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【全国大会行き】キャプテン霧雨20【まもなく発車】
[481]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/16(土) 14:01:49 ID:??? >>D お好み焼き屋 必要資金1000 魔理沙「お好み焼き屋に行こう。値段がお手ごろだし、美味しそうだ」 紫「そう。じゃ、私もそこにしようっと」 言うまでもない、といった様子で紫が同行する。 2人はグラウンドに残った吉良と別れ、近くのお好み焼き屋に向かう。 少女移動中…… 魔理沙「うーん……この店、か」 紫「そうよ。下調べしたデータよれば、結構美味しいと評判のお店らしいわ」 魔理沙「よし、入ってみるかな」 先着1名様で お好み焼き屋で→!card と書き込んでください。数字で分岐します 7〜K→中学生の集団がいた 2〜6→おばさんの巣だった A→危なっかしい目つきをした青年が一心不乱に食事していた JOKER→店主が酒飲むと豹変する店だった
[482]森崎名無しさん:2009/05/16(土) 14:03:25 ID:??? お好み焼き屋で→ ハートK
[483]森崎名無しさん:2009/05/16(土) 14:11:47 ID:??? おお、なんかフラグでも立ちそうな勢いだな
[484]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/16(土) 14:22:37 ID:??? お好み焼き屋で→ ハートK >>中学生の集団がいた ワイワイワイワイガヤガヤガヤガヤ…… 魔理沙たちが店内に入ると、何やら一部が非常に込み合っていた。 制服を着ていないためよくわからないが、中学生らしき背格好の少年たちが詰まっていたのだ。 紫「あ、そこの席空いてるわよ」 魔理沙「…うん」 全く気にしない紫は、マイペースに空いているほうへ歩き、椅子を引いて座る。 集団から少しばかり離れた2人用のテーブル席だ。 そのテーブルに小さな鉄板があり、そこでお好み焼きを作ってくれるようだ。 店員「ご注文はお決まりですか?」 魔理沙「いや、まだだけど……あいつらはなんだ?」 騒いで周囲に憚ることのない集団に、店員も少々困った笑みを浮かべる。 店員「何かの大会でこの辺りに来た…らしいんですけどねぇ。ああ騒いでいるんじゃ、何をしているんだか…」 紫「……サッカーね」 騒ぎには興味なさげにメニューを覗いていた紫は、一瞥し、断言する。 すると、またもや興味を失いメニューを再び覗く。
[485]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/16(土) 14:23:09 ID:??? 魔理沙「な、なぁ紫…」 紫「ね、ブタ玉にする?それともイカ玉?なんならちょっとお金を足してスペシャルなんてのも良さそうよね?」 魔理沙「いや、私はお金の都合でブタ玉に決定なんだが…何で、連中がサッカー選手だってわかったんだ?」 紫「ん?…あぁ、あれらが持ってる雑誌よ。他にも、筋肉の付きようとかもあるけど……」 それだけ答えると、紫は自分もブタ玉にしようか悩みだす。 いや、ここはあえて別のものにして半分ずつ交換というのもいいかもしれない。 魔理沙「(…雑誌?)」 一方の魔理沙は、言葉通り、彼らの多くが持っている雑誌に視線を送る。 すると、どこかで見たような太文字フォントが見えた。…そう、バス車内で見たあの雑誌である。 紫「うーん、それじゃあ…私はスペシャルにしようかしら…」 魔理沙「(紫の話が本当だとすると、敵の可能性もあるわけか……)」 A まぁ、先にメシを食べよう。店員さん、ブタ玉1つ B 早速喧嘩を売りに行こう C 何も知らないフリをして情報を聞き出してみるか… *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[486]森崎名無しさん:2009/05/16(土) 14:24:19 ID:cJSuhAJ+ A
[487]森崎名無しさん:2009/05/16(土) 14:26:55 ID:YVPW0l9s A
[488]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/16(土) 14:29:30 ID:TqxnGEi2 A
[489]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/16(土) 15:08:36 ID:??? >>A まぁ、先にメシを食べよう。店員さん、ブタ玉1つ 魔理沙「腹が減っては戦がなんとやら、だ。店員さん、ブタ玉1つ」 店員「あいよー」 紫「私は……そうね、やっぱりイカ玉とコーラを2つ」 店員「はい、…って、お嬢ちゃん、コーラ2つ?」 伝票にそのまま書こうとした店員が、思わず聞き返す。 子ども扱いのようなその態度にも動じず、紫は笑顔で返す。 紫「お姉様に1つあげるの。お好み焼きも半分ずつ、ね?」 店員「はー……なるほどねぇ…いやぁ、姉ちゃん…いい妹さんもったねぇ…」 魔理沙「はは…(妹どころか、年上ってレベルですらないんだけどな…)」 店員は感心しながら、2つのコップにコーラを注ぐ。 冷蔵庫に入っていた上に氷も入れられ、いかにも冷たくて美味しそうだ。
[490]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/16(土) 15:08:53 ID:??? 魔理沙「……何か裏でもあるのか?」 紫「あると思って?」 魔理沙「ないだろうな」 ここまでの付き合い…特に、最近の濃密な付き合いで、紫がこの程度のことで恩に着せないことはよく理解できていた。 単なる好意と解釈してもいい…はずだ。 店員「それじゃ、お好み焼き作るよ!」 紫「特別美味しいのをよろしくお願いしますわ」 店員「任せときな!」 店員調理中…… じゅーじゅーと、香ばしい匂いが漂ってきそうな焼ける音。 そして事実漂ってくる、小麦粉の焼ける匂い。
[491]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/16(土) 15:09:11 ID:??? 魔理沙「おおー……」 店員「後はコテで一口大に切って…ほい、お待たせしました」 紫「さ、じゃあ半分取替えっこしましょうか」 魔理沙「だな」 店員が下がると、早速2人は焼きたてを食べる。 紫の情報は間違いなかったようで、美味しいお好み焼きであった。 ……さて一方、お好み焼きができるほどの時間、他の客―中学生たちは、どうしただろうか。 魔理沙「(そういや、少しばかり静かになったが……?)」 先着1名様で 視線の先には→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ→…気のせいだったようだ。全員いるぞ ハート→結構帰ったな。…ん?あのスポーツ刈りのヤツはなんだ? スペード→結構帰ったな。 クラブ→誰もいない。みんな帰ったようだ。 JOKER→向こうから話しかけてきた…だと?
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0ch BBS 2007-01-24