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【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】
[819]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/20(水) 11:59:17 ID:??? ……松山の目前に、幾つもの蔦が絡まった家が建っていた。 周辺には、どこかで見たような人形や、道路標識に郵便ポストに……野晒しの看板が朽ちている。 松山「……ゴーストハウス?」 地図を確認すると、ここが霧雨魔法店……つまり魔理沙の家になる。 松山「とりあえずノックを。…………………………いないみたいだな」 一度だけ強めに叩いた時、中から重ねて積んだ物が崩れたみたいな大きな音が聴こえたが それでも、待てども何のリアクションも返らないので、松山は魔理沙は留守だと結論付けた。 松山「しょうがないな。あれ……開いてる?」 無用心にも扉には鍵はかかってなかった。 薄暗い中を少しだけ覗き込むと、外以上に散らかってるのが窺えた。 松山「(どうする、無断で入るか? それともここで待つか、森を探しに行ってみる?)」
[820]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/20(水) 11:59:36 ID:??? どうしますか? A 家の中へ入る B 家の外で待つ C 他の場所へ行く D アリスの家に行ってみる E 書置きだけ残しておく F その他 したいことを併記してください *『12:10』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 乙感謝です。 出かけてきます。続きは後ほど。
[821]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 12:49:41 ID:4kShUufU B
[822]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/20(水) 12:54:52 ID:fxuwUo66 E
[823]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 13:00:13 ID:H7XZFMN6 B
[824]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 16:17:10 ID:Yg0+EyIs B
[825]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/20(水) 21:48:48 ID:??? B 家の外で待つ 松山「女の子の家だ。無断で入るわけにいかないな」 そしてここは瘴気に満ちた魔法の森深く。 地図があるとはいえ、目的地に着いたのに闇雲に歩くのも危険だ。 松山「というわけで、ここで大人しく待つのが一番! ……なんだけど」 ここは比較的、瘴気も胞子も控え目といえ、やはりじっとしてると気分が悪くなってくる。 松山「気持ち的に30分経ったと判断したら、書置きだけ残して引き返すか」 大切な待ち合わせがあるし、待てる時間はそれが精一杯だろう。 松山は、何故かここにある酒屋でよく見かけるケースに腰掛けて、魔理沙の帰りを待つことにした。 松山「……………………ん(あっちに人影?)」
[826]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/20(水) 21:49:06 ID:??? 先着で 魔理沙宅、待ち人来たる? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 J〜K→ 魔理沙が帰ってきた 8〜10→アリスがやってきた 4〜7→メイド長が現れた 3→ ???『くすくす……』 A、2→???『貴方誰?』
[827]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 21:50:30 ID:??? 魔理沙宅、待ち人来たる? → クラブ5
[828]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/20(水) 22:52:17 ID:??? 魔理沙宅、待ち人来たる? → クラブ5 4〜7→メイド長が現れた 人影を確認したと、そう思った刹那、……首筋に何か当てられた。 咲夜「動かないで頂戴。……あら?」 松山「……!」 言われる迄もなく、突然の冷たい感触に慄然とし、身動きとれなくなる。 それも当然。松山の首に添えられてたのは、白く輝く刃先の鋭いナイフだった。 咲夜「貴方はイーグルスの? こんなところで何をしてるの?」 いつの間にか背後にいたのは、ホワイトブリムの似合う紅魔館のメイド長・十六夜咲夜だった。 また気がつくと、ナイフはいつの間にか消えている。種も知ってるとはいえ、やはり脅威の手品だった。 松山「こんなところって、それなら、ここに十六夜さんがいる事も不思議ですよ」 咲夜「(あら? 意外と動じてない)……私はちょっと野暮用ですわ」
[829]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/20(水) 22:52:29 ID:??? 澄まし顔でそう言うと、今度は松山が答える番だと要求してくる。 別に隠すこともないので、話をしにきただけと答えると…… 咲夜「それならもう帰ったほうがいいわ。今日の夜までここの家主は戻らないわよ」 松山「(……? 戻らないことを知ってる、ならどうして十六夜さんはここへ?)」 不審に思ったが、きっと訊いても答えてくれないだろう。 彼女の仕える紅魔館と、守矢イーグルスはあくまで敵対関係にあるのだから。 そう割り切って松山は、別のことを提案してみた。 松山「……分かりました。でも、帰る前に少し話をさせてもらっていいですか?」 咲夜「……構わないわ。ただし黙秘権は遠慮なく行使させてもらうけど」 すかさず切り返してから腕組をして、メイド長は沈黙して待つ。 松山「(さて、魔理沙さんの家に用があるのは確かなようだし……頼んでみてもいいかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24