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【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】
[949]森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:34:02 ID:iyziSruY G
[950]森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:34:20 ID:MWcHKk5o G
[951]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:06 ID:??? G 国士無双 \ 11000 それほど広くない店内を見て回ってると、萃香がじっと一点を見てるのに気がつく。 何を見てるのかと思って、そちらを向くと、他より一際上等と思しき酒瓶があった。 松山「(あれが欲しいのかな? ……一番値が張ってるけど、買えないこともない)」 釘付けにされてる萃香に気付かれぬよう、松山はそっと店主のところへ戻った。 国士無双。その酒を買いたいと伝えると、店主は暫し値踏みするみたいな視線を向けて、立ち上がる。 店主「……あいよ。ちょいと待ってな」 のそりと動き、店主は裏にあるという酒蔵に足を運び……国士無双の酒を寄越してきた。 受け取った松山は、初めて手にした酒瓶の重みを確かめるように、何回か持ち方を変えたりする。 店主「まいどあり。……酒もろくに嗜まない坊主が高ぇ酒買ってどうすんのかね」 帯びている匂いでも嗅ぎ取ったのか、店主は松山があまり酒を呑んだ事がないと見抜いていた。 次に来る時まで本命を決めてこい。と変わらず無愛想に言ってから、店主は煙草を吹かしはじめた。 松山「(別に俺が呑むわけじゃないし。……お酒か……)」 抱えてる酒瓶の重みを意識し、陳列してる多くの酒瓶を見ながら……松山は嗜好品について考えた。 *松山の所持金が減りました。18536→7536
[952]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:24 ID:??? 萃香「これ……いいのかい!?」 松山から、国士無双の酒を渡された萃香は、目を瞠り、確認までしてきた。 仕事が失敗した現場にいたので、松山の懐事情もおおまかに察してるのもあって、大仰に驚いていた。 松山「あそこまでやれたのも、萃香さんが骨を折ってくれたからだし。それと……」 改めての友好の印と告げると、萃香はそれをこの上なく真剣な顔で受け止めた。 萃香「友好の印か。確かに受け取った。……困ったことがあればいつでも声をかけとくれ! 力になるよ。鬼の名にかけて嘘偽りなくね!」 松山を見上げる形で、瞳に本気と強い意志を込めて、萃香は友好を誓ってくれた。 *萃香の評価値が物凄く上がりました
[953]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:34 ID:??? 箱を大事に抱えた萃香は、そろそろ霊夢のところへ戻ろうと言ってきた。 松山「そういえば霊夢さん、さっきから姿が見えないな」 酒屋では、店主のプレッシャーを受けてたからか、霊夢にも、萃香にも意識を傾けることができなかった。 そこで霊夢が他の場所へ向かったと教えられて、慌てて酒屋を出ようとする。 萃香「ああ、待ちなって。狭い人里なんだ。慌てることない。……それにさ」 あれほど物事の中心になり、目立つ人間そうはいないと豪語する。 それに頷いて、松山は萃香と共に、往来行き交う人の波から霊夢の姿を探して里を歩きはじめた。 松山「?……あっちが何か騒がしい?」
[954]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:46 ID:??? 先着で 紅白の巫女を探せ! → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。 ダイヤ→ 紅白の巫女in衣服店 ハート・スペード→ 紅白の巫女in雑貨店 クラブ→ 紅白の巫女、妖怪退治中…… JOKER、ダイヤ10以上→ 紅白の巫女in人里のサッカーコート
[955]森崎名無しさん:2009/05/24(日) 23:10:44 ID:??? 紅白の巫女を探せ! → スペード7 そろそろバイトしなきゃ…
[956]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:10:45 ID:??? 訂正。 *萃香の評価値と好感度が物凄く上がりました
[957]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:59:30 ID:??? 紅白の巫女を探せ! → スペード7 ハート・スペード→ 紅白の巫女in雑貨店 霊夢はやはり、すぐに見つかった。 さっき彼女自身が言っていた通りに、居たのは雑貨店。 そこで蝋燭を買って店を出てきたところだった。松山と萃香の姿を認めて、歩いてくる。 霊夢「お酒は買ったの? 高かったのに……無理するわね」 その言葉には、ちょっとの呆れと同時に、厳しさと親しさを感じさせた。 そんな霊夢の腕に取り付き、萃香は宴会しようしようと、盛り上がって騒ぐ。 霊夢「ちょっとこら! 私も荷物あるんだから離しなさいって!」 振りほどくが、萃香はよほど嬉しい様子が治まらないようで、何度となく霊夢と松山に話しかけてくる。 その内容の多くは、宴会、それだけに集約されていた。 松山「(宴会……俺はパーティとかそういうのあまり縁ないんだよな)」 もし、守矢イーグルスの優勝が叶ったら、メンバー、信徒など集めて盛大に宴を開くだろう。 だけど今の松山は……その席で、心から楽しめるか自信がなかった。 松山「(……)」 霊夢「(また暗い顔を……ほんと浮き沈み激しい……)」 左右を、暗い顔と明るい顔に挟まれた霊夢は、いつもの、ちょっと怒った顔を選んだ。 そんな三人を、通行人達が怪訝な顔して振り返る。そんなでしばらく歩いて、次の行き先について話をした。
[958]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:59:59 ID:??? どうしますか? A 寺子屋へ行ってみる B 衣服店へ行ってみる C 里の案内をお願いする D 茶店・儚月へ戻ってみる E 稗田の屋敷へ行ってみる F 霧雨道具店へ行ってみる G コルネットの店へ行ってみる H 三人で話しながら歩いてみる .I. その他 行きたい店や行動を併記してください *『00:10』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *後4回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。お疲れ様でした。
[959]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 00:22:09 ID:??? 乙でした
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0ch BBS 2007-01-24