※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】
[280]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/09(土) 22:15:32 ID:??? 続けて (お茶に舌鼓を打ちながら) 松山に、今のうちに睡眠薬の用い方を決めないとね、と言ってきた。 松山「そうだなぁ。この薬は定番の……布に染み込ませて嗅がせるのも、体内に直接混入も有効というし」 霊夢「針なら貸してあげる。塗布して、遠くから投げつけちゃえばいいじゃない」 それが安全と思えた。だが……松山はちょっと躊躇ってしまう。 相手は化け物とかではなく、人間には違いないという。……針の刺さった部位次第では危険かもしれない。 また、そういう行いを進んでするのにも、良心が咎めた。 松山「(至近距離で嗅がせたほうがより即効だろうし……案外その方が危険度も少ないんじゃないか?)」 他にも、もっと安全かつ有効な作戦がたてられるかもしれない。 そう思って松山は、カバンに詰めてるアイテムをここで一度確認することにした。
[281]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/09(土) 22:15:44 ID:??? 【現在の所持アイテム】 【ゴーグル】 【疲労回復の薬】(*効果高め、部屋に保管) 【疲労回復の薬】(*効果普通、部屋に保管) 【魔法の法衣】 【陰陽球】(*部屋に保管) 【ちからの種】(*部屋に保管) 【すばやさの種】(*部屋に保管) 【ウーツ鋼製ガントレット】 【サッカー技術書(タックル)】 【星降る腕輪】 【霊夢の資料】(*部屋に保管) 【ワイヤー製捕獲網】 【超即効性睡眠薬】 【魔法の森の地図】 【銀の女神像】
[282]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/09(土) 22:16:13 ID:??? 萃香「随分色々と持ってるね。これが睡眠薬?」 萃香に貸して、と言われて渡すと、薬瓶を興味深そうに、ふむふむと観察する。 霊夢の方は、銀の女神像を手に取って、対面するように置くと、瞑想を始めてしまった。 松山も……改めて、残るアイテムの活用法を考える。 どうしますか? A 近付いて睡眠薬を口に当てる B 針で遠くから仕留める C その他 他の作戦を併記してください *『22:25』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *基本的に松山一人の捕り物です。 獲物として使えるのは、>>281参照。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[283]森崎名無しさん:2009/05/09(土) 22:35:17 ID:KRV/yzj+ A
[284]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/09(土) 22:39:06 ID:??? 東方知らない方にわかるアルバイトは、ジョジョネタより北斗の拳ネタがよかったかな。 アインとか物凄い反応でしたし
[285]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/09(土) 22:43:59 ID:cemr+sQs A
[286]森崎名無しさん:2009/05/09(土) 23:01:35 ID:6Ad4xeag A
[287]森崎名無しさん:2009/05/09(土) 23:11:09 ID:??? 聖帝十字陵の建設工事とか松山にピッタリじゃねwwww
[288]森崎名無しさん:2009/05/09(土) 23:11:37 ID:??? ┌┤´д`├┐<?
[289]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/10(日) 00:07:17 ID:??? A 近付いて睡眠薬を口に当てる 松山「よし、背後からそっと近付いて……」 睡眠薬を嗅がせて昏倒させよう! と口に出して言うのを松山は自重した。 松山「(なんっか……外の世界の一般常識とか良識をどんどん失く……いやいやそれは考えない方向でだ)」 首を振りたくってそのうち松山は考えるのを止めた。で、二人に考えを伝えた。 霊夢「方針も決まりね。……そろそろレミリア達が来る頃かな」 女神像と向かい合うのを止めて、立ち上がると、霊夢は縁側から神社のほうへ歩いていった。 アイテムを仕舞ってから、松山と萃香も後を追いかける。回り込んで、境内に出る。 そこには霊夢と……日傘を差すレミリアがいて、その後ろにもう一人の姿があった。 松山「……! お、お前は!?」 ???「んあ? ……誰だよ。どこかで会ったか?」
[290]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/10(日) 00:08:47 ID:??? 忘れられてるようだが……見間違えようがない。 肩まで伸ばしてる癖のある金髪、色素の薄い碧眼はギラギラして、全身から撒き散らす過剰な威圧感。 見間違える筈がない。 松山が、香霖堂で因縁つけられた男だった。 レミリア「守矢イーグルスのキャプテン。……ご機嫌いかがかしら?」 両者の緊迫した雰囲気に構わず、レミリア嬢が優雅に割って入ってきた。 松山が、嫌気を押さえて静かに下がる。 レミリア「紹介するわ。彼は……って霊夢から名前は聞いてるわね」 霊夢「……名前? 私も知らない」 レミリア「霊夢……貴方昨夜何しに来たの?」 危うく傘を取り落としそうになるのを堪えて、代わりに呆れ成分たっぷりの溜め息を重く吐き出す。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24