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【全国大会行き】キャプテン霧雨20【まもなく発車】
[717]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/20(水) 20:34:56 ID:??? >>716 ヒント:幽々子の能力 ちなみに一番怖いのは死んでも種族:亡霊として話が続いてしまいそうなところです 夜襲→ クラブ4 >>快眠 魔理沙「……さて、そろそろ寝るか」 最後まで読了した頃には、深夜と言うべき時間になっていた。 その程度の時間で済んだのは、魔理沙が永琳の本に慣れたことと、永琳がわかりやすい本を渡したということが重なったためだ。 魔理沙「(写本…はしなくていいな。この前のもそうだが、魔法の本というよりは技術書だったし)」 魔法の灯りを消し、座っていた自分の体温で若干温まった布団へ再びもぐりこむ。 念のために幽々子と距離を取っておくのも忘れない。…無意識に殺されてはかなわない。 魔理沙「明日は試合か…がんばるぜ……ZZZ…」 幽々子「(………今日は誰も来ないみたいね?なら、私もそろそろ寝ようかしら)」 幽々子も、抱えていた村雨を脇に置き、枕に頭を預ける。 その数秒後には、彼女からも寝息が聞こえ始める。こうして、部屋Mは完全に眠りについた。
[718]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/20(水) 20:35:41 ID:??? ―深夜 部屋L 吉良「……さて、お主らを呼んだのは他でもない」 萃香「酒盛りか?酒盛りがしたいんだろぉ〜?いい酒をちゃんと持って来たんだよ、これがさぁ」 吉良「ほ、ほほう……って、違う!別の用件じゃ!」 思わず涎を垂らしそうになった吉良であったが、監督しての使命を思い出し、顔を真面目に繕う。 吉良の部屋には、魔理沙から伝言を受けた浅海と萃香の姿があった。 2人ともまた飲んでいたのか、顔が赤く、足元もふらふらとしている。 吉良「浅海…お前、一応未成年であるということを自覚しておるか?」 (2)浅海「いやー、それがお酒美味しくって美味しくって」 萃香「まぁまぁ、怒らないでやってよ。不肖の弟子とは言え、毎日飲みに付き合ってくれるんだからさー」
[719]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/20(水) 20:37:12 ID:??? 吉良「(ダメじゃこやつら、早く何とかせんと……)」 先着3名様で 吉良の酔いペナ克服法!?→!card 萃香は聞いてくれるか?→!card 浅海は話を聞くのか?→!card と書き込んでください。吉良とそれぞれの合計値で分岐します 26≦ 完全に酔いペナを克服! 21〜25= 酔いペナの発動率がかなり低下! 16〜20= 酔いペナの補正が-8で固定 15≧ ダメだこいつ… 浅海・萃香の数値が一致した時、絆補正が上昇します 吉良とそれぞれのマークがクラブ以外の一致で+3の補正がかかります 全員のマークがクラブの時、判定は全て0扱いされ、宴会に突入します
[720]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 20:43:21 ID:??? 吉良の酔いペナ克服法!?→ スペード10
[721]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 20:49:10 ID:L+n3cxRI 萃香は聞いてくれるか?→ クラブ2
[722]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/20(水) 20:50:51 ID:EPn2ANd6 浅海は話を聞くのか?→ クラブA
[723]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 20:51:00 ID:??? 浅海は話を聞くのか?→ ハートA
[724]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 20:52:22 ID:??? まさかのクラブのワンツー‥
[725]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/20(水) 21:03:13 ID:??? 吉良の酔いペナ克服法!?→ スペード10 萃香は聞いてくれるか?→ クラブ2 浅海は話を聞くのか?→ クラブA >>ダメじゃこやつら…… 吉良「……ところでじゃ、ワシに酔い止めについていい考えが…」 萃香「あーあ、飲みじゃないってことは結局お説教かな。浅海、ささっと部屋に戻ろうか」 (2)浅海「はい、師匠!」 吉良「ちょ、ちょっとお前ら待て……!」 萃香「お断り」 ボフッ!!! 萃香が自分を薄めて目くらましをかけた直後に浅海がタックルでドアを押し開く。 無駄にハイレベルな連携を見せ、吉良の制止も聞かずに酔いどれ師弟はさささっと部屋から逃げ去ってしまった。 萃香「余計な水が入ったけど、飲みなおすよ!」 (2)浅海「はい!ついて行きます師匠!!」 吉良「……だ、ダメじゃ…とことんダメじゃあやつら…」 ※酔いどれ師弟が吉良を拒否しました 酔いどれ師弟間の感情度が相互にぐーんと上がりました
[726]森崎名無しさん:2009/05/20(水) 21:03:15 ID:??? 逆に考えるんだ 「試合で出されずに済んで助かった」 こう考えるんだ
[727]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/20(水) 21:03:38 ID:??? ―同時刻 ヒューガー 取締役室 日向「言った通り、お前らは開会式に出なくていい。俺のほうで適当な代理を出させる。 見返りは忘れてないか?…誰に物を言ってやがる。余程無様に負けなきゃ言った通りの代償は出す」 一人の男…ここの社長である日向 小次郎が、コーラを片手にどこかへ電話をかけていた。 先ほど取り寄せた座り心地がやけに悪い椅子に座り込みながら、不機嫌そうな声を立てている。 日向「……そうだ。対策を練られたら困るのはお前らだって一緒だろうが。…違うか? あん?………ああ、その時はお前らを不戦勝で勝ち進ませてやる。優勝するなり好きにしろ。 ああ、ああ。わかった。連絡はこれで以上だ。くれぐれも、ヤツらに当たる前に敗退するんじゃないぞ」 ピッ…… 電話を切ると、不機嫌そうな表情が、嘲るようなものに変わる。 その対象は、他の誰でもない、電話の相手たちだ。 日向「『勝ったらどうするか』とはな……クク、勝てると思ってやがるのか?お前らは所詮、捨て駒なんだよ…… 雑魚どもの出る幕じゃねぇ、霧雨吉良吉良マジック…霧雨 魔理沙はこの俺が潰す…!!」 その後十数分の間、ヒューガー内に不気味な高笑いが響き渡ったが… 社長帰還を知らされた警備員たちからは、当然のことと何も反応はなかった。
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0ch BBS 2007-01-24