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【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】
[407]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 12:09:02 ID:??? ポブルセン「……は! 何かと思えばやっぱ負けてくださいってことじゃねえか! ハッキリそう言えよ!」 霊夢「ハッキリ言うわ。負けるのはあんた。だからさっさと2対1で始めるわよ」 ピタ、と哄笑が止む。代わりにポブルセンの両目が大きく吊り上がった。 そのまま彼が何か言う前に、今度はレミリアが異議を挟んでくる。 レミリア「霊夢……その条件を飲むのは無理よ。それだと私の力が見せられないじゃない!」 そこかよ! とポブルセンが叫ぶ。それには流石に松山や萃香までも同意だった。 言われた霊夢は、レミリアの意見を真摯に汲み取って、短く考え込む。 そして更なる爆弾を放った。 霊夢「なら3対1ね。レミリアもこっちくれば問題ないわ」 一同『………………はあ!!?「……いやいいかもねそれ」』 また全員揃って吃驚したと思ったら、その終わりになんとレミリアがその案に乗るような事を口にした。 そのまま、よしそれに決めたわと言って、ポブルセンに、そういうことだから と真面目な顔で告げる。
[408]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 12:09:16 ID:??? ポブルセン「な、な、何だと!? ちょっと待て!!」 状況の激変に、さすがのポブルセンも売り言葉を出せなくなる。 そりゃどういうことだ!?と、レミリアに詰め寄るが、簡潔に我侭な陣営変えの理由を語られる。 レミリア「私は力を見せられればいいの。この際相手が誰でも我侭言わないわ」 霊夢「私は早く決着つけたいだけ。光とレミリアも実力を見せて見られる。万々歳じゃない」 霊夢は本当にただ早く、勝負を終わらせ帰したいだけ。 それが解ったポブルセンは、まるで自分を見てない巫女に、高い自尊心を大きく傷つけられた。 ポブルセン「(こ、こ、この女!!)」 松山「えぇと……(あれ? 確かにその通りな気も……あれ?)」 松山は、いつの間にか、自分達が絶対の優位を築いてるのを不思議がる。 それと同じくして、いつの間にか孤立させられてるポブルセンを見ると。 ポブルセン「(………………)」 歯噛みし、表情は赤鬼の如く染まり、双眸で焼き尽くさんとばかりに全員を……とくに霊夢を睨みつけてた。 退屈そうだった萃香は一転して興味津々、酒を煽りながら情況の推移を見守っている。 松山「(どうするこのまま勝負するか?)」
[409]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 12:09:38 ID:??? どうしますか? A 勝負に情けは無用。3対1で勝負! B 武士の情け。試合で決着つけよう! C その他 発言や行動を併記してください *『12:20』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 出かけてきます。続きは後ほど。
[410]森崎名無しさん:2009/05/12(火) 12:22:12 ID:cWnEOCwo A
[411]森崎名無しさん:2009/05/12(火) 12:24:41 ID:2Jq/2hcU C 敢えてポブルセンと組む。
[412]森崎名無しさん:2009/05/12(火) 13:05:01 ID:ND7AdlaU C 敢えてポブルセンと組む。
[413]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/12(火) 13:19:54 ID:MeRw5sQQ A
[414]森崎名無しさん:2009/05/12(火) 13:38:46 ID:wGKRLrgY A
[415]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 20:33:43 ID:??? A 勝負に情けは無用。3対1で勝負! 松山「(気にすることないな。実際の試合だって多対一の状況は普通にあるんだ)」 この状況を受け入れた松山は、ミニゲームの概要を思い返した。 ルールは単純。ドリブルかパスで一人を抜くことで、シュート権を得る。そこで決めれば勝ち。 もっともポブルセンは一人なので、抜かれた時点で自動的に敗北が決まる。 松山「よし、それで始めよう。最初の攻撃どちらからか決めないとな」 ポブルセン「(……ぐっ……野郎!)」 ギリギリと歯を噛み合わせるが、この状況は変えようがないと判り、ポブルセンは強い憤怒に拳を握る。 しかし……常時喧嘩を売り歩くような男だが、煮えたぎるばかりではなかった。冷徹に黙考する。 ポブルセン「(チィ……ジャパニーズ野郎と女はともかく、あの吸血鬼だけは手強い。だがよ……)」 すぐにこの状況についてで、下手な情けをかけられるよりゃマシだ と考えを改める。 この不利を奴らごと吹き飛ばせばさぞ爽快だろう。……獰猛な笑みが口元に自然と浮かんだ。 ポブルセン「(ふん……てめえらの未熟を思い知らせてやるぜ……!)」 そして最初の攻撃権を賭けて、松山とポブルセンはジャンケンをした。
[416]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/12(火) 20:33:55 ID:??? 先着2名様で 松山のジャンケン → !jan ポブルセンのジャンケン → !jan *あいこの場合、松山から引きなおしてください。
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0ch BBS 2007-01-24