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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[962]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:28:53 ID:??? その後、反町と妖精3は語り合う。 チルノの加入について、そして、オータムスカイズの今後について。 その中で、反町は断言をした。 反町「……強い奴がレギュラーになる。 それは、当たり前なんだ。 だから、悔しかったら、お前がもぎ取れ。 チルノから……レギュラーの座を奪うんだ。 そうして、お前を馬鹿にした奴を……見返してやれ!」 妖精3は、その言葉に頷いた。 いつもは能天気な性格で暢気な顔をしている妖精3だったが。 この時ばかりは、いつになく真剣で……ただ、反町の瞳だけを見返していた。 反町は明日の午前に共に練習をする事を決め、自室へと戻り布団へと転がり込む。 そして、瞳を閉じて今日の事を思い返した。 反町(今日は朝に村人さんと出会った。 一緒に練習をしたけど、怒られたんだっけな。 そして騒霊楽団との試合をして……大妖精が倒れ、チルノが来て……結局、負けてしまった。 だけど……次は負けない。 俺達は、もう誰にも負けないんだ。 ……そして、チルノが加入する事になって、ルナサさん達の所に行って……。 ……妖精3と、話し合った) 布団の上で、小さく握りこぶしを作りながら……反町は思う。 反町(……見返してやる、強くなってやる。 俺達が……必ず、この幻想郷での最高のチームになってやるんだ!) 九日目終了 ※反町のガッツが回復しました。 140/700→340/700 ※何かを振り払い、反町の自己嫌悪補正が解除されました!
[963]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:29:03 ID:??? 十日目 早朝 朝日が昇り始めた頃、未だに反町は自室で眠りこけていた。 昨日の死闘で体力を多分に消費をしている反町。 特に朝練の予定も入れていなかった為、これは当然といえよう。 しかし、一方人里近くのコートでは何やら誰かがボールを蹴る音が鳴り響いていた。 果たしてそのボールを蹴る人物とは……。 先着1名様で、 自主練習?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→なんと反町以外のオータムスカイズメンバー全員だった! なんという仲間はずれ… ダイヤ→静葉と穣子だった ハート→妖精達だった スペード→橙と……藍だった クラブ→やっぱり気のせい誰もいない。ボール?誰かが片付け忘れたんじゃないの?
[964]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 00:30:00 ID:??? 本日はここまで。 明日は判定の続きからはじめさせていただきます。 それと、そろそろこのスレも1000が近いのでスレタイの方を募集させていただこうと思います。 それでは、皆様お疲れ様でした。
[965]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 00:39:10 ID:jPLD0Izg 自主練習?→ ハートQ
[966]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 00:50:30 ID:??? 乙でしたー この先どう進んでゆくのかな
[967]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 01:08:44 ID:??? 【妖精3】幻想のポイズン3【ヒロイン候補?】
[968]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 02:51:03 ID:??? おつおつ、妖精さん達も気合いが入ったようだ 皆のこれからが楽しみだ 【決意の】幻想のポイズン3【夜】
[969]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 08:30:42 ID:??? 【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[970]森崎名無しさん:2009/05/13(水) 12:06:20 ID:??? 【強く】幻想のポイズン3【なりたい!】
[971]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 13:20:43 ID:??? 自主練習?→ ハートQ =妖精達だった ========================================================================================== 朝靄の残る人里のコート。 早朝から起き出し、ボールを蹴っていたのは何と練習が嫌いな妖精達であった。 昨晩反町から強くなろうと宣言をされた妖精3はともかく。 何故、妖精1と2が? ……それには勿論、理由がある。 妖精1は、妖精達の中でも少しばかり賢い。 故に、先の騒霊楽団戦において自身がこれっぽっちも役に立っていなかった事はわかっていた。 そして、それに関して自分自身で納得がいっていない。 練習は嫌いだが、それでもなんとか足を引っ張らないようにと思っていた。 妖精2は、他の妖精達の中でも少しばかり血の気が多い。 何かと喜怒哀楽が激しく、性根は一番単純な性格をしている。 そんな妖精2だからこそ、昨日の試合での結果は自分にとって不本意だった。 チルノも加入をする事だし、次回は必ず活躍をしてやると意気込んでいた。 そこに、妖精3から早朝練習の誘いを昨晩反町が部屋に帰った後に受けたのである。 妖精1と2としては、昨日の段階で妖精3は怒っていたというのに、 何故急にやる気になったのだろうと不思議に思っていたのだが。 ともかく、それを聞いて断る道理も無い。 そういうわけで、妖精達はこうして朝早くから練習をしていたのである。
[972]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 13:20:52 ID:??? 妖精1「……っても、私達の力はまだまだだけどね」 妖精2「ムキーッ! だーからこうやって強くなろうってやってんでしょ!」 妖精3「お腹すいたなぁ〜」 妖精1「……3、いつもの調子に戻ってるわね」 すっかり元の性格に戻った妖精3を見て、妖精1は苦笑する。 しかし、元に戻ったとはいえ、妖精3のプレイを見れば。 いつもの彼女と今の彼女はどこかが変わったのだなともわかっていた。 妖精1「……ま、それはさておいて。 私達も何か取り得や長所とかがいると思うのよ。 今のままだと、私達って殆ど横一線でしょ?」 妖精3「そうだねぇ〜」 妖精2「でも、何を伸ばせばいいのかってわかんないんじゃない?」 妖精1「……そうなのよね。 まあ、とにかく色々やってみましょう。 長所だなんだって言う前に全部伸ばさないと意味が無いわ。 今のままだと本当にただの数合わせだもんね」 妖精2「ふっふっふ、次の試合までに強力にパワーアップをしてチルノの奴を驚かせてやるわ!」 妖精3「がんばろうねぇ〜」
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0ch BBS 2007-01-24