※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[859]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 22:59:24 ID:??? >D.大妖精が気になるな……大会医のところに行こう ======================================================================================== 反町(……いや、大妖精の事が気になるな。 挨拶はまたの機会にして、大妖精の様子を見に行こう) 反町はそう決めると、静葉達に大妖精の所に行ってくると伝え大会事務員に大妖精の居場所を聞く。 すると、人里の中の診療所で現在は介抱をしているとの話を聞けた。 反町はその診療所への道筋を聞くと、すぐさまそこへと向かう。 多少迷いはしたものの、何とか辿り着いた。 反町「ここか……」 その診療所は、やはりというべきか反町のよく知る病院などとはかけ離れており。 木造建築の古びた家であった。 反町(まあ、最新設備の置いてる病院なんかがあったら逆に驚くところだけどさ……) そう思いながら反町は診療所の扉をノックしてから開く。 するとそこには……。 先着1名様で、 診療所に先客?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→今朝の練習で出会った村人さんがいた! ダイヤ→大妖精の心配をして反町より早く駆けつけたチルノがいた ハート→大妖精の心配をして反町より早く駆けつけた妖精達がいた スペード・クラブ→年老いた診察医がいた。普通だ
[860]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 23:01:10 ID:??? 診療所に先客?→ ダイヤA
[861]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 23:25:07 ID:??? 診療所に先客?→ ダイヤA =大妖精の心配をして反町より早く駆けつけたチルノがいた ========================================================================================== 診療所の中には、大妖精の心配をしていち早く駆けつけたチルノがいた。 布団を纏いつつも起き上がっていた大妖精が反町に気づくと。 チルノもまた、振り返って反町を見る。 反町「なんだ……お前も来てたのか」 チルノ「あにさ!? 文句でもあるの!?」 大妖精「チ、チルノちゃん……ここは診療所なんだから大声出しちゃ駄目だよ」 チルノ「うっ……ご、ごめん大ちゃん」 チルノは反町の言葉を聞いた瞬間啖呵を切りそうになるが、大妖精に諌められ押し黙った。 反町はその光景を見ながらふぅ、と小さく息を吐くと大妖精に声をかける。 反町「調子はだいぶ戻ったみたいだな?」 大妖精「ええ、おかげさまで……本当に、ご迷惑をおかけしました」 反町「いや、謝る事は無い……。 それで、試合結果については?」 大妖精「……チルノちゃんから、聞きました」 大妖精の顔色は倒れた時に比べてかなり良くなっており。 既に起きて話せるという事は疲労も回復してきているのだろう。 それについては大妖精も弱弱しい笑顔で答えていたのだが……。 試合結果の話になると、すぐさま俯き悲しそうな顔をする。
[862]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 23:25:19 ID:??? 大妖精「ごめんなさい……私のせいで……」 反町「いや、負けたのは誰のせいでも無いさ。 反省をするのは大切だけど、自分ひとりの責任だと思わない方がいい」 大妖精「そう……ですね……」 反町の言葉を聞き、大妖精は弱弱しくだが頷いてくれた。 その後、診療医の話を聞くと。 大妖精の体力はもう既に殆ど回復をしており、もう一刻ほどじっくり休めば帰っても大丈夫との事だった。 診療医の言葉を聞いて反町は安堵をしつつ、大妖精とチルノと共に雑談に興じる。 大妖精「今日は負けましたけど……次は、騒霊楽団さんに勝ちたいですよね……」 反町「ああ、勿論だ。 練習をして強くなって、今度は絶対に勝とう! ……ただ、練習をするだけじゃ多分駄目なんだろうけどな」 大妖精「? どういう事ですか?」 反町の言葉に、大妖精は首を傾げて尋ねる。 反町「やっぱり11人だけじゃ駄目だっていう事だ。 ……今回のような体力切れ以外にも、怪我や何かでプレイが続行出来なくなる場合もある。 それに、11人だけじゃ作戦だってロクに組めやしない。 今のオータムスカイズの弱点はベンチに誰一人交代要員がいないことだ。 近い内、誰か入ってくれる選手を探さないと……」
