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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[345]343:2009/05/16(土) 23:28:21 ID:O3gAQHXo >>344に変更します
[346]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 23:30:20 ID:??? 変更受け付けました。 A+Bでいかせていただきます。
[347]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 00:03:51 ID:??? >F A+Bについて謝る ========================================================================================== 反町「……わかりました、俺の何が悪かったか」 静葉「……聞かせて頂戴、一樹君」 真剣な面持ちで言う反町に、静葉は小さく頷いて発言を促す。 反町は小さく咳を一つすると、頭を下げてから語りだした。 反町「まず一つは、俺が騒霊楽団戦でロングシュートを撃った件。 周りに静葉さんや、橙、リグルもいたのに……思い切りワンマンな攻撃法をした事。 そしてもう一つは、その後、俺が得点を決めた後。 静葉さんやリグル達が駆け寄ってきてくれたのを、無視した事。 ……違いますか?」 反町の言葉を、静葉はただ黙って聞いていた。 瞳を閉じ、ゆっくりと吟味をするかのように。 反町はその態度に、違ったか……などと少し背中に汗をかいたが。 静葉「……一樹君、オータムスカイズが結成された日。 あの日の夕食での挨拶の時。 自分で、何を言ったか、覚えている?」 反町「えっ?」
[348]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 00:04:02 ID:??? 不意に、静葉が瞳を開けて口を開いた。 反町はその言葉に一瞬、何の事だろうと考え込むが……すぐに思いつく。 オータムスカイズのキャプテンに就任をしたあの日、あの夕食の席。 自分が言った、挨拶の言葉。 静葉「一樹君は言ったわね……。 自分は、和を大切にするチームを作る、と。 でも……あの時、騒霊楽団戦での、一樹君の行動。 そして、それ以後の行動。 あれらは……本当に、和を大切にする為の行為だったかしら?」 反町「…………!」 静葉の言葉に、反町は強く胸を打たれた。 ……静葉の言う通り、あの騒霊楽団戦以降、反町のやっている事は自己中心的なものばかり。 ロングシュートは、周りの者達が信用出来ていなかったからと取れる。 クールに去ったつもりでも、傍から見ればあれは無視をしたようにしか見えない。 チルノの加入についても、誰にも相談せずにその場の勢いで交渉をしたのだ。 どこからどう見ても、和を大切にするような動きには見えない。 知らず知らずの内、程度の差こそあれ反町はかつて自分が毛嫌いをしていた日向と同じ。 独裁政権を築いたチームを作り上げてしまおうとしていたのだ。
[349]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 00:04:12 ID:??? 反町「……すみませんでした。 あの時の気持ちに、嘘は無かったんです。 ただ……」 静葉「……わかってくれれば、それでいいの。 私こそ、ごめんなさいね」 俯き、泣き出しそうになりつつも頭を下げる反町。 しかし、それを……静葉は、かつてのような優しい笑顔を見せつつ。 反町の手を両手で握り、言う。 静葉「……一樹君が、ロングシュートを撃ったのも、無視をしたのも、私は仕方ないと思ってる。 私は……ううん、私を含め、にとりと一樹君以外のメンバーは、皆、一樹君の実力に劣っている。 頼りない……だから、一樹君が頼れない……仕方ない事よ」 反町「そんな事はっ!」 静葉「……ただ、今後、もしも何かがあったりしたら……。 ちゃんと、私でも、穣子でも、誰でもいいから相談をして頂戴。 チームの事を考えるなら、誰かの意見を聞いて頂戴。 ……お願いね?」 反町「……はい」 静葉の怒り、そして思いは、至極もっともなものだった。 和を大切にしたいと豪語しておきながら、その実、まるで自己中心的な行動を行っていた反町。 これでは、怒るなというほうが、無理がある。 静葉の言葉を聞き……反町は改めて、今後はチームの事で動く時は誰かの意見を聞こうと思うのだった。
[350]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 00:04:29 ID:??? そうして静葉が反町の手を強く握り、反町はその暖かさに身を委ねていた時である。 スパァン! 穣子「姉さァん! 晩御飯、出来たわ……よ?」 扉を開けて大声を上げたのは、穣子。 手には菜ばしを持ち、頭には三角巾をつけ、割烹着を着ている姿は正に日本の母。 夕飯が出来た為に部屋にいる姉を呼びに来たのだが。 そこにいたのは反町と手を強く握り合う姉の姿で……。 静葉「………」 反町「………」 穣子「………」 先着1名様で、 反町にラブコメは不要?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→穣子「そう、だったんだ……」 ラブストーリーは突然に!? ハート→穣子「なっ、何やってんのよ二人とも!? 信じられないっ!」 おや、穣子の様子が… ダイヤ・スペード→穣子「はいはい、ご飯よ」 みのりこの うまい スルー! クラブ→穣子「みんなー! ちょっと来てー、面白いもんあるわよー!」 みのりこは なかまをよんだ! クラブのAさん→なんと穣子が扉を開けた衝撃で反町が静葉を布団に押し倒す形に……。 反町一樹 死亡確認 ※静葉の評価値がぐぐーんと上がりました。
[351]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/17(日) 00:05:12 ID:ewMDNH6+ 反町にラブコメは不要?→ ダイヤ7
[352]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 00:17:13 ID:??? >反町にラブコメは不要?→ ダイヤ7 =穣子「はいはい、ご飯よ」 みのりこの うまい スルー! ========================================================================================== 反町「あ、ああ……」 静葉「ふふ、それじゃあ行きましょう一樹君」 穣子「今日はまた肉じゃがよ〜」 まるで気にする素振りも見せず、菜ばしを振り回しながら廊下を歩く穣子。 静葉も反町から手を離し、笑顔でその後ろをついていく。 反町も呆気に取られながらその後ろをついていき……ふぅ、とため息を吐いた。 反町(……何だか、意識をするだけ損な気がする。 やっぱ男として見られてないのかな? ……まあ、相手は神様だし、俺はただの中学生だから。 そもそも人のものさしで測れないんだろうけどな……) その後、居間に戻ると既に妖精達や椛達も帰宅をしており。 一同は勢ぞろいして夕食を食べ始める。 和解が出来た事もあり、静葉も反町に対して笑顔を送ってくれていた。 反町(……何かチームの事。 練習試合の設定や大会の参加申請、新メンバー加入を考える時は。 一度、皆に言っておいた方がいいな。 ……さて、明日だけどどうしよう? 大会の登録は……明後日。 参加するなら、明々後日が大会の初日だな。 そうすると自由に使える時間は明日と明後日の午前くらいになる。 ……どうしよう? もう少しチームメイトを探してみるか、それとも練習試合を設定しておくか?) A.練習試合を組もう(明日の予定に、練習試合の交渉が入ります。 午後の予定が自動的に埋まります) B.チームメイトを探そう(明日の予定に、チームメイトの捜索が入ります。 午後の予定が自動的に埋まります) C.練習試合もチームメイトも必要ない 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[353]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/17(日) 00:18:21 ID:ewMDNH6+ A
[354]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 00:22:02 ID:a2arYNo+ A
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0ch BBS 2007-01-24