※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[844]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 21:58:33 ID:??? 今度は負けねえ 毛玉C→ クラブ8 パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
[845]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:03:36 ID:??? 若林や北斗は最近あちこちで多すぎだあね
[846]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 22:19:45 ID:??? 静葉→ ハート8 パス 41 +(カードの数値)=49 リリカ→ クラブJ パスカット 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=53 毛玉C→ ハート2 パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37 ≦−2→騒霊楽団、パスを阻止。試合終了 ========================================================================================= 静葉のパスは、教科書通りの模範的で綺麗なパスだった。 確かな精度と必要最低限の高度、そしてパスカットに入られる事は無いだろう程度の威力。 そのパスは反町の方目掛けてゆるやかに飛んでいったのだが……。 リリカ「も〜らいっ!」 静葉「あっ……!!」 いつも近くで姉のもっと優れたパスを見ているリリカからしてみれば、余りにも稚拙なものだった。 リリカは高く飛び上がるとボールを胸で捕らえ、そのまま着地する。 そうしてボールを高々とクリアーし、ほっとため息を吐いたのだった。 静葉「そんな……」 静葉は、その光景を信じられないものを見るかのような目で見ていた。 審判の笛が鳴り響く。 騒霊楽団の選手達が、一斉に飛び上がり喜びを露にする。 静葉(私のせいで……私のパスのせいで……) 静葉はただ、呆然と立ち尽くし……虚ろな瞳でそれを見ていた。 オータムスカイズ2−3騒霊楽団 試合終了!
[847]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 22:19:57 ID:??? 反町(……負けた、か) 騒霊楽団のゴール前、静葉からのパスを待っていた反町は深くため息を吐いて左右の二人を見る。 リグルは額に汗をかき、しきりに反町達の顔を伺っていた。 恐らくは、自分がシュートを決められなかった事に対して怒られないかとビクビクしているらしい。 橙はしゅんと耳も尻尾も垂れ下げ、瞳を潤ませている。 中盤の秋姉妹は呆然とただへたり込んでおり、妖精三人組は揃って大声を上げて泣いていた。 ゴール前のチルノはゴールポストに頭を打ちつけて荒れ狂い。 にとりは疲れた様子で……どこか悲しそうな顔をしつつ、椛と共にそれを止めている。 反町は全員に声をかけ、円を作った。 誰もが皆、敗北に対して思うところがあるらしいが……。 反町(こういう時、なんて声をかけてやればいいんだろう……) A.「すまない、俺の責任だ……」 自分の体力不足を謝罪した B.「次は勝とう……」 次の試合を見据えて強く発言した C.「さあ、整列だ」 皆の肩を抱き、頭を撫で、最後まで胸を張れと主張した D.その他 言いたい事など 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[848]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 22:22:37 ID:??? 敗北ですが、ゲームオーバーにはなりません。 勿論、ペナルティなどもありません。 オータムスカイズはまだまだ発展途上のチームです。 負ける事も、勿論多々あります。 敗北をして、ここからどうなるのか。 ある意味では、ここからがこの物語のスタートです。
[849]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:23:42 ID:Gp8WHp/w C
[850]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:24:40 ID:IzIdrtMo C
[851]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 22:36:53 ID:??? >C.「さあ、整列だ」 皆の肩を抱き、頭を撫で、最後まで胸を張れと主張した ========================================================================================== 反町はそう言うと、身近にいた妖精2の肩を抱き頭を撫でた。 その瞬間、妖精2は更に強い勢いで涙を流し始める。 鼻からは鼻水が垂れ、体面などは全く気にせず大声を上げて泣き始める。 すると、隣にいた妖精1・3も揃って反町に擦り寄ってきて泣いた。 泣きじゃくった。 反町はただ彼女達の頭を静かに撫で……整列をするよう促す。 反町「……胸を張れ。 まだ、俺達のチームの活動ははじまったばかりだ」 妖精2「ぶへぇっ、ぐすっ……わかってる、わよぉ!!」 妖精1「ぶひっ、ひーん」 妖精3「ふわぁぁぁ〜ん」 その後、オータムスカイズの一同は整列をし、礼をする。 騒霊楽団の選手達はこの大会に優勝をしたという事でフィールドに残り。 表彰式にこのまま移るとの事だった。 敗北をしたオータムスカイズには、当然何も無い。 一同はベンチに戻り、帰り支度を始めるが……。 反町(……最後に、騒霊楽団のキャプテンに挨拶でもしておくべきか?) A.挨拶くらいはしないとな、ルナサさんの所に行こう B.他の騒霊楽団の選手の所に話をしに行こう(誰と話すか併記) C.オータムスカイズの皆ともう少し話をしよう(誰と話すか併記) D.大妖精が気になるな……大会医のところに行こう E.このまま帰ろう…… 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※妖精1、妖精2、妖精3の評価値がぐーんと上がりました。
[852]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:40:22 ID:??? D 報告に行かなきゃな
[853]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:41:01 ID:OHLDRIvk E
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24