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【全国大会行き】キャプテン霧雨20【まもなく発車】
[333]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:05:19 ID:??? ガッツ増強だけで三杉の強化フェイズ終わった…→ ダイヤ9
[334]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 22:44:17 ID:??? ガッツ増強だけで三杉の強化フェイズ終わった…→ ダイヤ9 >>最大ガッツ+50 三杉「……はぁっ……はぁっ…!」 無心にひたすら走りこむ三杉。 結果的にはそれがよかったのだろう。いつもよりは長い距離を走り続けることができた。 三杉「毎日走りこんで、結構……体力がついたのかな…」 ダダダッ…… (1)美味「お、三杉さん。お帰りなさい」 三杉「ただいま」 適当なところで引き返し、美味亭まで戻ってくる。 丁度、朝食にはいい時間だろう。 (1)美味「もう明日ですね、出るの」 三杉「………ああ。そうだね。勝とう」 (1)美味「(俺は結局、萃香さんには勝てなかったが……まだ、終わってない!親父を見返すんだ!)」 ※三杉の最大ガッツが50上昇しました!
[335]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 22:45:36 ID:??? 更に時間は前後する。 ―南葛中 グラウンド― 古尾谷「よし、今日の練習は終わりだー!」 監督の一声で、今日の練習は終了。 南葛のメンバーたちは散っていく…が。一人の少年が、とある少年に声をかけた。 翼「……森崎、残ってもらえないか」 森崎「…?珍しいな、お前がそんなことを言うなんざ」 石崎「翼、俺も……」 翼「石崎くん。俺と森崎の話なんだ。先に帰っててくれないか?」 相も変わらずに翼についていこうとする石崎に一言加え、翼は背を向ける。 石崎がそんなァとか言いながら、肩を落として帰っていったが、気に留める様子はない。 他のメンバーたちも、その異様な様子に怯えつつ帰っていく。 森崎「……もう他には誰もいないぞ」 翼「そうか。……森崎、俺が雑誌のインタビューで、一番戦いたい選手の名前と聞かれて、何と答えたか、覚えてるか?」 あまりにも衝撃的だったそのインタビューのことを忘れるわけがない。森崎はすぐに答える。 森崎「蓬莱山 輝夜……だったか。岬も若林も日向も松山も三杉も…俺でさえ無視して、そう答えやがったな。 県大会でのプレイを見てから、随分とご執心だな」
[336]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 22:45:51 ID:??? 翼「けど、その言葉に嘘はないつもりだ。……俺は、全国の舞台で彼女と戦いたい。 森崎、お前にはそう言える敵はいるのか?」 森崎「………いるさ」 言葉少なに、森崎も答える。 自分から易々と1点を奪った少女、ボールを破裂させるほどの威力のシュートを撃つ存在。 翼「なら…お前も、俺といがみ合ってる場合なのか?俺はもう、その気はない。 ドライブシュートが完成しても、輝夜に何回止められるかわからない。…失点は防ぎたいんだ」 森崎「ふぅ………そりゃ、俺とお前で協力しようってのか?」 翼「そうだ。お前だって、そいつ相手に何失点するかわからないんじゃないか?」 あくまで、これは利のみの話。互いに、心情的に寄る気は欠片ともない。 どうしても必要だと断じたからこそ、翼はあえてこう言い…そして森崎も答える。
[337]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 22:46:05 ID:??? 森崎「勝つためなら…しょうがねぇ。だが、最初に言っておくぜ。俺はてめぇが大嫌いだ」 翼「奇遇だね。俺もお前の事が目障りで仕方がないよ」 互いに鼻を鳴らし……そして、特訓が始まった…! 先着2名様で 森崎の特訓→!card 翼の特訓→!card と書き込んでください。数字で分岐します 【森崎】 Q・K→セービング・せりあい+10 その他+5 【対一対一(+2)】習得 7〜J→セービング・せりあい+9 その他+4 【対一対一(+2)】習得 3〜6→セービング・せりあい+9 その他+4 A・2→セービング・せりあい+8 その他+4 JOKER→セービング・せりあい+12 【対一対一(+2)】【疲れにくい】習得 前半から【超化】 【翼】 K→全能力+5 必殺技威力+1 【ミラクルドライブ】を任意発動可 9〜Q→全能力+4 必殺技威力+1 【ミラクルドライブ】を任意発動可 4〜8→全能力+4 必殺技威力+1 A〜3→全能力+4 JOKER→全能力+6 必殺技威力+2 【ミラクルドライブ】を任意発動可 【ドライブオーバーヘッド】習得
[338]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:48:00 ID:??? 森崎の特訓→ クラブ2
[339]森崎名無しさん:2009/05/11(月) 22:48:31 ID:??? 翼の特訓→ スペード9 初っ端からヒデェ
[340]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 23:17:07 ID:??? 森崎の特訓→ クラブ2 >>セービング・せりあい+8 その他+4 翼の特訓→ スペード9 >>全能力+4 必殺技威力+1 【ミラクルドライブ】を任意発動可 翼「行くぞ、森崎ぃぃぃぃぃぃぃッ!!!」 ドォッゴォォォォォォッ!!!! 森崎「うおおおおおおおおッ!!!」 既に完成させていたドライブシュート。 それは、金木のものよりも遥かに洗練され…更に凶悪な威力を持っていた。 森崎はそれを防ぐべく、全力で飛ぶ…が違和感。 森崎「枠に……行ってないッ!?」 翼「いけええええええッ!!!」 バゥンッ…!! バウンドしたボールは鋭くスピンし…森崎の逆を突く。 これこそが、切り札…ミラクルドライブ。
[341]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 23:17:23 ID:??? 森崎「が…ッ…ぬおおおおおおおりゃああ!!」 翼「!?」 懸命に手を伸ばし、僅かに威力を弱めることに成功する。 だが、それまで。かすっただけでは、軌道も変わらず…ネットにボールが吸い込まれる。 バスゥゥッ!! 翼「……これは、切り札だよ。俺は、最後まで切る気はない。決勝までは、ね。 それまで、失点を多くしすぎて負けるなんてこと、やめてくれよ」 森崎「ケッ、偉そうに……」 翼「フン…まだ練習は始まったばかりだ、行くぞ森崎!」 森崎「きやがれ!!」 まだ足らないと、特訓を続ける森崎と翼。 互いに倒したい敵は、霧雨吉良吉良マジック。 ※森崎が強化されました 翼が強化されました
[342]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/11(月) 23:17:42 ID:??? 更に時間は前後する。 ―沖縄県 ???― 吉良「そんなものでは足らん!まだまだまだシュートを撃つのじゃ!」 日向「何を偉そうにィ!!」 波に向かい、ひたすらボールを蹴りこむ精悍な男。 すっかり見違えたが、かつて肥え太った虎となっていた、日向 小次郎である。 彼は吉良の指導の下、この練習をひたすらに繰り返していた。 吉良「フン、その程度で堪えるようでは……到底ワシのチームには勝てんな」 日向「なんだとォ…ふざけるんじゃねぇ!!」 ドグシャアアアアッ!! 怒りをボールに込め、蹴り続ける。 その姿に、吉良は一種感動のようなものをしていた。 吉良「(あの小次郎が………のう…)」
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0ch BBS 2007-01-24