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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[404]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:41:06 ID:??? その後、時間となった事で反町は号令をかけてランニングを終了させた。 椛とリグルはまだまだ走れそうではあったが、他の者達の体力も限界である。 反町「よし、それじゃあ今日はこれで練習は終了だ! お疲れ様でした!!」 反町が解散を告げると、他の者達も散り散りになってどこかへと去っていった。 反町はそれを見やりながら、静葉と穣子の方へと近づいていく。 二人は未だに呼吸が荒かったようだが、それでも反町が近づいてくると弱弱しく笑みを浮かべた。 反町「お疲れ様、静葉さん、穣子。 午後なんだけど……」 静葉「ええ、練習試合の申し込みに行くのよね?」 穣子「ま、とりあえず帰りましょう。 昼食を取ってからでも遅くないでしょ?」 反町「ん、そうだな」 穣子の言葉に頷き、三人は揃って自宅へと戻っていく。 穣子が台所へと行くのを確認した後、反町と静葉は居間でくつろぎつつ。 周囲を見回した。 家に残っているのは、妖精達に大妖精、チルノ、にとり、椛の面々。 橙とリグルはどこかへ遊びに出かけたらしい。
[405]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 18:41:14 ID:??? しばらくすると穣子が昼食を持って居間にやって来、一同は食事を始めた。 その中で、静葉は反町に問いかける。 静葉「ところで一樹君、どこに申し込みに行くかは決めているの?」 反町「……そうですね」 反町が今現在知っているチームといえば、宵闇ダークフライトと騒霊楽団。 名前だけならば、妬ましパルパルズという所も知っている。 しかし、宵闇ダークフライトも騒霊楽団も、つい先日試合をしたばかりだというのに。 再び試合をするというのは何だか味気ない気もする。 もしも次の大会にオータムスカイズが参加するとするなら、恐らくはその二つのチームも参加するだろう。 明日試合をして、また大会でも試合をするとなると……やはり、味気ない。 反町(……どうしよう? 誰か、ツテが無いか聞いてみようかな?) A.宵闇ダークフライトに試合を申し込む B.騒霊楽団に試合を申し込む C.妬ましパルパルズに試合を申し込む D.秋姉妹に心当たりは無いか聞いてみる E.大妖精・チルノに心当たりは無いか聞いてみる F.にとり・椛に心当たりは無いか聞いてみる G.妖精達に心当たりは無いか聞いてみる 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※練習をし、昼食を取った為反町のガッツが増減しました。 700/700→500/700→600/700
[406]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 18:41:53 ID:a2arYNo+ E
[407]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 18:44:15 ID:aTdfwvig E
[408]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 19:01:40 ID:??? >E.大妖精・チルノに心当たりは無いか聞いてみる ======================================================================================== 反町「なぁ大妖精、チルノ、お前ら俺達と戦ってくれそうなチームに心当たりは無いか?」 チルノ「チームぅ?」 大妖精「そうですねぇ……」 何かと交友関係が広そうなチルノと、穏やかな物腰で相手に良い印象を与えやすい大妖精。 二人ならば何か知っているかもしれない……。 と、淡い期待を込めて反町は問う。 大妖精「……その、春の妖精さん達……とか」 反町「春の妖精?」 反町が聞き返すと、大妖精は少し居心地悪そうにこくりと頷く。 大妖精はちらちらと何故か秋姉妹の顔色を伺っており……。 そこで、反町もなんとなく合点がいった。 反町(……そうか。 秋の神様と春の妖精だもんな。 やっぱ、あんまり戦わせる訳にはいかないか?)
[409]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 19:01:58 ID:??? とりあえず大妖精の提案に、反町は考えておくと答えつつ。 今度は、チルノに聞いてみる。 すると、チルノはいきなり突拍子も無い事を言い出した。 チルノ「……ミスティアのチームとか、後は紅魔館とかは?」 反町「はっ!?」 静葉「こっ、紅魔館って……」 大妖精「チ、チルノちゃん……それは無茶だよぉ」 穣子「……怖いもの知らず、ここに極まりね」 チルノの言葉を聞いた瞬間、反町は藍に聞いた話を思い出す。 幻想郷のサッカー界において、トップレベルの実力を持つFW、レミリア・スカーレット。 彼女が所属しているチームというのが、チルノの言う紅魔館である。 まさかいきなりそんな場所と戦える訳が無いし。 そもそも、練習試合を受け入れてくれるとも思えない。 反町(すると候補は春の妖精達のチーム、ミスティア……という選手のチーム。 ……一応、紅魔館。 ああ、そういえば……ルナサさんから聞いた白玉楼も候補、かな? さて……どうしよう?) A.宵闇ダークフライトに試合を申し込む B.騒霊楽団に試合を申し込む C.妬ましパルパルズに試合を申し込む D.春の妖精達のチームに試合を申し込む E.ミスティアのチームに試合を申し込む F.紅魔館に試合を申し込む G.白玉楼に試合を申し込む H.やっぱ練習試合はやめにしよう 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[410]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 19:02:30 ID:a2arYNo+ E
[411]森崎名無しさん:2009/05/17(日) 19:02:47 ID:PrOYvicc E
[412]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 19:13:18 ID:??? >E.ミスティアのチームに試合を申し込む ========================================================================================= 反町「チルノ、そのミスティアっていう奴について、詳しく教えてくれないか?」 チルノ「あん? なんであんたにそんなの教えなきゃいけないのよ!! さてはあんた、ストーカーって奴ね!?」 反町「………」 大妖精「ち、違うよチルノちゃん。 反町さんはどういうチームなのか、どういう選手なのか聞きたいって言ってるんだよ」 チルノ「……そうなの?」 色々とごたごたはあったものの、チルノは大妖精に説得をされてようやく話し始める。 チルノの説明によると、ミスティアのチームとは夜雀友の会という名前のチームらしく。 主力選手はミスティアのみ。 実力は恐らくはルーミアと同程度であり、FWとしての腕はリグルにも負けるだろうとの事だった。 チルノ「あ、あと、八目ウナギを屋台でよく焼いてるわ。 因みにウナギとはイールの事よ。 蒲焼が上手いわ! あたいってば天才ね!!」 反町(ルーミアと同程度、か……それなら、戦えそうだな) その後、皆で話し合い、結果、練習試合の相手は夜雀友の会と決まった。 早速反町は立ち上がり、交渉に向かおうとするが……。 反町(……やっぱり一人だと不安だな。 誰か、連れて行こうか?)
[413]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/17(日) 19:13:30 ID:??? A.静葉 B.穣子 C.大妖精 D.チルノ E.にとり F.椛 G.妖精1 H.妖精2 I.妖精3 J.やっぱり誰も連れて行かない 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24