「っ! 馬鹿にしやがってぇぇぇぇぇ!!」 その行為を馬鹿にされたとみなしたか、チルノは頬を紅潮させながらメルランに寄っていく。 すると、それを察知したメルランは高らかに笑い声を上げ……。 軸足を中心にして、くるりと一回転をした。 にとり「!? 待ちな、チルノ!」 メルラン「ざ〜んねん! おっそいわァ!!」 にとりの静止の声は間に合わず、メルランは再びゴールを見据える位置に来た瞬間にボールを蹴りぬいた。 すると、先ほどまでのヒノ・ファンタズムとはまるで別次元の威力を持ったシュートが轟音を鳴らしてゴールへと向かう。 咄嗟にチルノはそのボールを止めようとするが……!
[720]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:22:55 ID:??? チルノ「と、め、ぶ……ぎゃあああああああっ!!」 先日の試合、そしてこの試合でもヒノ・ファンタズムを止めたその顔にボールは当たる。 しかし、そのシュートの威力はあまりにも大きすぎた。 チルノは顔面を潰されて吹き飛び、ボールは威力を殺さずにゴールへと向かう。 慌てて、にとりはリュックから水流を呼び出して全身に纏いブロックに入った。 河童のポロロッカ――にとりの持つ、必殺のブロック技。 ボールは水を纏ったにとりにぶつかり威力を殺したかと思えたが……。 にとり「なっ!? がああああああああっ!?」 メルランの放ったシュートは、にとりさえも吹き飛ばしてゴールへと突き進む。 チルノ・にとりという二大DFをも吹き飛ばしたシュートは、当然。 即席キーパーである椛がセービングなど出来るはずもなく。 椛「ッスーーー!?」 椛を軽々と吹き飛ばし、ゴールネットをつき抜け。 豪快に壁に叩きつけられると破裂をして、ようやく止まったのだった。 ピピィーッ!! オータムスカイズ2−3騒霊楽団 ※メルランが必殺シュート。「トルネード・ヒノ・ファンタズム」を習得しました。
[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:23:07 ID:??? 観客A「最高だぜメルラン! これで今大会2試合連続ハットトリック達成だ!!」 観客B「メルラーン! 俺だー!! ガッ、てしてくれー!!」 観客C「やっぱ騒霊楽団の勝ちだな。 あちらさんもよくやった方だが」 メルラン「あはははは〜! みんなありがと〜!!」 ゴールを決めた事、そしてハットトリックを達成した事で盛り上がる観客席。 それに対しメルランは笑顔で手を振りながら答え自陣へと戻っていく。 ルナサや毛玉達もメルランのハットトリックを祝福しており。 リリカもゴール前で笑顔でメルランに対し手を振っていた。 一方、オータムスカイズの面々は酷い有様だった。 穣子「ちょ、ちょっと、大丈夫!?」 妖精3「チ、チルノ……」 下がり目の位置にいた穣子、そして他のDF達が駆け寄った先にいたのは。 先ほどのシュートで吹き飛ばされたチルノ、にとり、椛。 椛はまだ大丈夫そうに弱々しく笑顔を見せてくれていたが、にとりとチルノは低い呻き声を出して未だに地面に座していた。 いつもならばチルノはこういう場合。 すぐに強がるような表情を見せるものなのだが、今ばかりは辛そうな表情をしている。 打倒・チルノを掲げる妖精達もこの姿を見て流石にざまぁないな、とは思えないらしく。 チルノとにとりを心配していた。
[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:23:20 ID:??? そこに、前線から反町、リグル、静葉、橙、妖精2も戻ってくる。 反町達が声をかけると、チルノもにとりもようやく……弱弱しくだが返事を返してくれた。 にとり「悪いね反町……シュート、止められなかったよ」 チルノ「大ちゃん……」 反町「……今のシュートは仕方ない。 止められないのも、仕方ない」 前線からではあるが、反町はメルランの放ったシュートを見ていた。 そして、そのシュートが恐らくは自分の持つシュート以上の威力を持っている事もまたわかっていた。 だからこそ、二人の事を責められない。 それよりも、二人の体調のことが気にかかる。 大妖精の件もあり、オータムスカイズの一同は怪我や気絶に対して過敏になっていた。 反町「二人とも、体は大丈夫なのか?」 にとり「……まぁ、大丈夫。 とは言えないねぇ。 私は必殺技を使って、こいつは顔を使った上で吹き飛ばされたんだ……。 ……はっきり言うよ。 もう、まともなプレイは出来ない」 チルノ「なっ、何よ……! あ、あたいはまだまだ出来るわ!!」 リグル「無茶言わないでよチルノ、もう体も痙攣してるじゃん」 チルノ「うぐっ……」 チルノは尚も強がろうとするが、リグルに図星を指されて再び黙った。
[723]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:23:32 ID:??? にとり「……この試合、完璧に私達の負けだ。 流石に、残り時間で逆転は狙えないだろう?」 反町「それは……」 にとりの言葉に、反町は首を横には振れなかった。 残り時間は5分少々……ロスタイムを入れても、10分とないだろう。 そんな時間で、逆転が出来るかと言われれば答えは否だ。 そして、仮に一点を返して同点としたところで延長戦が待ち構えている。 そうなれば……こちらに勝ち目は無い。 反町(いや、勝ち目が無いだけならいい……。 問題は、にとりやチルノ。 それに、他の奴らの事だ。 ……これ以上試合を続けたら、本当ににとりやチルノは大妖精の二の舞になる可能性がある) メルランは今日で四本のシュートを撃っている。 これ以上は流石に撃ってこないだろうが……しかし、他の毛玉達のブロックでも体力は消費する。 そうなれば、既にふらふらなにとりやチルノが無事に試合を終える事が出来るとは思えない。 反町(犠牲を伴っても延長戦に望みを賭けるか、これ以上怪我人や気絶する者を避ける為に負けを選ぶか……か。 一体、どうすればいいんだ……!) A.どんな時でも勝ちに行く……! 残り時間で、もう一点取りにいくぞ! B.これ以上犠牲者を出してまで勝利に意味なんてない。 残り時間は流すぞ。 C.こうなれば破れかぶれだ! 残り時間で、逆転を狙うぞ! D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[724]森崎名無しさん:2009/05/10(日) 21:27:51 ID:Vt6NGqFg D 動ける選手だけ前線に置き、放り込みに終始する リリカ空中戦弱いし、何とかなるだろう。
[725]森崎名無しさん:2009/05/10(日) 21:30:29 ID:WzrkXyGk D 動ける選手だけ前線に置き、放り込みに終始する
[726]森崎名無しさん:2009/05/10(日) 21:31:26 ID:Vt6NGqFg まぁ自分で言っておいてなんだけど、見てて最高につまんないサッカーになるんだよね。
[727]森崎名無しさん:2009/05/10(日) 21:32:19 ID:??? だが反町らしい。
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0ch BBS 2007-01-24