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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[734]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 21:35:29 ID:??? >A.「おう! よくやったな、皆! いい試合だったぞ!!」 素直に喜びを共有しようとした。 ========================================================================================== 反町がそう言うと、オータムスカイズの面々は更に盛り上がりを見せる。 やはり、キャプテンに褒められるというのは格別なものがあるらしい。 この試合で、どうやら先日騒霊楽団に負けた一件で漂っていた嫌なムードは殆ど取り除かれたようだった。 橙「今日は得点も出来たし、私も大満足です!」 ※橙の評価値が上がりました。 時間が経つと共に、次第に盛り上がりは沈静化していく。 明日の大会に向け、チームの一同は自信を取り戻し調整が出来た。 練習試合は成功だったと見ていいだろう。 帰り支度をしていくチームメイトを見守る中、反町は不意に考える。 反町(午後は大会の申請か……。 と、それはさておき、帰るまでにまだ少し時間があるな。 さて、どうしよう?) A.オータムスカイズの面々と話す(後で誰と話すか選択出来ます) B.ミスティアに挨拶をしてくる C.観客達の中に誰かいないか捜してみる D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[735]森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:36:51 ID:xwbKqSqg B
[736]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/21(木) 21:37:29 ID:zKVlw/Lg B
[737]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:21:32 ID:??? >B.ミスティアに挨拶をしてくる ========================================================================================== 反町(そうだな……やっぱり、挨拶は大事だ) 反町がそう考え、決めると。すぐさま反対側のベンチへと足を進める。 そこでは既にバケバケ達が帰り始めており、ミスティアもまたスポーツバッグを持って帰ろうとしていた。 反町が慌てて呼び止めると、ミスティアは振り向いて一瞬驚き、しかしすぐに笑顔となって返事をする。 ミスティア「はいは〜い、何かしら〜♪」 反町「ああ、すまない急に呼び止めて。 ただ、今日の試合の礼を言いたくてな」 ミスティア「礼?」 反町が言うと、ミスティアは更に驚いた顔になる。 一体何事だろうかと思い反町は問いただすも、ミスティアは曖昧な笑顔で首を振り答えなかった。 何か変な事でも言っただろうかと心配する反町を余所に……。 ミスティアは、驚きつつもしかし笑顔で反町に言う。 ミスティア「こちらこそ、今日はありがとうね〜♪ あんまりそちらにとってはいい練習にならなかったかもしれないけれど〜♪」 反町「いや、そんな事は無いさ。 それに、ミスティアのあのドリブルも凄かっただろ?」 ミスティア「ぶっつけ本番でやってみたんだけど、上々だったわね〜♪ ただ、あれ使うと極端に疲れるから今後の課題はそこよね〜♪」 その後、二、三、ミスティアと会話をした後、反町はその場を後にした。 自陣へと帰っていく反町の背中を見ながら、ミスティアはそっと心中で思う。 ミスティア(……ほんと、人間にしとくのがもったいないくらいいい奴ね〜♪ 試合前に一回、試合後にも一回挨拶するなんて律儀もいいとこよ。 ルーミアがいい奴だって言ってた理由もわかったわね。 今度屋台に遊びにきたら、ちょっとサービスしてあげようかしら〜♪) ※二度も挨拶をした事でミスティアの評価値がぐーんと上がりました。
[738]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:21:44 ID:??? 自陣に戻った反町は、すぐさま帰り支度を整えると、待っていた静葉、穣子と共に自宅へと帰った。 穣子は遅いと文句を言っていたが、相手側のキャプテンに挨拶をしていたのだと伝えると納得をしてくれた。 何かと怒りやすい体質の穣子も、筋の通った事ならば納得をしてくれるのである。 その後、自宅に帰ってみると居間にいたのは大妖精と妖精達、そして橙のみであった。 にとりと椛は妖怪の山に用事があり、リグルとチルノは遊びに出かけたらしい。 穣子が作った簡単な昼食を取りながら、一同は今日の試合での成果を纏める。 反町「とにかく、今日は妖精達……お前らの活躍が大きかったな」 サンタナ「へへへ、まあ、任せなさいって!」 妖精1「……何とか、足手まといにはならないくらいにはなったかしら?」 妖精3「わぁ〜い」 反町「それに、前半、ミスティアのドリブル突破を見事止めた大妖精も凄い。 いい守りだったぞ」 大妖精「あ、ありがとうございます」 反町(後半はバケバケ達が相手だったから他の者達は殆ど試合経験は詰めなかったけど……。 それでも、十分な結果だな) ※今試合での獲得試合経験ポイントです。 妖精1 +2 妖精2 +2 大妖精 +1
