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【全国大会行き】キャプテン霧雨20【まもなく発車】
[602]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/18(月) 22:11:10 ID:??? 劣るとあっさりと答える吉良。それは何ら偏りもなく、ただの事実であるから。 だからこそ、はっきりと断言できるのだ。 魔理沙「(劣る……萃香でも、ってことだよな。助っ人のデータは頭に入ってるだろうし…)」 吉良「特に空中戦で無類の強さが彼奴にはある。下手なポストプレイやシュートでは歯が立たん」 魔理沙「浮き玉シュートも、か」 吉良「撃つ前に潰される確率が高いじゃろうな。かといって、PA外からのシュートだけで点取り合戦はできん。 どうにかして、若島津から安定して点を奪うか…もしくは、どうにかして小次郎からの失点を防ぐかじゃ」 魔理沙「でも、社長にだけマークをつければ反町ってヤツが来るわけか…」 吉良「そうなる。事実、都大会での得点はほとんど反町によるものじゃからな。小次郎には劣るが、FWとして充分じゃ」 ノートをめくりつつ、2人は話を続ける。 どちらも真剣そのものの表情だ。
[603]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/18(月) 22:11:23 ID:??? 魔理沙「この沢田…おっさんが言うタケシってのが中盤の要か…(南葛戦さえなけりゃ、永琳のマークで潰すんだが…)」 吉良「小次郎とのコンビネーションもある。ただ、守備は得てではないのう。 総評すれば、攻撃重視のチームで、守備は若島津に任せているといったところかのう。 ただまぁ、DFも並クラスの実力はあって、過信しすぎると足元を掬われる可能性はある」 魔理沙「なるほどな………東邦学園、若島津、沢田、反町……そして社長か…潰し甲斐があるってもんだぜ」 吉良「……ただ、これはワシが知っている過去のデータ止まりじゃ。小次郎が更にチームを強化している可能性がある」 魔理沙「……………それにもなるほどだ」 ※魔理沙が若島津・沢田・反町の存在を知りました 誰かに彼らのことを聞いたり、対策を練ったりできるようになりました
[604]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/18(月) 22:11:42 ID:??? (7)金木「む、魔理沙。もう来てたのか」 (1)美味「早いな」 (11)田中「(キャプテンのことだから…吉良監督と大切な話をしてたんだろう)」 話し込んでいるうちにミーティングの時間が来たようで、続々と吉良の部屋に選手たちが集まってくる。 吉良もノートを仕舞いこみ、用意されたホワイトボードを用意し始める。 (6)柴田「わいわい」 (12)馬宮「がやがや」 諏訪子「うわー、すごい人数だねぇ……」 神奈子「ま、部屋が広すぎるくらいだから余裕でしょ」 完全に用意が終わったのと、全員が部屋に来たのはほぼ同時刻。 ミーティングとして、夕食時に通達しておいた時間ピッタリであった。 吉良「……それでは、ミーティングを始めるぞ」 全員「はーい」 吉良「よし、みんなきけ。 相手の東一中は初出場じゃが、この大会のダークホースと目されておる。 守備が堅く、FW・MFも積極的に守備参加してくる。人数差がかなりきついかもしれん。 しかもGKは県大会無失点らしい。このチームのエースなら抜けん事はないと思うが、油断は禁物じゃ」 (7)金木「(つまり、魔理沙か松山さん…もしくは三杉さんあたりならばゴールを割れるということか…)」
[605]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/18(月) 22:11:57 ID:??? 神奈子「(人数差…ねぇ?そんなの私の前じゃ意味がないわね)」 空「(人数差?パワーで吹っ飛ばーす!)」 吉良「そして、DFの早田が攻撃・守備の要じゃ。DFとしては、エース殺しと言われる執拗なマークを見せ チャンスと見ればオーバーラップし、ミドルシュートであっさりとゴールを奪ってしまう…曲者じゃな」 魔理沙「(……エース殺し、か。一体誰のマークにつく気なんだ?早田ってヤツは)」 吉良「手としては、守備を固めて持久戦に持ち込むか…もしくは、圧倒的なパワーを以って守備を完全に潰すかじゃ。 今までのワシらなら、当然後者の手法を取ったろうが……」 (13)岡山「?今回はそれじゃダメなんですか?」 吉良「開幕戦というのが、条件に加わる。南葛や東邦は既にマークしておるじゃろうが…… 他のチームは恐らく初出場のワシらなど今の時点では眼中にあるまい。 が、ここで派手に勝ってしまえば後々のマークもきつくなるじゃろうし、ワシらは研究されつくされることになる」 (11)田中「な、なるほど……」
