※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[87]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 19:38:18 ID:??? >A.このまま夕飯までゆっくりする(ガッツ回復小) ======================================================================================= 反町(なんだかんだで昨日の試合の疲れも残ってる。 練習もした事だし、このままゆっくりしてるか……) そう決めると、反町は夕飯が出来るまでの間、居間で体を休めるのだった。 ※反町のガッツが回復しました。 240/700→340/700 それから数時間が経ち、台所からいい匂いが立ち込めてきた。 それを察知すると大妖精と静葉は立ち上がり自室に戻っていた者達を呼びに行く。 反町はその光景を見やりつつ……不意に、玄関からガンガンと何かを鳴らす音が聞こえてきたのに気づいた。 一体何事だろうと行ってみると、玄関の戸を子供程度の大きさの者が外からガンガン叩いている事に気づく。 擦りガラス越しに見えるその人物のシルエットに……しかし、反町は見覚えがあった。 大きなリボンをつけた頭に、少し癖毛気味な髪。そして、その力強く乱暴な叩き方。 どう考えても、先日試合をし助っ人として参戦してくれ、そしてチームに加入をする事を約束してくれたチルノだ。 反町「今開ける、だからそんなにガンガン叩くな」 反町がそう言いながら戸を引くと、果たしてチルノが仁王立ちをしながらそこに立っていた。 胸を張り、威風堂々とした態度だが、どことなく滑稽に見える。 反町「よう、約束通り来てくれたんだな」 チルノ「へん! あったり前でしょ! あたいが約束なんて破るもんか!」
[88]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 19:38:30 ID:??? 反町の言葉に返事を返すも、その言葉は刺々しい。 どうやら、まだ反町についてはあまり心を開いてくれていないようだ。 反町はその事について少々頭を悩ませつつも、チルノに家へ上がるように勧める。 チルノもその言葉には流石に頷き、家へと上がったのだが……。 妖精1「あっ……」 妖精2「げげっ!」 妖精3「うぅ〜……」 チルノ「? 何、あんた達?」 そこで、部屋から出てきた妖精達と鉢合わせてしまう。 妖精達はチルノを見るなり驚いた表情で声を出すが……。 チルノは、まるで気にするでもなく妖精達を見ている。 妖精達にとっては、納得をしていてもやはりチルノは倒したいと思う相手。 その視線の中には多少なりと敵意のようなものが含まれているのだが……。 反町(何か空気が重いな……どうしよう?) A.成り行きを見守ってみる B.そろそろ晩飯だぞ、と明るく空気を変えてみる C.とりあえずお互いに自己紹介をさせてみる D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[89]森崎名無しさん:2009/05/14(木) 19:42:04 ID:Yr3SVZ6E A
[90]森崎名無しさん:2009/05/14(木) 19:44:00 ID:VSBHyMWo B
[91]森崎名無しさん:2009/05/14(木) 19:48:41 ID:91IMfJ96 B
[92]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 20:09:30 ID:??? >B.そろそろ晩飯だぞ、と明るく空気を変えてみる ========================================================================================= 反町「おい皆、そろそろ晩飯だぞ。 早く居間へ行こうぜ」 チルノ「それを早く言いなさいよ!」 反町が明るく言うと、チルノは何事も無かったかのように居間へと駆けて行った。 どうやらチルノも食欲が旺盛らしい。 妖精達もその後姿を見ながら、おっかなびっくり三人揃って居間へと入る。 妖精三人組、反町、そしてチルノだけが居間にいる時間が少々続いたが……。 しばらくして他の者達も居間へと顔を出し、チルノと対面をする事となる。 大妖精「チルノちゃん! よかったぁ、来てくれたんだね」 チルノ「もっちろん! 大ちゃんのお願いなら聞かなきゃいけないもんね!!」 椛「ッス、これからよろしくッスよチルノ」 チルノ「このチルノ様に任せときなさいってぇの! 誰のシュートも通さないんだからね!!」 大妖精や椛、にとりや橙、リグルなどはチルノが加入してくれる事を素直に喜び。 静葉と穣子も、少々困惑した顔でだがチルノと挨拶を交わした。 しかし、やはりというべきか妖精達は終始無言でチルノの事を不安そうな顔で見ていた。 反町(余程、チルノに対してコンプレックスとかがあるみたいだな。 ……と、その前に俺も何かチルノに言っておくべき事があるかな) A.キャプテンの指示には従うように、と釘を刺しておく B.チームの和を乱さないように、と釘を刺しておく C.宵闇ダークフライトを抜けてルーミアはどうしたのか聞いてみる D.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[93]森崎名無しさん:2009/05/14(木) 20:26:16 ID:EUyNq93+ B
[94]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/14(木) 20:36:04 ID:2X2Ue5Yo B
[95]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 21:26:37 ID:??? >B.チームの和を乱さないように、と釘を刺しておく ========================================================================================== 反町「おいチルノ」 チルノ「あん? あにさ、人間!」 反町が声をかけると、途端にチルノは機嫌が悪そうに返事をする。 大妖精達との態度の差に反町は顔を顰めつつも、苦言を呈した。 反町「いいかチルノ、お前の実力は確かに高いものだがお前一人じゃサッカーは出来ない。 サッカーってのはチーム力のスポーツだ。 だからこそ、チームの和は乱しちゃいけない」 チルノ「………」 反町「チルノ、お前が何をしようと勝手だが……チームの和を乱すような事は絶対にするんじゃないぞ」 反町の言葉をチルノは腕を組み、黙って聞いていたが……。 不意に、首を傾げて隣にいた大妖精に対して尋ねた。 チルノ「ねえ大ちゃん、"和"ってなぁに?」 反町「は!?」 にとり「あー……やっぱりねぇ……」 チルノの問いに反町は思わず驚きの声を出し、にとりは呆れたように首を振る。 そして、大妖精はチルノに対して母性的な表情を浮かべながら丁寧に説明をしだした。
[96]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 21:27:28 ID:??? 大妖精「えっとね、反町さんはチルノちゃんに、『チームの人たちと喧嘩をしちゃ駄目だよ』って言ってるの」 チルノ「……あによ、それならそうと早く言いなさいよね! 全く、難しい言葉ばっかり使って!!」 反町「…………」 反町としては開いた口が塞がらない。 あまり頭は良さそうではないだろうなとは思っていたが。 まさか"チームの和"というものを知らないとまでは思っていなかったのだ。 チルノ「ふん! まあ、いいわ。 あたいだって売られなきゃ喧嘩なんてしないわよ!」 反町「……そうか、それならいいんだが。 頼んだぞ」 反町(これから、チルノに何かを言う時は噛み砕いてから物を言った方がいいかもしれないな……) しかし、一応チルノは反町の言葉に同意をしてくれたのでよしとする事にする。 ……ただ、やはりチルノも血の気は多い為、心配する事に越したことは無いだろうが。 反町(……まあ、この先、色々と話し合ってそこら辺は改善していこう。 それよりも、明日の予定だ……。 妖精達もやる気になっているし、そろそろ練習を始めた方がいいかもな。 とはいえ、まだまだチームのメンバーも控えが一人じゃ不安。 色々余所に探しに行ったりするのも必要だろうけど……さて、どうするかな) A.丸一日休みにする(丸一日自由時間となります) B.午前は練習して、午後は休みにする(午前に練習し、午後は自由時間となります) C.丸一日練習にする(丸一日練習をします) 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※チルノの暴走癖が少しなりを潜めます。しかし、完全に消滅する訳ではありません。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24