[739]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:21:54 ID:??? リグル+8 静葉 +7 椛 +5 妖精2+5 妖精1+4 橙 +3 穣子 +3 反町 +3 チルノ+2 にとり+1 妖精3+1 大妖精+1 ※累積での試合経験ポイントです。 反町「それに、大勝を出来たというのは大きかったな」 穣子「ま、相手は弱小と称されるミスティアのチームだったし……。 練習試合だったから、あまり噂にはならないだろうけどね」 静葉「でも、それでも少なくともマイナスには働かないわ」 反町(有名になる……格を上げるには、明日からの大会で活躍をしないといけないな) ※弱小の夜雀友の会に練習試合で大差で勝った為、格ポイントが21→23になりました。
[740]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:22:08 ID:??? 反町「……と。 まあ、試合の結果はこんなとこか」 大妖精「やはり、強くなりたいと思うなら上のチームと……。 格を上げたいと思うなら、公式試合で勝たないといけませんね」 反町「そうだな……」 穣子「まあ、練習試合だとしても。 今回のように屋台の常連が見に来てたり。 もしくは大御所のとこと組んだりすれば、嫌がおうにも観客は大勢来るでしょ」 穣子の言葉に、反町は頷く。 幻想郷で旋風を巻き起こす為には、まず有名にならなければ話にならない。 今のオータムスカイズの格は弱小……まだまだ、強豪や名門には相手にされないレベルだ。 どんどん試合を組み、大会に出て、格を上げていかなければいけない。 反町「……とにかく、今は明日の試合に勝つ事だけを考えよう。 そろそろ、申し込みに行こうか?」 静葉「ええ、そうね。 もういい時間だし……」 壁にかけられた時計を見て、静葉が同意する。 因みにこの時計はにとりが作ったもので、時計の下側には"NITORI"という署名がなされていた。 それはともかく、と。 反町と静葉、穣子は揃って立ち上がり家を後にする。 大妖精や妖精達、橙に見送られてから数十分後。 反町達は先週と同じように人里の中の稗田亭へと足を踏み入れた。 ※昼食を取って反町の体力が回復しました。620/700→700/700
[741]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:22:39 ID:??? 阿求「こんにちわ。 皆さん、先日の試合は大変残念な結果でしたね……」 静葉「はい……」 穣子「でも、もう負けたりしないわよ! んな訳で、また大会参加の申し込みに来たって訳よ!!」 阿求「かしこまりました。 参加する大会は、以前と同じ若葉杯でよろしかったでしょうか?」 稗田亭に足を踏み入れて数分後、以前とは違いすぐに出てきた阿求と共に申請の手続きを済ませていく。 阿求は口でこそ残念な結果だったと言っていたが、どことなく表情が読めなく。 本当にそう思っているかどうかはわからない様子だった。 参加する大会は若葉杯である、と反町達は返答し。 阿求はそれにただ頷いて書類を作成……そして、キャプテンである反町が必要な項目に筆を走らせていく。 習字なんて学校くらいでしかやらないな……などと内心思いつつ書類を埋める反町の横で。 今度こそは必ず勝つぞと燃えている穣子は、鼻息荒く阿求に質問する。 穣子「ところで、次の大会には騒霊楽団は出てきてるんでしょうね!?」 阿求「はい。 ただ、オータムスカイズとは反対側のブロックなので会おうとするなら、決勝戦となりますね」 穣子「ええ、いいわ! 決勝戦でリベンジしてやるわよ!!」 静葉「あの……阿求さん。 それでは、私達が対戦する相手はどちらになるんでしょう? それと、試合は午前と午後のどちらに開始に……」 阿求「はい。 オータムスカイズさんの試合は……」 先着2名様で、 対戦相手は?→!card 試合時間は?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 対戦相手/試合開始時間 ダイヤ・ハート→妬ましパルパルズ/午前 スペード・クラブ→ローリングポイズンズ/午後
[742]森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:23:17 ID:??? 対戦相手は?→ ダイヤ4
[743]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/21(木) 22:24:06 ID:??? 試合時間は?→ クラブ2
[744]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 22:41:03 ID:??? 対戦相手は?→ ダイヤ4 =妬ましパルパルズ 試合時間は?→ クラブ2 =午後 ========================================================================================== 阿求「明日の午前第一試合は、騒霊楽団さんとローリングポイズンズさん。 そして、午後第二試合が妬ましパルパルズさんとオータムスカイズさんになっていますね」 反町「? 宵闇ダークフライトは出ていないんですか?」 阿求「ええ。 チルノさんが抜けたせいもあってか、戦力が集まらず……。 今回の大会は不参加のようですね」 淡々とした阿求の言葉を聞き、反町は少しだけ反省をする。 今でこそオータムスカイズの一員となったチルノであったが、元々は宵闇ダークフライトのメンバー。 反町はそこからチルノを掻っ攫う形で獲得をしたのだ。 あまり、褒められるような行動ではないだろう。 阿求「大会の諸注意は以前に言いましたね? 前半後半合わせて30分、警告と退場は累積されます。 特に大会前のセレモニーなどは無いので、試合開始時間まではご自由になさっていてください。 場所は以前と同じく、人里近くのコートとなっております」 反町「わかりました、ありがとうございます」 その後、反町達は手続きを終えて阿求の家を後にする。 帰り道の道中、どことなく反町は阿求から聞いたチームの一つが気になっていた。 反町(ローリングポイズンズ……ポイズン……か。 なんとなく、気になるな)
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0ch BBS 2007-01-24