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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[398]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 17:47:33 ID:??? 妖精1の練習→ クラブ6 妖精2の練習→ ダイヤA 妖精3の練習→ スペード10
[399]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 17:49:38 ID:??? また反町と妖精3がハート2で一致してますね…何これw
[400]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 18:08:22 ID:??? ハートの2さんが師弟に興味を示したようです
[401]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:40:32 ID:??? 反町の練習→ ハート2 =疲れただけ… 静葉の練習→ スペード6 =最大ガッツ+10 穣子の練習→ クラブ9 =最大ガッツ+20 橙の練習→ ハート3 =最大ガッツ+10 にとりの練習→ クラブ10 =最大ガッツ+20 椛の練習→ クラブQ =最大ガッツ+50 リグルの練習→ スペードK =最大ガッツ+100 チルノの練習→ ダイヤ9 =最大ガッツ+10 大妖精の練習→ クラブ9 =最大ガッツ+50 妖精1の練習→ クラブ5 =最大ガッツ+10 妖精2の練習→ ハート4 =最大ガッツ+10 妖精3の練習→ ハート2 =最大ガッツ+10 ========================================================================================= 地味な練習ではあるものの、これもまた重要な練習の一つではある。 反町がそう言い、ランニングを始めて数時間。 時間が経ち最初はしっかりと組まれていた隊列も、今ではばらばらになっていた。 隊列の先頭集団を見てみると……。 リグル「ふぁあ〜あ……ほんと、走るのは嫌いじゃないんだけど飽きるんだよねぇ〜」 なんと、一番やる気を見せていなかったリグルがトップを走っている。 というのも、基本的には体を動かして遊ぶ事が好きな彼女。 鬼ごっこ、かけっこなどもお手の物なので。 長時間のランニングには慣れているのである。
[402]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:40:44 ID:??? その後方には、ぴたりと椛が張り付き。 穣子、大妖精、にとり、チルノがその後を追っていた。 犬……でなく、狼である椛は走る事は滅法得意。 その表情も、いつになく練習を楽しんでいる様子である。 穣子と大妖精はあまり走るのは得意では無さそうであったが。 穣子はその持ち前の負けん気でトップ集団に食い下がろうと根性だけで走り。 大妖精はもう二度と試合の途中で退場をするような事にはなるまいと懸命に体力づくりに励む。 チルノはそんな大妖精の隣にぴたりとつき。 にとりは重いリュックを背負いながらも、それを下ろそうとはせず必死に走っていた。 椛「わふっ……やっぱり走るのは楽しいッスね♪」 穣子「ふっ、ひっ、ふっ……そ、そうね! 楽しいわ! ええ、楽しいですとも!!」 大妖精(無理に話すと呼吸が乱れるし……今は、走る事だけに集中しよう) チルノ「大ちゃん大丈夫?」 にとり「やめときな、チルノ。 無理に話しかけるんじゃあないよ」 中断グループから少し下がった場所では、静葉と妖精1、妖精2が走りこんでいた。 やはり、彼女達には体力が無い。 なんとか歩く事だけは無かったものの、それでも決して早いとは言えないペースで走っていた。 妖精2「ふっ、ふひー……あ、足が重〜い!!」 妖精1「むぐぐ……は、吐きそう……」 静葉(体力をつけないと……課題は山積みね)
[403]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:40:55 ID:??? 更にそこから下がって、最後尾。 ここでは、静葉達のペースから更に一段遅いペースで走る妖精3と橙。 そして、その横につき二人を励ましながら走る反町の姿があった。 妖精3「うぶっ、ひっ、ひっ、ひっ……」 橙「はへっ、へぇぇ……」 反町「落ち着け、妖精3、橙。 早く走ろうと思わなくていい。 ただ、絶対に歩くな。 時間まで、とにかく走るんだ」 妖精3「ひっ、ひっ、ひっ……」 反町の言葉に、妖精3は死にそうな顔で弱弱しく頷いた。 妖精達の中でも人一倍鈍くさく、のんびりしている妖精3は当然として。 橙もまた、長距離走はとてつもなく苦手であった。 瞬発力ならば自信はあれど、持久力ではやはり犬……ではなく、狼である椛に数段劣る。 反町は最後尾から二人の様子を見守りつつ、小さくため息を吐いた。 反町(体力作りはやっぱり大切だな……。 長期的に見れば、たまにはしておかないと不安だ)
[404]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:41:06 ID:??? その後、時間となった事で反町は号令をかけてランニングを終了させた。 椛とリグルはまだまだ走れそうではあったが、他の者達の体力も限界である。 反町「よし、それじゃあ今日はこれで練習は終了だ! お疲れ様でした!!」 反町が解散を告げると、他の者達も散り散りになってどこかへと去っていった。 反町はそれを見やりながら、静葉と穣子の方へと近づいていく。 二人は未だに呼吸が荒かったようだが、それでも反町が近づいてくると弱弱しく笑みを浮かべた。 反町「お疲れ様、静葉さん、穣子。 午後なんだけど……」 静葉「ええ、練習試合の申し込みに行くのよね?」 穣子「ま、とりあえず帰りましょう。 昼食を取ってからでも遅くないでしょ?」 反町「ん、そうだな」 穣子の言葉に頷き、三人は揃って自宅へと戻っていく。 穣子が台所へと行くのを確認した後、反町と静葉は居間でくつろぎつつ。 周囲を見回した。 家に残っているのは、妖精達に大妖精、チルノ、にとり、椛の面々。 橙とリグルはどこかへ遊びに出かけたらしい。
[405]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:41:14 ID:??? しばらくすると穣子が昼食を持って居間にやって来、一同は食事を始めた。 その中で、静葉は反町に問いかける。 静葉「ところで一樹君、どこに申し込みに行くかは決めているの?」 反町「……そうですね」 反町が今現在知っているチームといえば、宵闇ダークフライトと騒霊楽団。 名前だけならば、妬ましパルパルズという所も知っている。 しかし、宵闇ダークフライトも騒霊楽団も、つい先日試合をしたばかりだというのに。 再び試合をするというのは何だか味気ない気もする。 もしも次の大会にオータムスカイズが参加するとするなら、恐らくはその二つのチームも参加するだろう。 明日試合をして、また大会でも試合をするとなると……やはり、味気ない。 反町(……どうしよう? 誰か、ツテが無いか聞いてみようかな?) A.宵闇ダークフライトに試合を申し込む B.騒霊楽団に試合を申し込む C.妬ましパルパルズに試合を申し込む D.秋姉妹に心当たりは無いか聞いてみる E.大妖精・チルノに心当たりは無いか聞いてみる F.にとり・椛に心当たりは無いか聞いてみる G.妖精達に心当たりは無いか聞いてみる 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※練習をし、昼食を取った為反町のガッツが増減しました。 700/700→500/700→600/700
[406]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 18:41:53 ID:a2arYNo+ E
[407]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 18:44:15 ID:aTdfwvig E
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0ch BBS 2007-01-24