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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[784]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:05:16 ID:??? それに……と、静葉はどこか憂いの表情を浮かべながら続ける。 静葉「最近は、この幻想郷でも人の神に対する信仰は少なくなってきたわ。 ……特に、私に対しての信仰がね」 反町「……どういう事です?」 静葉「私は紅葉を司る神……となれば、当然人々が紅葉を美しいと思う事が信仰の源。 だけど、今の世界でも既にそう思う人は少なくなってきているのよ。 穣子は豊穣を司る神だから、秋になればいつもあちこちに引っ張りだこ。 でも、紅葉は見ているだけでは腹が膨れないし何の足しにもならないのよね……」 そう言い、静葉は頬に手を当てたままため息を吐いた。 確かに、紅葉はただ見るだけで食べることは出来ない。 美しいと思う精神的な充足感を与えるのみで、肉体的には何ら足しにもならない。 外の世界……現代の社会においても、それは当然のような事であり。 この幻想郷でも、着々とそういう流れになってきているのだろう。 静葉「ごめんなさいね、何だか愚痴っぽくなっちゃって……」 反町「いえ……でも、俺は紅葉も好きですよ」 静葉「ふふ……ありがとう、一樹君」 何となく、二人が紅葉と豊穣の事で張り合っているのには。 静葉にそういった背景があるからなのかもしれないな、と思いつつ。 反町はその後しばらく話した後、自室へと戻っていったのだった。 静葉(それにしても一樹君……今日は殆ど、私と一緒にいるわね。 ……うん、頼られるのは、決して悪い気分じゃないわ) ※静葉の評価値が上がりました。
[785]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:05:28 ID:??? 自室に戻った反町は、そのまま布団に飛び込み瞼を閉じる。 既に今日と明日の境になりそうな時間であり、そろそろ眠らないと明日の試合に支障が出る。 反町(ともかく、明日の試合……必ず勝って、決勝戦に駒を進めないと。 その為にも、明日の午前は気合を入れて練習をするぞ! ……と、それはそれとして。 今日、阿求さんに聞いたローリングポイズンズというチーム……。 なんだか、凄く気になるんだけどな……。 ……まあ、考えても仕方ないか。 それよりも、早く寝よう) 十四日目終了 ※かなり遅めの時間に就寝しましたが、ガッツが満タンの為変化は無しです。 700/700
[786]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 21:05:52 ID:??? 十五日目 朝 明くる朝、反町は体力も多分にあった為か気分良く起床をした。 そのまま顔を洗い、着替えて居間へと行くと既に皆は起きてきている。 朝の挨拶を交わしながら、反町達は朝食を取り食休みをした後、コートへ向かった。 といっても、午前の時間には騒霊楽団とローリングポイズンズの試合がある為。 反町達が向かったのは霧の湖の近くにあるコートである。 幸いにもここでは誰も試合も練習もしていなく、午前は丸々使えそうだった。 反町「よし、それじゃあ試合に向けて最後の練習だ!」 穣子「あ、反町。 その前に少しいい?」 反町「ん? どうしたんだ?」 急に口を挟んできた穣子に対し、反町は訝しみながらも聞いてみる。 穣子「実はさ……ちょっと、今日の練習は私と姉さんは二人でさせて欲しいかなって」 反町「二人だけで別メニューってことか?」 穣子「そうそう。 ね、お願いよ」 反町「そうだな……」 A.許可する B.許可しない C.いっそ反町が二人の練習をコーチングする 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[787]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/22(金) 21:06:31 ID:JHvFjLQg A
[788]森崎名無しさん:2009/05/22(金) 21:07:29 ID:MvgylNws A
[789]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 22:03:29 ID:??? >A.許可する ======================================================================================= 反町「ああ、わかった」 穣子「ん、あんがとね。 それじゃ行きましょう、姉さん!」 静葉「ええ」 反町の許可を得ると、静葉と穣子はすぐさま反対側のコートへと移動していく。 それを見やりながら、反町は残ったメンバーには何を練習させようかと考え始めた。 反町(そういえばにとりも既にかなりの実力をつけてきている。 総合力なら、俺をも凌ぐくらいだ……悔しいけど。 ともかく……俺とにとりが、誰かをコーチングするっていうのもいいな) A.ポジション別練習をする(それぞれのポジションに対応した能力が上昇します) B.ガッツ練習をする(現在の最大ガッツに比例し、最大ガッツが上がります) C.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに普通に上がります) D.コーチングをする(反町の能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします) E.にとりと二人でコーチングをする (反町・にとりの能力と対象×2の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします) 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[790]森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:04:10 ID:rjC9+ap+ E
[791]森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:15:06 ID:0EQg8+M2 B
[792]森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:15:34 ID:cwLGfnFU E
[793]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/22(金) 22:33:55 ID:??? >E.にとりと二人でコーチングをする >(反町・にとりの能力と対象×2の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします) ============================================================================================ 反町「にとり!」 にとり「うん? あいさ、なんだい?」 反町が呼ぶと、にとりは頭をかきながら近づいてくる。 反町はにとりにこれから二人で誰かをコーチングしたいという旨を伝えると。 にとりは若干迷った様子を見せたが、すぐに了承をしてくれた。 にとり「……まあ、コーチなんてやった事無いけど、やるだけやってみるかね」 反町「ああ、助かる」 にとり「ん……確かに、現状私達が後続を教えてやるのがベストな気もするしね」 そうして、二人はお互いが誰をコーチするかを話し合う。 反町の得意分野はオフェンス、にとりの得意分野はディフェンスである。 それらをよく考えた上で誰をコーチするか決めなければならない。 反町(さて、どうしようかな……) ※反町とにとりにコーチさせる人物を選んでください。 例:反町→妖精1 にとり→サンタナ ※二人同時に投票をしてください。 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[794]森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:37:34 ID:cwLGfnFU 反町→大妖精 にとり→椛
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0ch BBS 2007-01-24