[606]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/18(月) 22:12:14 ID:??? 吉良「それを踏まえて魔理沙。お前に助っ人を選んでもらうぞ。まず1人目じゃ」 A パチュリー 「やっぱり初戦は派手に行くわよね!ここは私の出番と見たわ!」 B アリス 「派手…ねぇ。堅実に攻めるほうがいいんじゃないの?」 C 輝夜 「そういえば、街中で視線を感じたけど…アレは何だったのかしら」 D 永琳 「軽く腕慣らし…といったところね。無論、全力は尽くすわ」 E 鈴仙 「出番!出番を!私って一回も公式戦出てないんだよ!県大会からいるのに!」 F 妹紅 「必殺ドリブル持ちがいなさそうなんだな、これが」 G 神綺 「親子パワーで楽勝!」 H 諏訪子 「相手がディフェンス重視なら、こっちも守りを堅くするよ!」 I 神奈子 「相手がディフェンス重視なら、圧倒的な攻撃力で叩くよ!」 J 早苗 「え、え?私ですかぁ〜?お役に立てるようがんばりますね♪(ニコッ)」 K チルノ 「さいきょうのあたいがえらばれるのはとうぜんだぜ!」 L 空 「グラウンドに……私は帰ってきたァ!!」 M 天子 「ハーッハッハッハッハ!この天人様が来たからには相手を粉砕☆玉砕☆大喝采よ!」 N 萃香 「ふっ…鬼の誇りに懸けて守って見せるよ」 O 大妖精 「回って止まらない相手なんていません」 P フラン 「えっと……壊しちゃいけないんだよね?」 Q 射命丸 「この最速に目をつけるとは…さすがは魔理沙、いやはやお目が高い」 R 幽々子 「妖夢の剣技の数々をご覧あれ〜」 S 幽香 「(……作為を感じるわね)」 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[607]森崎名無しさん:2009/05/18(月) 22:13:20 ID:voX0CkBs S のうちに選んでおこう
[608]森崎名無しさん:2009/05/18(月) 22:16:40 ID:q1HQrYZE S
[609]森崎名無しさん:2009/05/18(月) 22:16:52 ID:jzEx0cM2 S
[610]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/18(月) 22:18:57 ID:??? >>S 幽香 魔理沙「とりあえずは、コンビの相方の幽香を選ぼう」 幽香「はいはい。トリニティは疲れるから撃たないでね」 吉良「(幽香…か。攻守共に堅実なところを選んだのう)では、続いて2人目じゃ」 A パチュリー 「やっぱり初戦は派手に行くわよね!ここは私の出番と見たわ!」 B アリス 「派手…ねぇ。堅実に攻めるほうがいいんじゃないの?」 C 輝夜 「そういえば、街中で視線を感じたけど…アレは何だったのかしら」 D 永琳 「軽く腕慣らし…といったところね。無論、全力は尽くすわ」 E 鈴仙 「出番!出番を!私って一回も公式戦出てないんだよ!県大会からいるのに!」 F 妹紅 「必殺ドリブル持ちがいなさそうなんだな、これが」 G 神綺 「親子パワーで楽勝!」 H 諏訪子 「相手がディフェンス重視なら、こっちも守りを堅くするよ!」 I 神奈子 「相手がディフェンス重視なら、圧倒的な攻撃力で叩くよ!」 J 早苗 「え、え?私ですかぁ〜?お役に立てるようがんばりますね♪(ニコッ)」 K チルノ 「さいきょうのあたいがえらばれるのはとうぜんだぜ!」 L 空 「グラウンドに……私は帰ってきたァ!!」 M 天子 「ハーッハッハッハッハ!この天人様が来たからには相手を粉砕☆玉砕☆大喝采よ!」 N 萃香 「ふっ…鬼の誇りに懸けて守って見せるよ」 O 大妖精 「回って止まらない相手なんていません」 P フラン 「えっと……壊しちゃいけないんだよね?」 Q 射命丸 「この最速に目をつけるとは…さすがは魔理沙、いやはやお目が高い」 R 幽々子 「妖夢の剣技の数々をご覧あれ〜」 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[611]森崎名無しさん:2009/05/18(月) 22:22:21 ID:q1HQrYZE K
[612]森崎名無しさん:2009/05/18(月) 22:22:53 ID:voX0CkBs L
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0ch BBS 2007-01-24