[863]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 23:25:29 ID:??? 今のままでは、今日のような不測の事態に陥った時に試合が続けられなくなってしまう。 11人では、あくまでもサッカーの試合が組めるというだけ。 もっとメンバーを増やさなければ、試合に勝つ事は不可能だろう。 そういう趣旨で反町はこれから先、誰か新しいメンバーを入れようと大妖精に話すが……。 大妖精「あの……それなら、チルノちゃんは……」 チルノ「ふぇっ?」 不意に、大妖精がチルノに声をかけた。 急に振られたチルノは驚き目を丸めていたが、大妖精はチルノの肩を抱きながら更に続ける。 大妖精「チルノちゃん、今日私の代わりに力を貸してくれたんだよね?」 チルノ「う、うん。 そりゃ、あたいってば大ちゃんの友達だかんね! いつだって力は貸すよ!!」 大妖精「うん……。 だから、これからもチルノちゃんの力を借りられればと思って……」 チルノ「これからも?」 チルノが疑問の声を上げると、大妖精は頷いた。 つまり、大妖精が言いたいのはチルノにオータムスカイズに加入してくれという事。 確かに今日の試合でもチルノのガッツ溢れるプレイは目立っていたし、加入してくれればこれ以上にない戦力となる。 反町(しかし……妖精達がどう思うかな? 静葉さん達もチルノは嫌いという訳じゃなくても苦手だって言ってたし…) 反町の思いとは裏腹に、大妖精はチルノを説得している。 反町(……どうする?) A.俺達の一存で新メンバーは決められない。大妖精を止めるぞ B.チルノが加入してくれれば助かる。大妖精と共に説得するぞ 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[864]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 23:31:21 ID:GSQuUrpM B
[865]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 23:33:36 ID:Fl+u4Vyo B
[866]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 23:43:10 ID:??? >B.チルノが加入してくれれば助かる。大妖精と共に説得するぞ ======================================================================================== 反町(いや……これは好機だ。 後々の為にも、チルノをメンバーに入れられれば戦力は整う。 ……静葉さん達には、後で俺から説得すれば済む話だ) そう考えた反町は、大妖精と共に説得を開始する。 元来負けず嫌いな気のあるチルノにとって、今日の試合は屈辱だった。 大妖精の仇を討つ為に助っ人として参戦したのはいいが、シュートは一発しか止められず。 騒霊楽団の逆転を許してしまったのだ。 再び騒霊楽団と戦って勝つ為にも、オータムスカイズに加入するというのは魅力的な話であった。 口があまり上手くなく、他人の話をよく信用しすぎるよく言えば素直なチルノは。 大妖精達の説得に耳を貸そうとしてしまうが……。 しかし、チルノは既に宵闇ダークフライトに所属しており。 更に言えば、大妖精を勝手にメンバーに加えたオータムスカイズにも嫌悪を示している。 大妖精を加入させる際にチルノの許可が必要だという話は無いが。 まあ、要するに逆恨みである。 チルノ「うーん……むむむむ!」 反町(静葉さんでもいれば説得出来そうだが……とにかく、俺と大妖精でやってみるしかない)
[867]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/11(月) 23:43:17 ID:??? 先着3名様で、 反町の勧誘9→!card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)= 大妖精の勧誘1→!card (カードの数値)+(格LV弱小+2)= チルノの対応→!card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(宵闇D所属+3)+(大妖精の友達-4)+(負けず嫌い-2)+(反町嫌い+2)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 反町達の勧誘-チルノの対応 がそれぞれ ≧2→見事反町のチームメイトに! =1〜−1→騒霊楽団戦の時限定で助っ人なら…… −2<→やだ!
[868]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 23:46:10 ID:??? 反町の勧誘9→ ダイヤ2 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV弱小+2)=
[869]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/11(月) 23:48:49 ID:??? 大妖精の勧誘1→ ハートJ (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24