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中里忍法帳〜一の巻〜
[369]森崎名無しさん:2009/06/22(月) 00:44:23 ID:Zg2GGRMU D
[370]中里忍法帳(仮):2009/06/22(月) 01:07:03 ID:??? D:雑魚が話しかけるな、去れ 中里「雑魚が話しかけるな、去れ」 中里は腕組みしながら、津院の方を向きもせずこう言い放った 津院「…僕に雑魚、だって?この県大会ベストイレブンのこの僕に?」 彼は反応を顔には表わさなかったが、声が激昂に震えていた 英須「生きの良いやつがいるじゃねえか。まだ、こういう奴が校内に居るとはな」 三年「くくく」「お手柔らかにしてやれよ」「まあ泣いて謝れば許してくれるんじゃないか」 英須の言葉に他の三年も口ぐちに言葉を発する 中里(下衆が。日向にも劣るでござる) 主将(ちょ、中里さん…流石にやばいですよ) そんな空気に耐えきれなくなったのか主将が近づいてきて耳打ちしてきた 中里(気にするなでござる。こいつらからは三下の匂いしかしない) 主将(ですが…) 中里(試合をすればわかるでござるよ)
[371]中里忍法帳(仮):2009/06/22(月) 01:13:17 ID:??? 中里(それに正直あの気障はあいつを彷彿させてむかつくのでござる) 中里はくのいちCに渡したプロマイドを思いながら言葉を吐いた そして 「お、なんかやってるぜ?」「サッカーの試合か?」「ちょうどいい、見てこうぜ!」 「キャー、津院様ー!」「ファイトー!津院様ー!」 ギャラリーも増えてきて、試合の時刻が近づいて来たので互いの陣地にフォーメーションを敷いた 英須「…ふざけているのか?」 津院「ふふ、下手なりに数で押そう…って魂胆かな?無駄なのに」 「腰抜けだなあ」「つまらねえ後輩だぜ」 中里(セリフを吐くなら今のうちでござろうなぁ…) 主将(でも本当に僕たちは強くなったのだろうか) 部員Z(けっ、俺だけのけものかよ…) 部員A(下剋上っす!) 部員B(頑張るッす!) 二年キーパー(なんで俺もフィールダーの練習していたんだろうか…)
[372]中里忍法帳(仮):2009/06/22(月) 01:16:55 ID:??? 中里は不慣れなMFという位置で足を回転させてホイッスルが吹かれるのを待っていた そしてギャラリーの方を向くと其処には… ギャラリーズ→!card カードの結果によって以下のようになります ダイヤ→スーツ姿の忍者部隊&くのいち部隊 ハート→くのいち部隊が スペード→忍者部隊が クラブ→誰も居なかった… JOKER→日向殿何故見ているのでござるか!オンドゥル(ry
[373]森崎名無しさん:2009/06/22(月) 01:42:22 ID:??? ギャラリーズ→ ハート7
[374]森崎名無しさん:2009/06/22(月) 02:39:43 ID:??? これで活躍すれば・・・むふふ
[375]森崎名無しさん:2009/06/22(月) 15:43:19 ID:??? くのいちAとEだけでもお持ち帰りしたいものだ、ぐふふ
[376]中里忍法帳(仮):2009/06/23(火) 00:42:08 ID:??? くのいちA「活躍した御褒美に…」 くのいちE「…ん」 とか所望でござるか でも拙者はどちらかというと色々と大きい方が好きでござる、ニンニン ついでに言うと忍者Eも好きでござる ギャラリーズ→ ハート7 ハート→くのいち部隊が くのいちC「ほらほら、こっちこっち」 くのいちB「ああ、もう何よそんなにせかして…」 くのいちD「って何この人の多さ?!」 「津院様の試合が始まるのよ!」「華麗な劇場の始まりよ!」 そんなギャラリーを掻き分けながら、進んで行く彼女たちが見たものは くのいちC「あんなダサい人には興味なくて、ほらほら」 くのいちA「!!」 くのいちB「あ、中里さんです!」 中里「おー!拙者の晴れ舞台を見に来てくれたのでござるか!!」 くのいち達を見つけた彼はまるで飼い主を見つけた迷子の犬の尻尾のように手を振った くのいちD(…なんかむかつく記憶があるんだけど、気のせいかな)
[377]中里忍法帳(仮):2009/06/23(火) 00:49:29 ID:??? 主将「あこがれの先輩がたが僕らに手を…頑張りましょう、中里さん!」 津院「綺麗なマドモワゼルがたが私を見に来てくれた…ならば無様な姿は見せられないですね」 英須・部員Z「「」キャーキャーうぜぇっての…煩わしいったらありゃしねぇぜ」」 英須(視線が合う)部員Z <…> 中里「む、そういえば服部殿達はどこへ?確か卒業式には参加していたはずでござるが…」 くのいちC「撮ったビデオとか写真を現像して観賞会開きたい、だってさ」 くのいちB「シスコンや親馬鹿がいっぱいでこまります…」 くのいちD「まあ良いじゃない、高校になったら専念する子やら都会に行っちゃうのも居るんだし」 とくのいち達と遠くでありながら会話していると プレーヤーズ・観客の男子生徒『…』 楽しそうに会話する中里に視線が集中していた
[378]中里忍法帳(仮):2009/06/23(火) 00:58:41 ID:??? 中里「と、遠縁なのでござるよ!」 主将「ああ、確かにそう言っていましたね」 三年達『だが殺す』 確かくのいちCがそう言っていたのを思い出して、視線に耐えきれなくなり、つい言い訳をしてしまった 忍者という職業柄、注目されるのは苦手なのだ それを考えると くのいちA「え、第二ボタンってもらうものだったっけ?」 くのいちE「ボタンはむしるもの」 くのいちF「い、居たんだ…」 とかやってて、観客席の前列に居ながら塊を作っているくのいち少女部隊は異色なのだろう と思うことにした。 くのいちC「でもなんでまた試合とか?」 中里「色々あったのでござるよ」 くのいちC「ふーん。ま、楽しければ良いよ。デジカメにとって動画UPするからー」 中里「やめて、拙者を撮らないで!恥ずかしいでござるよ!」
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0ch BBS 2007-01-24